いまや男性とか女性とかではなく、男らしくとか女らしくとかではなく、多様性が当たり前の時代がやっとやってきました。
そんなわけで、ぼくもなんとか一生懸命に家事をこなしています。
「家事を手伝ったよ!」なんて奥さんに言うようでは、まだまだです!
そうではないのです。家事は自然に男女の区別などなく普通にすることなのです。
家事の疲れを温泉でいやしたい!

そんなわけで、自粛ムードもちょっと中休みです。感染防止の対策をしつつ、温泉に向かいました。
2年ぶりの温泉宿なのです。
場所は栃木県の那須塩原温泉です。
ホテルではなく、落ち着ける老舗の温泉宿を選びました。
ちょっと奮発して「貸切風呂」を予約しました。

貸切風呂には露天風呂と室内風呂の2つがあり、休憩用のテラスもついているという贅沢さ!
年一度行けるかどうかなので、ここは超奮発しての旅です。

やっぱり、温泉はいいものですよね~!
去年のワイルドな貸切露天風呂はこんな感じでした。
手すりが朽ち果てているのが山奥の秘境の温泉らしくていい感じです。

作って頂いたご飯がとってもおいしいのです!
家事をしていると、他の方が作ってくれたご飯は格別においしく感じるものです!
小鉢一つでも満足できるくらいに、人が作ってくれたご飯には大感激です。

今回は、たくさん食べれないので、あっさり目のメニューで予約してみましたが、それでも満載のメニューです。

でも、地産食材をふんだんに使っているので、とってもヘルシーです。
それと朝食もかなりふんだんに地元の食材を使っています。

とくに卵がおいしいので、たまごかけご飯にしました。お米が契約農家のコシヒカリだから、ふっくらと甘くておいしいのです。
食べてから、また夜中に露天風呂へ!!

ぼくはお酒をやめて3年目です。それまでは、相当な呑兵衛で、ざるなのです!
タバコは止められても、お酒だけは辞めることはできないと思っていました。
どころが、家事をするようになって、家で仕事をするようになって・・・・
お酒が夕方からになり、午後3時からになり、昼過ぎからになり・・・午前からに・・・
それが、どうもお酒におぼれてしまいそうで危機感があたまをよぎったのです。
「このままお酒を朝から飲んでしまったら、取り返しがつかない!」
ぼくは、「ほどほどに」ができないので飲むかやめるかです。
そこで大決断をして、お酒をやめることにしたのです。
それからもう3年が過ぎたのです。
そうなんです!よっぱらって夜中の温泉は危険なのです。
酒を飲んでいないから夜中にゆっくりと月と満天の星をみながら温泉三昧なのです。
また、家事をはじめよう!

そうして一泊二日の温泉でのリフレッシュは終わり、家に戻りました。
また、家事の日常がスタートしました。
たまに行くから温泉も気持ちがいいのです。
肌もすべすべになり、おいしいものを食べて、温泉に入って、大自然を満喫して帰ってきました。
家事にも休憩が必要です。休憩をとると、家事もまた頑張れるのです。
今回の温泉宿 栃木県那須塩原
湯宿 梅川荘
〒329-2924栃木県那須塩原市中塩原2004
http://www.umekawasou.com/