お風呂で泡がたたなくなった小さなせっけんを有効に利用する方法を紹介します。
ビジネスホテルで残ったせっけんも十分に再利用できます。
よく泡が立って最後まで使えます。
小さくなったお風呂のせっけん
お風呂のせっけんは、使い始めは大きくて良く泡が出てとても気持ち良く使えます。
しかし、だんだん減っていって小さくなってくると、泡立ちもよくなく、使いたくないのです。
それでも、最後まで使おうと小さくなったせっけん。
一生懸命「あかすり」にこすって泡が出ても、体の汚れが良く落ちないのです。
そこで、大きな新しいせっけんに小さくなったせっけを貼りつけて使っていました。
それはそれで、使えるのですが、途中でくっつけた小さなせっけんは剥がれ落ちてしまします。
そこでおそらく50年ぶりになるかもしれませんが、思い出した方法があります。
あの小学校で先生が教えてくれた方法です。
みかんのネットに入れて使う

小さくなったせっけんを写真の様に「みかんが入っていたネット」に入れて使います。
このようにすると、どんな小さくなったせっけんでも有効に使うことが出来ます。
このネットは、縛ることもなく、片方だけくるくると巻いてむずんでおきます。
な~んだ、と思うかもしれませんが、実に良くつかえるのです。
ただし、みかんのネットがなかなか無いのです。
潮干狩り会場の入り口で、受付のおじさんが配っている「アサリを入れるネット」でも可能です。
Amazonで売っているかもしれません。
まさかとは思いましたが、ありました。
ちいさくなったせっけんは、とても良い泡立ちになります。
小さくなっても、その泡立ちは見違えるほどになります。
使う場所は、洗面所の手洗い用にトレイに乗せて置いておきます。
手を洗うときにわかりますが、どんどん泡が立ってきて気持ちいいくらいに使えます。
このネットには、出張で泊まったビジネスホテルのアメニティやホテルで使ったせっけんなどを捨てないで持ち帰ると良いです。

海外旅行で泊まったホテルのせっけんは、ブランドものが多いので、香りもよく、ぜいたくな手洗い用のせっけんとして再利用ができます。
ぬか漬けでぬか床をかきまぜた後など、このネットを手で包んでごしごしすると、すぐ泡立ちがはじまり、十分な満足感です。
最後まで使えます。
おわりに
お風呂で泡がたたなくなった小さなせっけんを有効に利用する方法を紹介しました。
旅館やビジネスホテルで残ったせっけんも、大切に使えば十分に再利用できます。
よく泡が立って最後まで使えます。