シャンプーしたのは、何カ月ぶりだろうか?
あるきっかけでずっとお湯シャンで過ごしてきたので、たまにはシャンプーをしてみたのです。
人間は環境になじむようにできている

今から数カ月前に「お湯シャン」というお湯だけで頭を洗うスタイルに興味がありやってきました。
実にお湯シャンは、シャンプーが要らないので手軽なのです。ぬるめのシャワーで髪の毛を洗うのです。
頭皮の常在菌と皮脂と自然に共生するようなものです。
それも3カ月程やってみると、体も頭も髪の毛も、その環境に慣れてしまうのです。
災害時でも、大丈夫かもしれない
つまり、お湯や水さえあればシャンプーなる化学洗剤は不要な体になってしまったようです。
ずいぶんシンプルになりました。かゆくもないし、加齢臭も無しです。
頭皮は程よく皮脂の柔らかいベールに包まれて、おだやかに頭髪が成長していて、抜け毛もみあたらず、実に自然に生きているのです。
災害時にも「水」さえあれば、なんとか頭は大丈夫なのです。災害にも負けない頭になりました。
たまにはシャンプーでも・・・
出来心で、「髪の毛に優しいシャンプー」なるものを女房が使っているので、すこしだけ、もらって洗ってみようと思いました。

そして、第1回目にスプーン1杯程度を頭につけてシャンプー
頭から泡がでません?
それもそのはず、頭は自然の油脂で覆われていて、はがたたないのかも。
第2回目、こんどは多めに取り、頭へ・・・
どこが髪の毛に優しいシャンプーなのか
それは、すごい感覚なのです。
頭がぶっ飛ぶかとおもいました!
スース―するし、ベールがきれいさっぱりと無くなり、頭全体が「超寒い」のです。
禁煙中にタバコをチョット吸ったら超フラフラになり気持悪くなったり、禁酒していてチョットお酒を口にしただけで、酔いがグラグラと回ったりする、あの感じなのです。
共生して頭皮を護っていた大切な常在菌がいなくなってしまったかも・・・
明日からまた、お湯シャンの世界にもどろう
サイエンスの世界に踏み込んでしまった頭ですが、たまにはショックを与えた方がボケ防止になかもしれません。
あすから、またあの大自然の様なお湯シャンに戻ろうと思いました。
なお(ライター@naoblog33.com)