プラスティックを使わない運動が展開されている中で、最近ヒットしている浄水器付き水筒です。そのトップを行くのがドイツのBRITAはどんな会社でどんな特徴があるのかを調べました。
ペットボトルを使わない。
海洋汚染が深刻で、その原因がマイクロ・プラスティックです。そこで、なるべくペットボトルを使わない方法を考えていたら、浄水器付きの水筒の人気が高いことが分かりました。紹介します。
水を持ち歩く方法は、やはり水筒ですね。
ペットボトルをデイパックに入れて仕事に持ち運んでいましたが、これからは浄水器付き水筒の時代ですね。
日本は、ただで水が手に入るすごい国です!
水は職場の水道でも良いし、公園の水道水でもいいのです。飲用水であればOKなのです。日本では全国どこでもほぼ無料で手に入ります。
ちなみに、イタリアでは水500㏄が 日本円で 200円~400円しました。どこでも水が飲めるのは日本位でしょうか・・・
浄水器付き水筒
普通に水道水を水筒にいれてもいいのですが、やはり美味しい水が飲みたいのです。水道特有のカルキ(塩素)が無く、ピュアな水が美味しいですね。
でも、肝心のミネラルはろ過しないで残すようにフィルターが出来ているからすごいです。ミネラルは体に必要な要素ですから。
BRITAという会社とは?
最近目にする「BRITA」という会社ですが、浄水器で有名な会社ですが、よく知りません。調べてみました。
BRITAはドイツにある会社で、浄水器では世界規模で有名です。創業は1966年でハインツ・ハンカマーという方が設立しました。
もう50年以上の歴史があります。本社はドイツ、タウヌスシュタイン(ヴィースバーデン近辺)にあり、全世界の従業員数は1,697名で、ドイツ国内の従業員数は887名と公表されています。世界の学校から病院までを網羅しています。
BRITA浄水器の仕組み
ブリタのホームページから引用しました。
BRITAの浄水器は、水道水を最適化し、温かい飲み物や冷たい飲み物、料理をするのに理想的な水をつくるので、最適化されたBRITAの水で紅茶やコー ヒーなどの温かい飲み物を淹れると、豊かな香りが際立ちます。
引用:BRITA http://www.brita.co.jp/
また、水を沸騰させる機能を備えたキッチン家電に、水アカが付きにくくなります。BRITA 独自の浄水器には、次のようなメリットがあります。
・水道水の硬度(水アカ)が減少します。
・遊離塩素と結合塩素の濃度が(水に含まれている場合)減少します。
・鉛・銅製の給水管を設置した場合に増えることのある、給水管内の鉛と銅の含有量が減少します。
BRITAの フィルターカートリッジに使用されているフィルター素材は、独立機関の検査によって食品級の安全性が認証されています。
人気の浄水器付き水筒
これが人気の浄水器付き水筒です。フィルターは新改良のカートリッジ MicroDiscです。
説明では、1枚で150Lを浄化できます。この水筒では、250回も満タンに出来るのですね。
ブリタ フィル&ゴー アクティブ ブルー(0.6L) | ||||
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まとめ
出かける時にはからっぽでも、出先で水道水を入れれば使えるので、とても便利です。
その度にペットボトルを買うよりもランニングコストが安くなり、さらに地球環境にも協力できるのですから、一石二鳥ですね。
直接飲めるし、蓋がコップとして使えます。キレイなカラーがオフィスに置いてもオシャレで楽しいですね。お勧めします。
浄水器付き水筒の紹介でした。
なお(ライター@naoblog33.com)