水道水をそのまま飲むことに抵抗感がある方は浄水器を取り付けて使ったり、ウォーターサーバーを使ったりしてきました。
水道に浄水器を取り付けるのは価格が安いから垣根も低いです。
ぼくもその一人で浄水器を取り付けて使ってみました。
そして2年目になりますが、浄水器にはどんなメリットやデメリットがあるのかを体験したので今回紹介したいと思います。
浄水器を2年間使ったレヴュー

浄水器を水道に取付けてから2年目を迎えました。
結果から言えばそのおいしさを実感しています。
朝起きて水を1杯飲むのですが、浄水器がない時はしばらく水道水を流してから飲んでいました。
でも浄水器をつけてからの2年間は水道水がおいしく飲めるので、そのまま飲むことに抵抗感はなくなりました。
また、水を飲む以外にはお米を研いだり、コーヒーをドリップしたり、紅茶を淹れたりするときに水道水が見違えるよう変わりました。
6ヵ月使ったフィルターの効果

予想はしていたものの、当然なのですがフィルターが半年で茶色に変わりました。
水道水の不純物で汚れた6ヵ月目の浄水器のフィルターです。
写真で分かるようにフィルター(中空糸膜)には水道水に含まれる不純物がびっしりと付着しています。
これだけ水道水に不純物が含まれていたかと思うと、そのまま飲んでいたことにゾッとします。
浄水器を取り付けた感想

浄水器を取り付けてみて分かったことがあります。
浄水器のよかったところ
浄水器を取り付けると水道水が見違えるようにおいしくなります。
- 水道水を浄水すればそのまま飲むことに抵抗感がなくなります。
- 浄水器ご飯を炊くとおいしくなります。料理にも使える。
- コーヒー・紅茶・緑茶が不思議ですが「まろやか」な味になります。
浄水器の不満だったところ
簡易的な浄水器なのでやはりデメリットを感じることがあります。
- 4ヵ月に近くなると水の出が弱くなり6ヵ月近くになるとチョロチョロで時間がかかる。
- いちいち浄水に切り替える手間がある。
- 常時浄水を使うとフィルターの寿命が短くなる。
- フィルターが半年で8,000円超と意外と高価です。
- お湯や冷水を料理で使う時に沸かしたり冷蔵庫で冷やす手間がある。
浄水付き水栓は取付け料金を含めて3万円近くしますが、確実に水道水はおいしくなります。
しかし日々の生活の中で使うには、冷水や温水をすぐに使えないデメリットがあります。
また浄水器のフィルターを長持させるため気にしながら使います。そのため水の量を制限してフィルター交換するまでの6ヵ月間使います。
もっとキレイな水が欲しい方
簡易型でも不満なく使えている浄水器ですが、やはりもっとキレイな水をたくさん使いたいとおもっています。
いつでもキレイな水で温水や冷水がつかえる浄水器は現在ないので、水道水ウォーターサーバーを選ぶことになります。
そこでいま乗り換えを検討しているのが、国内トップクラス99.5%の不純物除去能力をもっている水道水ウォーターサーバー「ウォータースタンド」です。

通常の浄水器では除去できない特別なフィルターでウイルスまでも除去するウォーターサーバーです。

一般的な浄水器では除去できないような微細なウイルスや塩素消毒では死滅しないとされる病原性微生物も除去することが可能です。
引用:ウォータースタンド公式サイト
浄水器とウォーターサーバー(冷水・お湯が使える)の良いとこ取りをしたのが水道水ウォーターサーバーという新しいタイプです。
簡易型浄水器とは水の量も違うし、不純物除去能力も高度になり、冷水・温水・常温水がいつでも使える便利さがあります。
定額制で使い放題なのでフィルターの汚れを機にせずにどんどん浄水を使うことができます。定額制だから使えば使うほどお得になるメリットがあります。
どんな機種があるのかをまとめた記事を作りました。水道水が気になる方はぜひご覧ください。
維持費や電気代、大きさや導入方法、解約料なども人気となっている最新の10モデルを比較していますので参考になればと思います。