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ウォーターサーバー「エコモード」効果を12機種で比較調査

ウォーターサーバーのエコモードはどれ位効果があるのでしょうか?

今回は人気のウォーターサーバーを12機種選んでエコモードの効果を比較してまとめました。

ウォーターサーバーのエコモードの効果とは?

冷水や温水のおいしい水がすぐに飲めて便利なウォーターサーバーが人気ですね。

しかし、ランニングコストが気になります。

  • ウォーターサーバーは、維持費が高くつくのでは・・・?
  • エコモードは、そんなに省エネ効果は期待できないのでは・・・?

と導入を迷っている方も少なくはありませんよね。

当然です!

つい最近まで、ウォーターサーバーは高くつくと言われてきたのですから・・・

ウォーターサーバーの電気代は一般的に月々約1,000円前後と言われています。

電気ポットより少しかかる程度です。

ウォーターサーバーには、一般的な言い方で「エコモード」とい機能があります。

「エコモード」「省エネモード」「節電モード」などメーカーによって呼称はさまざまです。

この記事では「エコモード」と呼ぶことにします。

最新のエコモードを使うとどれ位効果があるのでしょうか。

エコモードには3つのタイプがある?

エコモードを調べてみると機能には大きく次の2種類あります。

  1. サーバー自体がエコモード
  2. 暗くなると、自動でエコモードになる
  3. 使わないと、自動でエコモードになる

3つのエコモードの機能を順番に説明します。

(1)ウォーターサーバー自体がエコモード

瞬間的にお湯を沸かし、瞬間的に冷水を作るときだけ電気を使う超エコなタイプです。通常のウォーターサーバーのように温水を保温したり冷水を保冷しないので安くなります。

そもそもウォーターサーバー自体がエコだからエコ機能が必要ないガーディアンで月150円やアイコンの月518円など24時間いつでも冷たい水と熱いお湯が使えるメリットがあります。

この機種は国内ではウォータースタンド 「ガーディアン」「アイコン」の2台だけです。

(2)暗くなるとエコモードになる

周りが暗くなるとエコモードに自動で切り替わる機能があります。

例えば、夜になってリビングの照明を消すとウォーターサーバーは明るさを感知して自動でエコモードになります。

すると、温水タンクのお湯の温度を下げたり、冷水タンクの温度を上げたりして電気の消費をコントロールしてくれます。

(3)使わないとエコモードになる

使わない時間に、自動でエコモードになる機能です。

不在や留守、就寝等の理由でウォーターサーバーをある一定の時間使わないことがあります。

メーカーの中には、両方の機能を備えた機種もあります。

エコモードは基本的に温水の温度を下げ冷水の温度は上げて節電します。そのため、エコモード中は一般的にお湯が熱くないし、水も冷たくないので通常の温度になるまで約30分前後待つ必要があります。
不便だからとエコモードを切ると通常の月1,000円前後に跳ね上がる可能性があります。

ウォーターサーバー12機種のエコモード比較

12機種について通常とエコモードでどれ位違うのか比較してみました。

Noメーカー種類通常の電気代
(月額)
エコモード
呼称
エコモード
(月額)
ウォータースタンド
ガーディアン
水道直結150円始めから節電設計不明
ウォータースタンド
アイコン
水道直結518円始めから節電設計不明
ウォータースタンド
ネオ
水道直結859円自動節電モード不明
楽水ウォーターサーバー 水道直結800~1,000円ECOモード不明
ハミングウォーター 水道水補充不明エコモード475円
エブリィフレシャス
mini
水道水補充不明SLEEP機能
エコモード
410円
エブリィフレシャス
tall
水道水補充不明SLEEP機能
エコモード
360円
【アクアバンク】 水道水補充1000円ECOモード不明
フレシャス 天然水ボトル約1,200円SLEEP機能
エコモード
330~750円
10信濃湧水 天然水ボトル800円~エコサーバー
ECOモード
最大42%節約
11プレミアムウォーター 天然水ボトル630円ECOモード500円
12コスモウォーター 天然水ボトル不明エコモード400~500円
エコモード比較 2023年7月12日現在

(1)ウォータースタンド ガーディアンのエコモード

出典:ウォータースタンド公式サイト
メーカー電気代
月額
エコモード
月額
ウォータースタンド
ガーディアン
150円
エコモード比較 2023年7月12日現在

公式サイトで詳細を見てみる

究極のエコモードの機種と言えます。常時使いっぱなしで月150円と最安です。

ウォータースタンド 「ガーディアン」にはエコモードがありません。

通常エコモードでは温水の温度を下げたり冷水の温度を上げて節電します。

しかしガーディアンは瞬間冷却・瞬間加熱なので24時間いつでも冷水と温水が出ます。サーバー自体がエコサーバーです。

(2)ウォータースタンド アイコンのエコモード

出典:ウォータースタンド公式サイト
メーカー通常
月額
エコモード
月額
ウォータースタンド
アイコン
518円
エコモード比較 2023年7月12日現在

公式サイトで詳細を見てみる

新製品「アイコン」は瞬間加熱の温水と冷水はタンク式です。冷水を多く使うにぴったり。

そのため常時電気を使うのは冷水を保冷するためエコモードなし

エコモードなしで24時間冷水と温水が使えても月518円とかなりエコな機種です。

サーバー自体がエコサーバーです。

(3)ウォータースタンド ネオのエコモード

出典:ウォータースタンド公式サイト
メーカー通常
月額
エコモード
呼称
エコモード
月額
ウォータースタンド
ネオ
859円自動節電モード約100円削減
口コミ情報
エコモード比較 2023年7月12日現在

公式サイトで詳細を見てみる

自動節電モードは、光感知センサーを搭載し未使用時は自動で節電モードに切り替わります。

約9時間使用されなと省電力モードが自動的に選択されます。このモードでは、温水の温度は低く、冷水の温度は高くなり節電に役立ちます。

約100円の違いなら常時通常の電気で使っても冷水温水がいつでも24時間飲める方がいいですね!

(4)楽水ウォーターサーバーのエコモード

メーカー通常
月額
エコモード
呼称
エコモード
月額
楽水ウォーターサーバー 800円~1,000円ECOモード不明
エコモード比較 2023年7月12日現在

楽水ウォーターサーバー

「ECOモード」は、前方パネルにある光センサーで感知して、サーバーの周りが暗くなった時に発動します。ECOモードが発動すると、お湯のタンクを温めなくなります。

毎日毎晩ECOモードが発動することで安くなります。また、朝の光や電気がついて、光センサーが明るいと反応すると、自動でお湯を通常通り90℃まで温めます。

日常でECOモードになっているとお湯が必要な時に熱いお湯が使えない場合もあります。

(5)ハミングウォーターのエコモード

メーカー エコモード
電気代
通常
月額
エコモード
呼称
エコモード
月額
ハミングウォーター 不明エコモード475円
エコモード比較 2023年7月12日現在

ハミングウォーター

エコモード2回使用時(12時間)の電気代が475円です。

エコモード1回の作動で6時間は温水が使用できません。

約 6 時間後エコモードが自動解除されてから約30分後に温水が使用できます。

(6)エブリィフレシャス miniのエコモード

メーカー通常
月額
エコモード
呼称
エコモード
月額
エブリィフレシャス
mini
不明SLEEP機能
ECOモード
410円
エコモード比較 2023年7月12日現在

公式サイトで詳しく見てみる

ECOモードとSLEEP機能を併用した月410円です。

ECOモードは、冷水・温水の温度を調整し、消費電力を抑える機能です。SLEEPモードと併用することで最大約60%カットします。

SLEEPモードはお部屋が暗くなると作動する光センサー型の節電機能です。

(7)エブリィフレシャス tallのエコモード

メーカー通常
月額
エコモード
呼称
エコモード
月額
エブリィフレシャス
tall
不明SLEEP機能
ECOモード
360円
エコモード比較 2023年7月12日現在

公式サイトで詳しく見てみる

ECOモードとSLEEP機能を併用した場合月360円です。

ECOモードは、冷水・温水の温度を調整し、消費電力を抑える機能です。SLEEPモードと併用することで、電気代を最大約60%カットします。

(8)アクアバンクのエコモード

メーカー通常
月額
エコモード
呼称
エコモード
月額
【アクアバンク】 1000円不明不明
エコモード比較 2023年7月12日現在

【アクアバンク】

アクアバンクの水素水サーバーは、タンク内の温度に応じて自動的に再加熱・再冷却を行います。

そのためタンク内の衛星を保つために、常に電源は入れたままにしておかなければなりません。

(9)フレシャスのエコモード

メーカー通常の電気代
月額
エコモード
呼称
エコモード
月額
フレシャス 約1,200円前後SLEEP機能
エコモード
330~750円
(*1)
エコモード比較 2023年7月12日現在

公式サイトで詳しく見てみる

ECOモードは、冷水・温水の温度を調整し、消費電力を抑える機能です。SLEEPモードと併用することで最大約60%カットします。

SLEEPモードはお部屋が暗くなると作動する光センサー型の節電機能です。

(*1)の詳細

  • デュオ:約330円
  • スラット:約380円
  • スラット+カフェ:約380円 
  • デュオミニ:約490円
  • サイフォンプラス:約750円

1ヵ月の平均的なウォーターサーバーの電気代は、一般的なボトルタイプなどで約1,200円。フレシャスの各サーバーは省エネモードを搭載しており、このモードを使用した場合最大約70%カットします。

引用:フレシャス公式サイト

(10)信濃湧水のエコモード

メーカー通常
月額
エコモード
呼称
エコモード
月額
信濃湧水 800円エコサーバー
ECOモード
472円~
エコモード比較 2023年7月12日現在

信濃湧水

スタンダードサーバーで月額約800円~となります。

エコサーバーはエコモードの利用で消費電力最大42%の節約が可能です。

(11)プレミアムウォーターのエコモード

メーカー通常
月額
エコモード
呼称
エコモード
月額
プレミアムウォーター 630円ECOモード500円
エコモード比較 2023年7月12日現在

公式サイトで詳しく見てみる

エコモード使用で2割カットします。

エコモードを使用すると通常時と比べて毎月約130円抑えられるので、1年間だと約1,560円の節約になります。

(12)コスモウォーターのエコモード

メーカー通常
月額
エコモード
呼称
エコモード
月額
コスモウォーター 不明エコモード400~500円
エコモード比較 2023年7月12日現在

コスモウォーター

smartプラスの場合、エコモードで1ヶ月約400~500円となります。

エコボタンを押すと一定時間6時間お湯を温めるヒーターを停止して節電を図ることができます。


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節電効果が期待できるエコモードですが、一方で節電するため冷え方が弱くなったり、お湯の温度が低くなることが一般的です。

エコモードから通常に切り替えてもすぐには戻りません。

通常使う冷水や温水の温度になるまで時間がかかる場合が多いです。

  • 当記事の金額は税込表記としています。
  • 当記事では正確を期すため水道水メーカーの公式サイトをリサーチして情報をまとめています。
  • 最新情報を記載していますが、メーカーでは変更をする場合があります。
  • 最新情報の確認は記事中のメーカーリンクよりご確認ください。(2023年7月12日更新)
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