今年もみょうがの季節がたってきました。ちょっとした家の裏にみょうががでるのです。豊作で毎日とれています。
なぜか「みょうが」がでるのです。
この土地にひっこしてから数十年が経過しています。むかしから、この土地にはみょうががあったような気がします。
家を建て替えてみょうがの事などすっかり忘れていました。
ところが3年前に気が付いたのです。数本のみょうがが出ていたのです。なんでこんなところに?
周りは塀で囲まれていて、お隣さんにはみょうがはありあません。
そうか!地下を通って出て来たのか。
30年前のみょうが畑は、家の建て替えてコンクリートで覆われてしまったのです。でも、みょうがは地下で生き続けていて、その芽を離れた場所から出してのです。
コンクリートを割って芽をさせないので、コンクリートの床の下を通り、別のところに目を出したのです。
3年前に気がついた場所は家の裏側
めったに、家の裏にはいかないのです。猫の額ほどの場所です。
今は、2m×3m位の場所にみょうががびっしりと生えています。
そこが今はみょうが畑になっています。一面みょうがです。
これが、そこでとれたみょうがです。

自然に生えているみょうがは、かおりが強く、美味しいですね。
プリンプリンの赤ちゃんの手の様で、宝石をみつけたような気分です。
みそ汁、みょうがサラダで食べます。
みょうがをそのまま千切りにして、しょう油と鰹節をかけて食べるのが自然流で、みょうがのあくっぽさや香りがそのままなので、大好きです。
みそ汁に入れると、シャキシャキして味噌の香りと相まって、何とも言えないおいしさは、朝にぴったりです。
ソーメンやひやむぎにも、薬味としてとてもあいます。

冷蔵庫で冷やしたサラダに添えると、さらに旬の味となります。
このサラダは、マメとわかめがはいっているので、みょうがが妙にあのです。
しばらくみょうがの食卓がつづきます。
なお(ライター@naoblog33.com)