家庭で簡単にお餅ができる「餅つき機」は、我が家でも24年使い続けていいます。お正月ばかりではなく、家庭イベントでも作って楽しみながら食べています。そこで、おすすめの家庭用の餅つき機を紹介します。
餅つき機で本物のお餅ができますよ!
お正月が迫ってくると、お餅が売り出されます。結構なお値段がします。また、お供え用のお餅もパックになって山積みで販売されます。簡単でいいのですが、家庭で「餅つき機」で作った餅は「別物!」なのです。
一度食べたらその味は忘れられませんよ!
申し訳ないのですが、スーパーでパックで販売されている切り餅やお供え餅とは全く別物の【本物のお餅】なのです。
いつでもお餅が食べられるのです。
家庭用餅つき機が1台あれば、年間を通してお餅がいつでも食べられます。主にはお正月に食べるのですが、ひな祭りや、お彼岸、お盆、お月見などでも、楽しみでお餅をついてみんなで食べています。
それぞれのイベントでは、それにふさわしいお餅の形を作って、本物の味を楽しんでいます!
餅つき機の基本的な機能とは?
餅つき機の機能は、昔からあまり変わりません。もち米を「蒸す」「こねる・つく」の2つの動作であり、とてもシンプルな機械なのです。
餅つき機以外の機能は、実際使うの?
家庭用「餅つき機」を使い込んで24年になります。Windows95が発売された年に買いました。東芝の「もちっ子」で、当時ベストセラーの餅つき機です。

24年前から機能は大きくは変わっていない。
当時から様々な機能が付いている餅つき機が販売されていました。

我が家も24年前に、ベーカリーや団子などが作れるというので、人気の東芝「もちっ子」多機能型を買いました。24年前のレシピをごらんください!
しかし・・・

多機能な餅つき機でしたが実際に使った機能は、24年間でたった一つ「餅つき機」の機能だけです。
面倒なことが嫌いな家族なのです。笑えますね~
下の写真が、餅つき機のマジックを生み出す「はね」です。この形状がクルクル回って、蒸したもち米を「こねて、つく」のです。
だれが開発したのでしょう?
あっと言う間に、つきたての餅ができあがるのですから、驚きです。この形状を超える形はいまだに出ていないようですね・・・

多機能の「餅つき機」ですが、多機能電子レンジと同じで、結局シンプルな機能しか使わなくなるのです!
もち米を買ってきます。道の駅でね!
もち米はスーパーにも売っていますが、美味しいもち米は、道の駅で仕入れてきます。その土地土地の美味しいもち米がリーズナブルな価格で売っているからです。
ドライブがてらに、買ってみてもいいですね。
お餅ができるまで
とてもシンプルです。
1.もち米を洗って、一晩水に漬けておきます。
2、餅つき機にもち米を入れて、蒸します。通常「むす」ボタンがあります。
3.蒸し終わると「お知らせ」がなります。
4、「こねる・つく」ボタンを押します。
5.出来上がり。
のし餅にする
米粉を敷いた餅つき機のフタにお餅を平べったくのばして、数時間置くとのしもちが出来上がります。
お雑煮にする
柔らかいので、そのまま食べても大変美味しいです。お雑煮にするときは、切り餅にしても良いし、丸めた餅を入れてもいですね。
お供え餅にする
餅が出来たらすぐに、お供え用に丸く平べったくして、米粉とまぶして自然に熱を冷まします。すると、できあがります。
おすすめの3機種 1升用です。
そんなわけで、基本機能がしっかりしている「餅つき機」で、シンプルで使いやすい機種を3種類選んでみました。4人家族でも1升なら十分と思います。
タイガー餅つき機 力じまん 餅つき専用
餅つき専用で、シンプルなのですが、もち米を蒸す機能がありおいしさは最高な出来上がりだと思います。一押しの餅つき機です。
タイガー 餅つき機 力じまん 1升用 SMJ-A180WL(1台入) | ||||
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エムケー精工 MK かがみもち
MKというメーカーは初めて聞く方も多いとおもいますが、長野県を地盤とする国内メーカーで、業務用モーター機器をメインとした技術力の高い会社です。
上から蒸すという、独自の手法で美味しい餅を作ります。
MK かがみもち 餅つき機 RM-101SN | ||||
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象印 力もち 全自動
これは、「細かいことはやってくれ!」という方向けの全自動タイプです。ボタン一つで、「蒸す」「こねる」「つく」までを自動でやってくれるすぐれモノです。楽にもちを作りたいかたには、最高に便利な餅つき機で、おすすめです。
象印 マイコンもちつき機 力もち ホワイト BS-ED10-WA(1台) | ||||
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まとめ
餅つき機は、時代を越えて大きな進歩はないのですが、何十年も使えるので、いいものを選んでください。
つきたての餅は、ほんとうに美味しいですよ!
なお(ライター@naoblog33.com)