自動車保険「乗り換え」の重要なチェックポイントとは?

自動車保険は出来るだけ安い保険料にしたいものです。一括見積を取ってみたら保険料の差に驚くこともあります。自動車保険会社を乗り換える場合のチェックポイントを説明します。

1.手間なしは「満期日」での乗り換え

もっとも簡単に乗り換える事が出きるのは、満期日に切り替えることでえす。なので、おすすめは満期日に切り替える事です。

新規に契約する保険会社との間で契約が結ばれていれば、特に契約をやめる保険会社に連絡する必要はありません。

新しい保険会社に保険料が支払われていることが条件となります。万が一、乗り換え手続き書類等に不備があったとしても、保険料が支払われていれば補償は開始されています。

前の契約期間中に無事故だった場合の等級

前の契約期間中に無事故だった場合は、新しく契約する保険会社では現在の等級から「1つ上がった等級」でスタートになります。

等級が高いほど保険料は安くなります。(割引率がアップ)

無事故であれば、等級が一つ上がりますので、保険料も安くなります。同じ等級でも事故ありと事故無しでは保険料の割引がかわります。

前の契約中(過去1年間)に事故があった場合

新しい保険会社の契約では、事故の種類によって等級がカウントされます。

3つの事故の種類があります。事故の種類により保険がスタートする次点の等級がかわります。

■等級ダウン事故:3等級ダウンでスタート
■等級据え置き事故:同じ等級でスタート
■ノーカウント事故:事故の等級カウント無しで、+1等級スタート

長期契約で事故時の等級ダウンを回避?

自動車保険の中には、長期契約の場合、3等級ダウン事故があったとしても保険期間中は、等級も保険料も変わらないことがあります。

長期契約とは「保険期間1年超の契約」のことです。

事例としては、損害保険ジャパン日本興亜株式会社の場合、最長で7年間の長期契約が可能となっています。

長期契約の場合、毎年の保険料は契約時に決定されますので、契約期間中に等級ダウン事故や料率改定があっても、保険料が上がることはなく、等級ダウンによる保険料の増額は回避できるというわけです。

2.契約の途中で保険会社を変更する場合

「保険期間通算特則」(保険会社により名称が違う)を使えば、契約期間の途中で保険会社を変更することができます。

満期日での切り替えでは、前の保険会社への手続きはありませんでしたが、契約の途中で変更する時は両方の保険会社への手続きが必要となります。

保険料の返戻は、月割り計算です。

解約による保険料の返戻は、一般的に月割り計算となります。1日でも出ると1カ月分を支払うこととなり損をしますのでご注意下さい。

事故ですでに保険が使われていた場合

「保険期間通算特則」が使えないので、できれば満期時点で「継続か切り替えか」を考えるのが損をしない方法と思います。

まとめ

自動車保険会社を切り替える場合は、満期日での切り替えが手間なしで行えます。契約の途中での変更は、両保険会社への手続きもあり手間がかかります。

■満期日で切り替える場合は、新たな保険会社に保険料の支払いが開始していれば補償は開始されます。
■ 前契約期間で無事故なら、同じ条件で新しい保険を開始できます。事故で保険を使っていた場合は確認が必要です。
■ 契約途中で変更する場合、すでに保険使っている場合は保険返戻の日を確認しないと損をする場合があるので注意しましょう。

無事故が一番やすく上がるので、1等級でもアップするように車の盗難や事故のない安全運転を心がけて等級ダウンは避けたいものですね。

なお(ライター@naoblog33.com)