いまや第3次タピオカブームで日本中が「タピオカミルクティー」で溢れています。
つぎのブームの話がチラホラ
一方、つぎのブームの話がチラホラとでてきました。
その名は「チーズティー」なる飲み物で、2018年に台湾から上陸したらしい。
美味しい、まずい!と様々な口コミが出始めました。どんなものか調べてみました。
チーズティーの始まりは?
日本初のチーズティー専門店「FORTUNER tea-box」(フォーチュナー ティーボックス)が2018年8月3日に、東京原宿の「FLAG」1階にオープンしたのが始まりのようです。
お茶の上に、チーズクリームを乗せた飲み物
チーズティーは、ウーロン茶や台湾茶、紅茶などのお茶の上にフワフワなチーズクリームを乗せた飲み物なのです。
チースクリームは、クリームチーズ、ミルク、生クリームなどで作られていいます。
発祥は、中国で世界に広まる
調べて見ると、発祥地は中国だとも言われております。
中国を中心に、アジアやアメリカなどへ広まっているようで、日本ではあまり知られていない飲み物です。
日本人にとっては、「新感覚」のチーズティーで珍しいと静かなブームが起きているのです。
また、世界的にもブームをおこしそうな気配なのです。
中央アジア・モンゴルのチャイに似ている。

そういえば、モンゴルの遊牧民が飲んでいる「チャイ」があります。
あのテントの様な家「ゲル」のなかで、お茶をのんでいる光景です。
お茶に牛乳やラクダ乳などの乳と塩を混ぜて沸騰させてから飲む飲み物を思い出します。
まさに、「チーズティー」なのです。
そのお茶は、日本語で「タンチャ」という、大きな煉瓦のような形のお茶の固まりです。
台湾でとれたお茶で、シベリア・モンゴル地方で飲用されるのです。
硬いかたまりにしたお茶を削って煮だして飲むのです。
果たして、その味はおいしい?
飲んだことはまだありません。
口コミを読んで見ると、大きく2分されます。
「甘じょっぱさが、どうも合わない。」
「ウーロン茶・ジャスミン茶・緑茶(※抹茶ではない)って、チーズフォームには合わない!」
「癖になりそうだ、おいしい!」
「飲んでみたかったチーズティー 。チーズの塩気が美味しい!」
Twitterで口コミを読んで見ると、美味しい人と、まずいと言う人が大きく分かれているような気がしました。
やはり、モンゴルの味かもしれませんね・・
いろいろ感想を読んでいる内に、気になったのが「チーズ」と「塩」「岩塩」「台湾」「中国」というワードがあふれている事です。
まさに、チャイの味ではないだろうか?
まとめ
これだけ大きく分かれると、次のブームになるかどうかは分からなくなってきました。
お茶にチーズと塩、中国・台湾がキーワードの「チーズティ」は、遠い中央アジアの味なのか・・・
なお(ライター@naoblog33.com)