家計の収入と支出はいくら?80才までのライフプランの作り方

人生はマラソンですね。しかし、ゴールが見えないマラソンは疲れます。どれだけ走るのか、途中にきつい坂はあるのか、給水所はあるのか等の予測ができれば今が苦しくてもなんとか頑張れますね。

漠然と日々をくらしていると先々の生活が不安になるものです。では、その家計の不安をどうしたら解消できるのでしょうか?

実は、先々のライフプランを作ることです。それによっていろいろなメリットが出てきます。どのようにライフプランを作るのか、事例を元に紹介します。

現実的なライフプランを考えましょう。

ライフプランは何歳まで作る?

2020年の厚生労働省調査では、日本人の「平均寿命」「健康寿命」は以下の通りで、過去最高を更新しました。

  • 「平均寿命」 男性:81.64才、 女性:87.74才
  • 「健康寿命」 男性:72.68才、 女性:75.37才

「健康寿命」は日常生活を健康な状態で過ごせる寿命のことです。介護の世話になったり、寝たきりにならない期間です。つまり、平均寿命から健康寿命を引くと、介護や寝たきりの期間などが予測されますね。驚かすようですが、男性は約9年間、女性は約13年間ほど、もしかして介護や寝たきりの期間を迎えるかもしれません。

80歳までのライフプランを作ってみる

何才まで元気で生きるかが分かれば、計画も立てられるというもの。しかし、分からないのです。

では、どうすればいいのか。

一度80歳までのライフプランを作ってみる事です。例えば現在30才で結婚してお子様がいる家庭ならば、この先子どもの進学や結婚、ローンの返済期間、自分の年金開始等を入れて、平均寿命までのプランを作ってみるのです。

年金まで含めたシミュレーションもたくさんあります。

例えば一般社団法人 全国銀行協会が好評している「ライフプラン・シミュレーション」があります。年齢や収入等を入力すると一生涯の予測を知ることが出来るソフトで、ネットから無料で使えます。 

ライフプラン・シミュレーション一般社団法人 全国銀行協会

さらに、自分だけのフライプランを表計算ソフトを使ってシンプルに作ってみてはどうでしょうか。

横軸に90才までの西暦
縦軸に収入、支出

ライフプランの表
この表は、ぼくが当時から現在も継続して使っている表です。

かなり長い年月のプランですが、途中子供の進学や結婚、親の介護、定年退職、年金は何才から・・・

そんな漠然とした概算でも、計算してみると将来どこでお金がかかるか見えてきます。住宅ローンや車のローンと気が付かなかったイベントが重なったりと、やりくりが見えてきます。特に進学などの教育費や子供の結婚費用などは大きなイベントですね。

ぼくは、80才までのスケジュールを30才の時に作りました。現在、当時の予測に近い数字で進んでいます。計画を作っておくと、意外とそのガイドラインに沿って進んできました。

家計の収入と支出の予定が見える!

現在を起点に予測するしかないのです。先は分からないからです。

でも、あと何年たったらイベントでこれだけかかる、とか、あと何年で車のローンが完済するとか、定年の時に貯金はいくら位あるのか・・・

日々の家計見直し

ライフプランを基に3年分の短期プランを作ります。短期プランはできるだけ現実的に作ります。ご夫婦で調整しながら一つずつ具体的に作っていきます。

何を節約する?、年1回の旅行ができそうだ!、とか、数年間はぎりぎりで節約しようとか・・

そんなことが分かってきます。

先が予測だとしても見えるという事は、安心して目標に向かって努力できるという事です。ぼくが作った計画で、おおきく変更になった事はいまのところありません。

まとめ

いかがでしょうか。長期プランと、それを基にした短期プランから、家計をやりくりしていきます。家計も会社経営と同じです。家庭の経営(家計)が出来れば、会社経営も基本同じなのです。

経営者の一員として運営に携わってきましたが、黒字経営は家庭のやりくりから学んだのです。

だから基本は、奥様が良く知っていますからある面、教わりましょう!

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