60代シニアの加齢臭。なかなか自分の体臭は気付かないもの。加齢臭が発生するポイントと対策を紹介します。
60代シニアが発する加齢臭の原因は?
皮脂腺、汗腺、ニオイ腺が混じり合い、そこに菌が繁殖し発酵を出して嫌なニオイが発生するのです。
「古くなった油」や「青臭いチーズ」の様な悪臭になる
放置すると加齢臭となり「古くなった油」や「青臭いチーズ」のようなニオイに変化していくのです。
始末が悪いのは、自分でなかなか気が付かないことです。
まわりが嫌な思いをして我慢しているのです。
「体臭・加齢臭」のチェック
特に60代シノアの男性は「体臭・加齢臭」のチェックは基本中の基本です。
では、どこをチェックすればいいのでしょうか?
加齢臭が潜んでいる主な場所は3カ所
悪臭を放つ加齢臭が体から出る場所は3カ所です。
その1.頭皮から出ます。
頭が匂わないか要チェックです。
気合を入れてシャンプーで頭を洗いすぎると、皮脂が洗い落とされてニオイ菌が繁殖する原因となります。
洗髪後の生乾きが原因でもニオイが発生しますのでよく乾かしましょう。
その2.耳の裏から出ます。
ここは重要ポイントですね!
加齢臭の原因部室の皮脂腺が集中している場所です。
なので臭いが出やすい場所なのです。
シャンプーや石鹸での洗い流しが十分でないと、汚れが溜まりやすく加齢臭の元になるのです。
マクラやシャツの襟もとがニオってくるのは、これが原因なのです。
その3.首の裏から出ます。
意外に知られていないのが首の裏です。
シャツの襟が変色しているのを思い出したでしょうか?
男の汚れが溜まりやすい場所なのです。
ここもマクラやシャツに加齢臭が付きやすいので要チェックです。
加齢臭の効果的な対策方法です。
基本はシャワーや入浴で体を清潔に保つことです。
特に頭皮は強力なシャンプーでは逆に加齢臭が出るもとになりますので、洗いすぎない事がポイントです。
また、洗い流しが甘い場所の「耳の裏」「首の裏」は、特に気をつけましょう。
ニオイが気になるのであれば、キレイに汚れを流し終わった後に、専用の消臭ケア製品を使うのもよいでしょう。
おわりに
60代のシニアで特に男性は加齢臭をケアしないと、自分は良くても周りの方々に不快な思いをさせてしまします。
年を重ねるごとに加齢臭への気配りはお忘れなく。
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なお(ライター@パパ家事)