焚き火は年を重ねても面白いものです。
一晩中燃える火をみていても飽きません。
それでは、ソロキャンプで楽しむ焚き火の方法を3つのポイントで説明します。
実際にソロキャンプを5年間やってきました。
そこで学んだことから何が必要か、
どの様に楽しむのかを次の3つのポイントでかんたんに説明します。
その②:マキや炭を用意する
その③:火の 後始末
ポイントを1つずつ説明します。
その①:ソロキャンプ用の焚き火台を用意する

ソロキャンプで焚き火をするには、焚き火台が必要です。
理由は、キャンプ場では直接地面で焚き火をしてはいけないところがほとんどです。
直火禁止のキャンプ場が多い
つまり、地面から離して焚き火をやるのです。
その為に焚き火台というグッズが必要になります。
通常キャンプで使う焚き火台は5~6人でも使える大きさなので
ソロキャンプには大きすぎます。
一人用の焚き火台
一人用の焚き火台がありますので、それを用意するのが近道です。
そこで、1人で簡単に使えるコンパクトで後片付けが楽な焚き火台を紹介します。
1.ユニフレーム ユニセラTG-3 ミニ
ユニフレームの卓上焚き火台でバーベキューグリルで使います。
重さは1.85kgと軽く、A4サイズよりもコンパクトな設計です。
V字構造が空気の循環を促し、焼き網まで効率よく燃焼する構造です。
小さくても使えるグリルです。
この手の小さな焚き火だと簡単にだれでも楽しめます。
ユニフレーム UNIFLAME ユニセラGIII ミニ 614952 | ||||
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2.ロゴス ピラミッドグリル・コンパクト
1kgの軽量焚き火台でバーベキューグリルにもなります。専用の焼き網を外した焚き火台として使用します。ソロキャンプなら十分なサイズです。
10秒ほどでセットできる簡単な設計で付属のポーチに入る超コンパクトグリルです。
邪魔になりません。
ロゴス ピラミッドグリル コンパクト | ||||
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3.DOD 秘密のグリルちゃん
知る人ぞ知るDOD(ディーオーディー)。
焚火台 BBQグリル【超軽量&コンパクト】Q1-506は、ポケットサイズに小さく収納できるコンパクトで最軽量級のバーベキューグリルです。
重さはなんと590gと超軽量タイプなのです。
バッグ入れておけば、いつでもどこでもBBQが始められます。
ソロ用焚火台としても使うことができる2way仕様です。
バイクツーリングやソロキャンプ、登山などでも活躍するバーベキューグリルです。
Doppelganger OUTDOOR/ドッペルギャンガー Q1-506 秘密のグリルちゃん シルバー | ||||
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その②:マキや炭を用意する。

焚き火台が容易で来たら、燃やす燃料を用意しましょう。
燃料にはマキと炭の2種類があります。
マキは主に焚き火用
マキは火が大きいので主に焚き火で使います。マキを使うと鍋などがすすで黒くなります。
マキは束になって売ってますので、自由に割って使ったりします。
1束400~500円前後で、通常はキャンプ場で販売しています。
販売しないキャンプ場もあるので事前に電話で確認しておきましょう。
趣味でナタやナイフがあると、マキを削ったり割ったりしてワイルドな焚き火ができますよ。
炭は料理やBBQ用
炭はゆっくり燃えるのでBBQや焼肉などで使うと良いでしょう。ホームセンターやアウトドアショップでも置いています。
安いのは材料が海外のもので「マングローブ」の炭が多いです。すぐに燃えますがその代わり早く燃え尽きます。一方、価格が高い備長炭は火が着きにくいのですが、火持ちが良く長く燃え続けます。
軍手があると熱いものを移動するときにやけどをしないで済みます。
その③:火の 後始末
ソロキャンプが終って引き上げる時に、焚き火で出た燃えカスの処理方法を説明します。
通常はキャンプ場に燃えカスを捨てる場所が用意されています。
チリトリ等が容易されているのでそれを使って処理します。
キャンプ場には燃えカスを集める処理場があります。
そこで水をかけて消化するのが一般的です。
その設備がない時は、焚き火台での燃えカスをバケツに汲んだ水の中に入れて消火します。その後火を消してからしてキャンプ場指定の場所に廃棄します。
まとめ
ソロキャンプで使う焚き火台の説明と使い方を紹介しました。
小さな焚火台が1つあると、ソロキャンプはさらに楽しめます。
なお