地球温暖化で異常気象があたりまえの日本になってきました。2019年には千葉県で大停電が発生して不便な体験をしました。
また最近は日本列島の随所で小規模な地震が多発しています。首都直下地震は30年以内に70%の確率で起きると予測されてい手いつ発生しても不思議ではありません。
国の有識者会議では、「 首都直下地震」で最悪の場合、死者が2万3000人、経済被害が約95兆円に上るとの想定を発表しました。
そこで備えておきたいのがシンプルで電池が長持ちするLEDのランプです。懐中電灯と違い回りを照らすことが出来るので使い勝手がいいのです。
避難場所では手元を照らし足り、トイレに行ったり夜道を歩くときには防水のLEDランプが使えます。
広範囲を照らすランタンを1つ用意しておくと安心です。アウトドアで定評の5種類を紹介します。
その2:省エネタイプで長時間明るく照らすこと
その3:コンパクトな作りで携帯でジャマにならない
その1:停電で求められるランプの特徴
停電時に使うランプの目的は部屋の証明が殆どです。照明で必要な機能は部屋全体を薄暗くてもいいので明るく照らすことが出来るランプです。
2016年4月に発生した熊本地震は震度7の大きな地震でした。余震の恐怖から屋外で寝た人が数多くいました。車中泊をした方も多く、照明に苦労されました。
また北海道胆振東部地震では、むかわ町にある「道の駅」の深夜の駐車場には連日100台ほどの車で混み合っていたと報じられました。
車中泊やテントで過ごした家族も記憶に新しですね。そこで使われたのはキャンプ用のランプ(ランタン)でした。
夜間に避難先へ移動する時など、足元に散乱した危険物を避けるにも、周りを広く照らす照明基部はとても役に立ちます。
たった一つの灯りで安心感が生まれます。
暗闇の中で不安がいっぱいの時に、ライターの小さな灯り一つでも不安が消えていきます。人間にとって灯かりは重要なのです。
自衛隊の方が考案した「ツナ缶」ランプは簡単で明るく好評でした。ツナ缶のオイルにティシュを丸めた芯を作って火を着けるとランプになるアイデアです。さすが自衛他のの皆さんですね。
その2:省エネタイプで長時間明るく照らすこと
停電で求められるもう一つの条件は電池が長時間使えることです。台風なので備えがあればいいのですが乾電池のたくわえがない時もあります。
長時間電池が持つランプはLEDtランプの右に出るものはありません。揃える時はコンパクトで長時間使えて防水でタフなものが良いです。事情事態なのでおしゃれと言うよりも頑丈な作りのランプが最適です。
その3:コンパクトな作りで携帯でジャマにならない
大きなランプは電池も大きく重いのとかさばるのであまりお勧めはしません。実際に使ってみての事ですが、コンパクトで小さなものでも十分夜は過ごせます。
バックやリュックに簡単に入って軽い物がおすすめです。
おすすめのLEDランプ3点
以下の条件で使えるおすすめの5点です。
・十分な明るさがあり、長時間使える。
・避難時に邪魔にならずコンパクト。
・自然気象に対応したアウトドア製品。
(1)パナソニック LEDランタン BF-AL01K-W
パナソニックのコンパクトなランタンです。チップタイプLEDで明るく、乾電池エボルタNEOで約77時間連続使用可能です。紐の採用で吊り下げ場所を選びません。小雨の中でも使用可能な防滴構造です。
(2)GENTOS LED ランタン EX-1300D 防災
ジェントスは、1978年創業の日本でトップシェアを誇るLEDライトメーカーです。本格的なランタンで防災でも使います。明るさ1300ルーメン
GENTOS LED ランタン EX-136S
同じくジェントスのランタンです。明るさ370ルーメン、実用点灯9-142時間が可能です。耐塵・2m落下耐久のタフボディで、1m防水(IP67準拠)です。水に浮くフローティングタイプです。
まとめ
「備えあれば憂いなし」です。灯りがあると暗闇でも不安が少なくなります。小さな照明ですが、1つ備えておくことをおすすめします。
なお(ライター@naoblog33.com)