薄くておいしいキャベツの千切りを作るにはコツがあります。
とんかつ屋さんの作る「薄くてふわふわ」の千切りの作り方を紹介します。
千切りは1mmほどの薄さで作れます。
キャベツの千切りが初めてでも、あのとんかつ屋のプロが作る様にできます。
なんとその幅は、1mmほどでおいしいのです。
是非、作ってみんなを驚かせましょう。
どんなキャベツでもおいしく作れます。
千切りは大きいキャベツでも、小さく残ったキャベツでも作る事ができます。
基本とコツを押さえると、小さなハッパのかけらでも千切りができます。
キャベツの千切り3つのコツ
とんかつ屋のふわふわ千切りを作るには3つのコツがあります。
慣れるまでは、何回か練習するとコツがわかります。
あとは回数をこなすと「トントントン・・・・」とまな板を叩く音が軽やかになります。
コツその1キャベツの葉を1枚ずつはがして洗います。

キャベツの葉を1枚づつはがして使います。
大きなキャベツでも小さくなったキャベツでも、葉を1枚づつはがして使います。

はがしたキャベツの葉は、良く水洗いしてザルにあけて水を切ります。
コツその2葉脈が横になる様にそろえて巻きます。
いよいよカットの準備です。
葉の葉脈を横になる様にして、まな板の上に1枚置きます。
次も同じ向きにして重ねて置いていきます。

そして、重ねた葉を手前から向こうに向かってクルクルと巻きます。
小さな葉だと1回でも良いし、大きな葉なら2掻い巻きでもOKです。
葉巻の様な感じです。
コツその3包丁をピッタリ当てて真上から下に向かって切ります。
カットに入ります。ここが腕の見せ所となります。
先ほどのクルクルマキが出来ていれば、そう難しいことはありません。
巻いたキャベツの葉を、右ききの方は右側から切っていきます。
切る時に左手でキャベツを抑えて、右手の包丁を真上から真下に下ろす感じで薄く切っていきます。

葉脈に直角に切っていくので、意外にサクサクっと薄く切れていくのが分かります。
その感覚を覚えると、1mmからさらに薄く切れる様になります。

注意:葉脈の方向を向かって上から下にすると、千切りにしても固く感じて美味しく無いです。その場合は、方向を少し変えながら調整してカットしてくださいね。
おわりに
おいしいキャベツの千切りができたでしょうか?
キャベツの千切りがとんかつ屋さんの様に、薄くてふわふわでになる切り方のコツを紹介しました。
なお(ライター@パパ家事)