回転寿司と言えば、お皿がベルトの上をくるくると回るから回転寿司というのですが、回転しない回転寿司店は何と呼ぶのでしょうか?
久しぶりに回転寿司店に行ったら、寿司が回転していない?
回転寿司は久しぶりなので、みなさんはご体験済みかと思われますが、お許しください。
「浜寿司」という回転寿司のチェーン店に、1年ぶりに行ってみました。回転寿司といえば「スシロー」「くら寿司」に行っていたので、あの回転寿司がイメージにあったのです。
調べると昨年からリニューアルで回転しなくなったようなのです。
レールの反対側との間が曇りガラスで仕切られている
よく観察すると、今までレールの反対側のお客さんの手元あたりは見えていましたが、曇りガラスで仕切られているのです。
まあ、落ち着いた個室的な雰囲気が感じられます。
曇りガラスは、なんか受付が昼休みでガラスの引き戸をしめたような感じなのです。
「今日は、回転していないのかしら?」という感じがあり、さらに「工事中なのかしら?」と誤解を生むようなイメージなのです。
注文した寿司が高速レーンの上を滑ってくる!しかも2階建て?
平日の11時過ぎの昼飯まえの空いている時に行ったので、お客はごく少なかったのです。
だから、どんな風に寿司が運ばれてくるか予想が出来ないのです。
取り合えず、ディスプレーから注文するところは他店と同じなので、注文してみました。
リニアモーターカーか!このスピード感は・・
すると、お皿に乗った寿司が、スーッと流れてきて目の前で止まったんです。
ベルトコンベアではないし、リニアモーターカーの様に宙に浮いたかどうかは分かりませんが、ボーリング場のレーンの上をお皿が滑ってくるようなイメージです。
さらに、そのレーンは2階建てになっていて、上下が上手く連動して、上か下か予測がつかないのです。
清算はディスプレーに注文一覧が表示される
お会計ボタンと押してみると、担当の外国のお姉さんが、ディスプレーを指さして、間違いございませんか?と確認しました。
間違いないと言うと、QRコードのついたレシートをくれて、入口まで行き清算しました。
フードロスには画期的な古典的スタイルが良い
このシステムは、注文したら「出す」という古典的なお寿司屋さんのスタイルになったのです。ビジネスモデルが「欲しいものだけ売る」ので、ロスが無いのです。
今までの回転寿司では、客がいる時は常時なんらかの寿司皿を回しているから、売れ残ったり時間が経った寿司皿は、当然廃棄されていたかもしれません。
新鮮で冷たい「ネタ」と「皿」が、美味しさを倍増させる
なんといっても、お皿が冷たいのです。そして「ネタ」が冷たく新鮮なのです。
冷蔵庫からネタと皿を取り出して握ってすぐの、新鮮は感じがするのです。
新しいスタイルの回転寿司店がでるかも?
いろいろな回転寿司店に、行ってみるものです。古典的な回転寿司店スタいるから、新しい斬新なスタイルの店が現れるかもしれません。
1年遅れのレポートでした。
なお(ライター@naoblog33.com)