定年後から老後まで「新しい時間」が始まる。

どんどん寿命年齢、健康年齢が長くなり、定年60才は遠い過去の時代の区切りの様になってきました。人生100年時代の「新し時間」が始まるのでしょうか。

100才以上は過去最多

厚生労働省の調査で、全国で100歳以上の高齢者が過去最多の7万1238人となり、初めて7万人を超えたことが分かりました。

厚生労働省は敬老の日9月15日の時点で100歳以上となる高齢者を住民基本台帳をもとに調査しました。

7万人が100才以上です。

その結果によれば、全国で71,238人で去年より1453人増えて初の7万人を超えたとの事です。性別では男性が8463人、女性が62,775人で、女性が88%です。

みんな若く見える!

会社務めが終わる「定年退職」は、いまだに60才なのです。

60才を迎えた方は、イメージの60才には程遠く、若いのです。若く見えるのでしょうか?

いやいや、やっぱり体力的にも健康的にも、ずっと若くなったと思います。

60才定年からが、老後ではなくなった?

公益財団法人「生命保険文化センター」に、「何歳から老後なのか」についての調査がありました。以下引用です。


「老後」とはいくつのことを言うのかについて、人によって捉え方がさまざまです。例えば経済的な側面から見て、公的年金や退職金以外に準備した資金を生活費として使いはじめる年齢を老後生活の開始時期とした場合、何歳頃からと考えているのか(何歳頃からだったか)を調査で見ると平均65.1歳となっています。
老後資金を使いはじめる年齢の分布をみると、「65歳」が39.5%と最も多く、次いで「60歳」「70歳」の順となっています。

引用:生命保険文化センター 生活保障に関する調査 平成28年度

老後資金を使い始める時が老後の始まりか・・

すると、その年齢の平均は「65.1才」なのです。続いて60才、70才の順になっています。

仮に老後の年齢が65.1才とすると、定年退職から老後まで約5年あることになります。

空白の5年は、なんと命名するのか?

定年から老後まで約5年間あります。老後とは呼ばないのですね・・・

なんと呼べばいいのでしょうか。

この期間は、近年徐々に長くなっているようです。

60才からは、全く問題なしに継続して働ける時代なのです。問題は、60才で現役を区切るところです。

給与と仕事内容が、突然アルバイト並みになるので、モチベーションが下がり、生活のためだけにシブシブ会社に行くようなものです。

企業も国ももっと、「成熟したノウハウと体力をもっている」この年代の人を待遇面から大切にしないといけません。

老後は、70才からでもいいですね!

老齢基礎年金の満額支給が65才からなので、65才でも老後と呼べないことはないのですが、あまりにも「見た目が若すぎる」のです。

70才になってはじめて、「そろそろ老後かな~」と少しだけ思えるのではないでしょうか。

ご近所の皆さんは、「70才でも老後ではない!」と言っています。

令和時代「空白の期間」が長くなりそうです。

60才から70才までの、10年間は本当の老後が始まるまでの準備期間かもしれません。

年金もでない期間、なんでもできる期間、収入よりもお金が出ていく期間、そんな空白の期間が増えると思います。

なお(ライター@naoblog33.com)