Withコロナの時代が始まり新しい生活スタイルがあってもいいような気がするのです。
昔コンピュータ業界の用語でダウンサイジングという言葉あったのです。大型コンピュータからパソコンやミニコンへのサイズのダウン・シフトです。大型ジャンボ機から高性能な小型ジェットに乗り変えるようなイメージかもしれません。
仕事も同じでネットが使えれば場所は関係なくなり会社に通勤しなくてもいいし、さらに新型コロナ(COVID-19)の出現によってテレワークが進みその自由度は可能性を広げているように思うのです。
ダウンシフトで小屋生活
たまたまテレビを見ていたら小屋生活をしている人の取材番組を見ました。
同じだな~と思ったのは、ぎすぎすした社会からひとまず離れて、自分の手で小屋を作り、だれからも束縛や命令されずに本当の自分で生きてみるという生き方です。
なので小屋を手作りしてそこに住むのです。とてもシンプルな小屋です。土地も含めて100万円以内で出来るのですから、車より格段に安くできるのです。
収入源は様々でユーチューバーもいれば、アルバイトもいるし様々です。
この時代は、このような生き方ができてしかも気分が良いのです。月に4万円もあれば生活できるという方もいました。
シンプルな生活で見えること
物にあふれていると見えなくなります。だからできるだけシンプルに生きたいと思っています。
わたしはテレワークでありながら自由業でもあり、好きなことをして少しばかりの収入をネットで稼いでいます。
しかもそれで幸せな日々をおくれることは、最高の贅沢をしていると思います。この生活は老後を迎えるこれからも続けていく目標にしています。
身の回りの物を整理してみると、使わないものがほとんどです。
役に立つものはリサイクルに出して、不要なものは廃棄しました。
以前の4割まで物が減りました。
シンプルになると、風通しが良くなって、本当に必要なものしかなくなります。
自分の居場所を大自然に置いてみました。
お茶碗、はし、バーナー、鍋1つで生活しても、面白く生き生きと過ごせます。

行きたいところが自分の居場所でシンプルに過ごしてみました。
何もないのもいいものです。
新型コロナ後の生活スタイル
いつも思うことがあります。究極のシンプルな生き方の一つが「犬」です。動物はみんなそうですが、いちばん心が通うので「犬」にしました。
雑種の犬を飼って15年も一緒に暮らしました。
その犬の財産は何一つ無いのです。それでも15年間食べて暮らしてきたのですから尊敬するのです。
靴も無いのです。これはすごい生き方だと極端ですが思うことがありました。
人生も終盤になり、いよいよ自由という本物の生き方をはじめようと思っています。