(最終更新日:2019年11月27日)
カフェオレとカフェラテのコーヒーの違いを見分ける方法を紹介します。
どちらも似ていて、いまさら何が違うのか聞くのもちょっと恥ずかしい。
そこで、簡単に違いが分かるように調べました。
「オレ」と「ラテ」は、ミルクのこと?
そもそも2つのネーミング「カフェオレ」と「カフェラテ」は、どんな意味があるのでしょうか?
「カフェオレ」の 『オレ』はフランス語、「カフェラテ」の『ラテ』 はイアリア語で同じ「ミルク」の意味です。

調べたら、こんな違いを見つけました。
いつも気にしていなかったのですが、あらためてカフェラテとカフェオレ2種類のコーヒー違いを聞かれると答えられないのです。
「ミルクの量がちがうんでしょう」程度しか答えられないのです。
実は、使っているコーヒーが違うのですね。
カフェオレは、「オレ」がフランス語なので使っているコーヒーはドリップコーヒーです。
カフェラテは、「ラテ」がイタリア語なので使っているコーヒーはエスプレッソです。
では、ミルクの量はどうなのか?
カフェオレは、あっさりしているのでミルクは50%程度で、カフェラテは濃いのでミルクは80%程度なのだそうです。
あっさり加減のカフェオレと濃厚タイプのカフェラテと言った感じでしょうか。
2つの比較をまとめた見ました。
カフェオレ | カフェラテ | |
ネーミング(ミルク) | 「オレ」フランス語 | 「ラテ」イタリア語 |
コーヒーの種類 | トリップコーヒー | エスプレッソ |
ミルクの量 | 50% | 80% |
味わい | あっさり | 濃厚 |
ついでにエスプレッソの説明
そもそもエスプレッソは、イタリアでよく飲まれている濃厚なコーヒーで小さなカップで飲むのです。
エスプレッソは抽出方法のことで圧力をかけたマシーンで抽出します。
おしまい
カフェラテとカフェオレの違いを説明しました。
カフェラテのラテはフランス語でベースのコーヒーはドリップコーヒでミルク50%のアッサリ系です。
一方、カフェオレのオレはイタリア語でベースのコーヒーはエスプレッソでミルク80%の濃厚系です。
フランスとイタリア。
2つのコーヒーを味わいましょう。
なお(ライター@naoblog33.com)