バナナは安くて、1年中いつでも食べることができて栄養豊富で効果満点ですね。
知っていましたか?
8月7日はバナナの日だとは意外と知られていませんね。
いったいどんな記念日なのか、どんな意味があるのか、バナナのことも含めて調べてみました。
気になる方は、ぜひ読んでくださいね。
バナナの日とはどんな記念日なの?

バナナの日を決めたのは「日本バナナ輸入組合」です。
バナナの日を決める根拠となった理由があります。
それは、真夏の8月は体もバテで体力も低下しますね。
そんな時は、バナナを食べて暑い夏を元気に乗り切ろうと、「8(バ)」「7(ナナ)」の語呂合わせでバナナの日と定めました。
日本バナナ輸入組合が定めたのです。
ところでバナナとは、フルーツなの?
バナナをフルーツと呼んだ記憶がないのと、フルーツだとなにか違和感があるのです。
バナナは「フルーツ」なのでしょうか?
調べてみると意外なことが分かりました。
バナナは、植物学的には「草」なのです。
でも、農林水産省では「果樹」としているのです。
その理由は次の通りです。
- 栽培期間が2年以上に渡ること
- 食用の果実が収穫される作物であること
- 果実は果樹から収穫されること
このことから、農林水産省ではバナナを「果樹」として扱い、果物として分類されるのです。
なので果物だから「フルーツ」なのですね・・・
意外でした!
パイナップルも植物学的には草ですが、果実もあるので果物に分類されています。
バナナはいつから日本にあるの?
バナナは、明治36年に台湾から日本に持ち込まれたのが最初といわれています。
今ではスーパーで100円もしないで手に入るバナナです。
しかし、昭和の初め頃までは、おみやげ品や病気のときにしか口にできない高級品だったようです。
バナナはダイエットにも効果が!
おやつやスポーツ選手の補給食として、またダイエット向きの食品としても注目されているバナナですね。
バナナ1本(100g)あたりエネルギーは86kcalです。
豊富な栄養素を含み、エネルギーが長く持続するためといわれています。
下の表は、日本人がどれ位バナナを買っているかという調査です。
結構食べているのですね。

バナナの購入数量の推移(二人以上の世帯)(平成19年~平成29年)
平成20年~21年に増加しているのは、ダイエットで「朝バナナ」が流行したからと言われています。
バナナは美容によい働きがある!
バナナの日があるくらいですから、相当よい働きがあるようです。
毎日1本で10才若返り
バナナ大学(日本バナナ輸入組合)によると次のようは働きがあるとしています。
エアコンで温度が下がると皮膚が乾燥しがちになります。
室温と外気温が10度以上違う場所では、腸にも不調をきたしやすくなるそうです。
そこで、
温度差で過酷な状況にさらされる皮膚と腸を、バナナに含まれる豊富な食物繊維とビタミンで、カラダの内側からキレイにしてくれる働きがある。
つまり、“若返り” にとても効果的な食べ物だと言われている。
というのです。
その他にも今さらですが、ダイエットにも様々な効果が期待できると説明しています。
バナナのダイエット記事を紹介します。気になる方は、ぜひご覧ください。