寒い季節にパソコンを操作していると手指が冷えて辛くなります。
そこで紳士用靴下の廃品を利用してハンドウォーマーを作ってみました。
見た目はイマイチですが、ブラック系の靴下なら結構いい感じになります。
実際に使ってみると暖かくて使いやすいです。
完成した自作のハンドウォーマー
紳士用の使い古した靴下をなにか再利用できないかと考えていました。
いつもなら伸びてしまった靴下なら廃棄か靴磨き用にしていました。
ところが世界には大変な国もあり、捨てるのはもったいないので再利用することにしたのです。
理由はSDGsへの取り組みの一環です。
そこで考えたのが「ハンドウォーマー」です。
こんな感じで完成しました。

指が自由に使えるのでパソコン操作などでは、手が冷たくならずに重宝します。
ハンドウォーマーの作り方
ハンドウォーマーの作り方は超簡単です。
使い古した紳士物の靴下が使いやすいのです。
その理由は、ヨレヨレだからです。
靴下がダメになるのは靴下のつま先と反対側の足を入れる方のゴムの劣化です。そこが弱ってしまいゴムがヨレヨレになります。
このヨレヨレが実に効果を発揮するのです。

足を入れる部分のゴムが弱って広がっている程度が抜群の使いやすさです。
丁度ヨレヨレになった部分から手の指がでるのです。
ヨレヨレになっているためゴムの締め付けが無く、自由にほど良く手にフィットしてくれるのです。
靴下を適当に切るだけで使えます。
ぼくは最近押入れから出てきた30年前のミシンをつかって、切り口をキレイに処理しました!

自作のハンドウォーマーを使ってみた感想
一度使ったら手放せなくなりました。特にこれからの季節は手足が冷える時期です。
パソコンを操作していいると、指先から手が冷たくなってきます。
でも、ハンドウォーマーをつけていると手のひら、手の甲、指さきまで暖かくなります。
捨てるはずの靴下がこんな風に役に立つとは思いませんでした。
まとめ
今回は寒くなる季節に重宝するハンドウォーマーの作り方を紹介しました。
ポイントは、
- 使い古した靴下で、足の入口周りがヨレヨレのものを使うことです。
- 新しいものだとゴムがきついので手が疲れます。
- 作り方は、たんにカットするだけです。
手指が自由に使えて、手のひら、手の甲、手指が暖かくなります。ぜひ、捨てる靴下があったらお試しください。