首都直下地震が必ず起こると言われています。私たちはどの様な準備と対策をしたらいいか調べました。
明日、首都直下地震が起きてもおかしくない。
30年の間に起こる確率が70%といわれている「首都直下地震」は、専門家の話では明日起きてもおかしくない数字だと言われています。
首都直下地震で被害はどれくらいか?
東京の江戸川区・江東区では震度7の強い揺れが予測されています。
死者は23,000人、火災で412,000棟が焼失、避難者720万人と想像を絶する数字となっています。
救助を必要としている人は5万8千人ですが、収容できるキャパシティがあるのでしょうか?
地震直後の救助は期待できない
台風19号で千葉県は約1カ月の間、電気が停電状態であり、いまだに家屋は修復ができていない状態が続いています。
首都直下地震では、首都圏がマヒすることから交通も道路もライフラインもしばらくは機能しなくなるのです。
食料や水、電気や通信などは、全くない状態が少なくとも3日間は続くのではないでしょうか。
その期間、自分の身は自分で守る
多数のけが人の救助が優先となり、救援や物資の搬入はずっと遅れるのではないでしょうか。
その間は自分で生きなければならないでしょう。
自分の身は自分で守る必要が出てきます。
地震に備えて準備するもの
自分で調べて用意してみましょう。
アウトドアの経験があれば、そこで使ったテントやシュラフ、マット、コンロ、コッヘルなどは全て有効に使えると言われています。
一方、防災セットを販売している会社は、様々な災害を研究しており防災用に必要なグッズを揃えています。
不安な方は、業者の販売している防災セットを参考に準備するか、あるいは防災セットを購入することも選択の一つではないかと思います。
防災専門の会社が販売する防災セット
以下の防災セットがあります。
ここで紹介されている個々のグッズは、それぞれ重要なアイテムでもあり、個々に用意する場合の、リストとしての参考になります。
納入実績等も掲載されていますので、調べてみましょう。
防災士厳選の防災グッズ43点セット

おわりに
明日起きてもおかしくない首都直下地震ですが、日ごろの準備が自分の命を守る事になります。
いざとなると、備蓄用や防災グッズ等の品切れが想定されます。
市場に防災グッズの在庫余裕がある内に、準備されてはいかがでしょうか。
なお(ライター@パパ家事)