災害の中で家族が最低3日間生き抜くための防災グッズを紹介します。
自然災害による避難や身を守る行動が必要な時代となりました。
防災の基本となる自分で自分の身を守る「自助」、助け合いながら身を守る「共助」、そして自治体や国が支援する「公助」があります。
基本は自分で自分の命を守ることです。大きな災害時には救援の手が回るまでは最低3日間は一人で生き抜く覚悟が必要です。
その間に必要な防災グッズを用意しておくことは重要です。プロによって考えられてセットを紹介します。
特に女性や高齢者でも無理なく持ち出しが出来るセットも用意しました。
参考になればと思います。
3日間生き抜く防災グッズの重要性

基本は自分で自分の命を守る「自助」、次に共に協力して命を守る「共助」、それが無理な時に国の機関や地方自治体が支援する「公助」へと段階があります。
巨大地震や水害、さらには台風などの災害では、基本は自分で自分の身を守ることです。
大災害では消防署、救急隊員、自衛隊などは3日過ぎても手が届かないこともあります。
最低3日間は「一人でも生き抜く」防災の準備が必要です。
やみくもに準備しても無駄な重さになったり使わないモノが多かったり、素人が考える防災グッズとプロが災害時の行動から開発した防災グッズでは、避難時に雲泥の差が出ます。
それは命に係わることになります。
3日間生き抜くための防災セット
このセットは防災士がまとめた一人用の防災グッズのセットです。
プロが考えた内容で22リットルのリュックサックにコンパクトに3日間生き抜くための備品が準備されています。
特に停電でも手動で充電できる防災ラジオ、スマホ用バッテリー、5年保存水など避難時にもほしいものが詰まっています。
必要な防災グッズだけを準備する場合
防災用の様々なグッズや防災セットを販売しています。セット以外にこれだけ欲しいという場合に役に立ちます。
楽天市場において、防災セットで初めて総合1位を獲得した超人気防災セット「SHELTERシリーズ」で実績をあげている防災グッズの専門店です。
国内実績トップクラスの防災セットメーカーLA・PITAが開発した防災セットや話題の「防災セットラピタ」も取り扱っています。
≪防災安全協会認定 高防水ターポリンリュック採用≫ 防災セットLA・PITAシリーズ
すぐに持ち出せる「女性、高齢者」向け防災セット
女性や高齢者一人での避難でも楽に持ち出せる工夫がされた防災セットもあります。
防災セットは普段から持ち出せる場所に置くことが重要です。
特徴は、女性や高齢者でも無理なく持ち出せることです。特に避難先での簡易トイレやアルミポンチョなどもセットされている女性、高齢者にやさしいセットなどが人気となっています。
いつ起きてもおかしくない巨大地震をはじめ、今までに遭遇したことのない風速70~80mの台風などが現実にやってくる時代です。
形だけの防災グッズではなく、実情に合わせた防災グッズをセットしておけば最低3日間は命をつなぐことにもなります。
まとめ
ご家族向けの防災グッズを紹介しました。近年のまれにみる強力で危険な台風や大雨での災害が多発しています。
また、巨大地震は30年以内に発生する確率が70%といつ起きてもおかしくない状況となっています。
普段から準備をして確認しておきましょう。