自動車保険には「年齢制限」という設定があります。
年齢が高い方が保険料が安くなる
つまり年齢が高い方が保険料が安くなるのです。一方、全年齢を対象とすると保険料は高くなってしまします。
運転者の年齢が高い方が保険料が安いのです!
保険料は絶対安いほうがいい!
10代や20代は事故を起こしやすいから高いのです。
つまり、年齢を重ねるごとに、運転が慎重になり事故を起こす確率が少ないことが理由なのですね。
「年齢条件」の内容をまとめました。
一般的に以下の様な区分があるのです。保険会社により多少の違いがあるようです。
全年齢補償
運転する人が何歳でもOK。だから、これが一番高い保険料になります。
以下は、運転者を何歳から補償するかの区分です。
21歳以上補償 21才から補償します。
26歳以上補償 26才から補償します。
30歳以上補償 30才から補償します。
35歳以上補償 35才から補償します。
35才以上は設定の無い保険会社もあるようです。
たまに帰省する20才の子供にあわせるの?
例えば、地方の大学に進学した20才の息子がいたとします。
この息子がたまに帰省して親の車を運転する場合は、息子が20才だから「全年齢補償」の契約をしなけらばならないのかが、問題点です。
50才の親だけなら保険料は安く上がるのに、20才のたまにしか帰省しない息子の為に「全年齢補償」に加入して、高い保険料を払わなければならないのか?
この点を次のように取り決めています。
別居している子供の年齢は対象外。
別居している子供は「年齢条件」に関係無いのです。
そうなんです。よく間違える方がかなり多いそうです。
そのために高い保険料を支払ったら、保険会社に寄付しているようなっものですね!
是非、確認してください。
これから別居する場合は、速やかに変更しましょう。高い保険料のママとなりますから。
まとめ
同居していた息子が別居する場合は、設定を変更すると保険料が節約できます。
逆の場合は、同居するのですから子供の年齢に合わせる必要があります。
その時々で保険の見直しをすることも保険料の節約につながります。
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なお(ライター@naoblog33.com)