料理人のように『キャベツの千切り』が上手くなるコツ

キャベツの千切りが上手になりたいのですが、何かいい方法はないでしょうか?料理人が作ったように細くてフワフワの千切りを作りたいので教えてほしい。

キャベツの千切りが上手くなりたいという内容です。

最初にキャベツの千切りの作り方が湧かならない方は、初めにこちらをご覧ください。

キャベツの千切りが上手くなる方法

キャベツの千切りの作り方を上の記事で学んだら、次は実践となります。

わたしはキャベツの千切りを周りが驚くほど速くきれいに補足美味しいく作れるようになりました。その方法を紹介します。

(1)とにかく毎日キャベツの千切りを作る

どんなにキャベツの量が少なくても毎朝千切りを作る
どんなにキャベツの量が少なくても毎朝千切りを作る

理屈抜きですが、毎日ひたすらキャベツの千切りを作ることです。

ではいつ作るかというと、それは「毎朝」がベストです。もしご結婚されているようでしたら奥様より1時間早く起きてキャベツの千切りを作ることです。

早朝にやった練習は身体が覚えている

なぜ朝が良いかというと、だれもいないし朝は頭がスッキリとそていて体で覚えるのには最高の時間だからです。体の細胞の中の時計遺伝子が動き始めるのにも都合がいいのです。運動でも早朝練習をするのはそんな理由からです。

べジファーストでダイエット

そして作ったキャベツの千切りを朝食で食べるのですが、ここはダイエットに好都合な「べジファースト」を意識して最初にオリーブオイルと岩塩でもかけて食べると太りません。

とにかく毎日毎日ひたすらに千切りを繰り返す

10か月目になりますが、目をつぶってもキャベツの千切りができる位に上達しました。

とっくに女房のレベルは超えて自分で言うのも変ですが、「プロ並み」です。

キャベツが少ない時でも、葉っぱが一枚でも、千切りを作ると上達は早いです。時間をかけることなく上達はありません。英会話と同じで、ある時からブレークスルーが起きて突然英語が話せるようになるのと同じ快感が味わえますよ!

(2)包丁を研ぐ

包丁は大切にしましょう、キャベツの千切りが美味しくなるのもまずくなるのも包丁の切れ味次第です。

よく切れる包丁で千切りを作ると実に美味しい千切りが作れます。周りから驚かれます。このスキルは刺し身を作る時と同じです。同じ魚を鯖いて刺し身いするときに切れない包丁では刺し身がまずくなります。雲泥の差が出ます。

キャベツの千切りも同様です。よく切れる包丁で切るとうま味が出てシャキッとフワフワな千切りが作れます。

包丁はしっかりと研いで使いましょう。砥石がない時は、陶器のご飯茶碗の底に包丁の葉を水平にしてこすると切れるようになります。

(3)キャベツはいつも用意しておく

こんなに小さくなった残りキャベツでも千切りに使う
こんなに小さくなった残りキャベツでも千切りに使う

それからキャベツはいつも冷蔵庫の野菜室に入れておくようにしましょう。切らすと千切りが作れないので、亡くなる前に冷蔵庫に1玉入れて保管しておきましょう。

キャベツは安い時もあれば高価な時もあります。その時々に応じて買っておけばいいのです。

キャベツの千切りの効果

キャベツの千切りは毎朝必ず食べる
キャベツの千切りは毎朝必ず食べる

毎朝キャベツの千切りを作っているので女房からは最初いいかげんキャベツの千切りはもういらない!と言われました。

でもめげずに頑張って切り続けました。

すると意外な効果が出てきて女房もキャベツの千切りを毎朝食べるようになり、無いと逆に作って!と言われるようになりました。

その理由は2つあります。

(1)お通じが抜群になったこと

これは大事なことです。女房は便秘が無くなったと喜んでいます。つまり、する~とです。気分が爽快なのだそうで、毎朝食べるようになりました。

(2)体重が減っているか増えないこと

べジファーストの成果でしょうか?

オリーブオイルを掛けて食べるのですが体重が減ることはあっても増えないことがわかりました。おいしく食べても体重は維持できるか減るかです。

おわりに

キャベツの千切りが上手になる方法を紹介しました。これで料理人が作ったように細くてフワフワの千切りが作れるようになりますね。

そして副産物としてお通じが良くなり、ダイエットにも効果的ですから是非参考にして下さい。

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