定年後「お金が増えていかない」不安との戦い?

いままで定期的に「給与」が入っていた現役時代。ところがある日から突然「給与」が無くなるのです。

ある日、突然「給与日」が無くなる・・・

定年後にかかえる最大の不安なのではないでしょうか。この不安にどう覚悟していけばいいのかをまとめました。

定年退職前は、定年になったら退職金もあるし、その内に年金もでると想定しているので、さほどの不安は感じていません。

無職で給与が入ってこない恐怖感

ところが、定年退職になり送別会が終わり、いよいよ給与が入ってこない日を現実に迎えるのです。

25日になっても給与が無いのです。すべてリセットされた無職という現実なのです。

その恐怖と向き合い、立ち向かっていく覚悟をまとめました。

定年後を大きく3期に分けてみます。

まわりのリタイアしている先輩方の話から、だいたい3期に分かれる様です。

第1期:60才~65才

60才で定年退職します。その後65才までは希望があれば会社に残って働けます。しかし、60才から65才で会社に残るのことは、精神的にも肉体的にも辛く2年位が限度です。

一番の不安は、65才まで年金が支給されない「空白の時期」なのです。さらにまだ残っているローンや税金などお金が掛かる上、現役時代の生活水準から抜けきらないのです。

収入がゼロか激減するので、それまでの生活がどれほど贅沢だったかにだんだん気が付いて、節約へと向かう時期で寂しいのです。

この時期は、本来の年収プラスが掛かることもあります。家のリフォーム、遅くなった子供の結婚や親の介護、冠婚葬祭なども増えていきます。

あと退職金がどれ位残っているか計算をしたり、切り崩しの生活が現実的になってくるのです。

第2期:65才~75才

そんな5年間が過ぎると、65才から年金が満額支給されます。節約生活にもだんだん慣れてきて、最低限の生活費で暮らせるようになってきます。

しかし、最大の問題はここからです。

だんだん病院へ行く回数が増えてくるのです。先輩の中には、この期間にガンや白内障で4回も手術した方がいます。

生命保険よりも、医療保険が大切になってくるのです。

体がいろいろ老化してくる不安と立ち向かう時期なのです。

第3期:75才~

いよいよ終活が迫ってきます。自動車の運転もこのころから事故がふえてきます。自信はあっても体は別物なので受け入れられない時でもあります。

これからの自分の「介護」と向き合うのです。健康寿命を延ばしたいですね。

第1期から3期までの資金計画を作る。

心理的不安は、意外と実態を洗い出して紙に書きだしてみると安心することがあります。

なので、それぞれの時期にどれ位お金が掛かるのか予算を立てるのです。実現するかどうかは別として、かかる費用を算出しておくのです。

すると、ある程度の予測が見えてくるため努力を始めます。それだけである程度の不安は解消されてくるものです。

3期に分けて資金を分けておけば理想てきですね。

第1期の期間は、詐欺に要注意です。

心理的不安を突いて、退職金の大半が残っている時期です。投資や儲け話がでてきます。なので危ない時期でもあります。

退職金を無理な投資にあてたり、美味しい話に乗ったりとだまされるケースは多く、ニュースでもよく見ます。気を付けましょう。

まとめ

老後の生活設計を立てる上で、残りの年数を3期に分けてどれ位お金が掛かるかをしっかりと試算しておくと、不安も大半は消えます。

逆に、それに向かって具体的なやりくりができて、結果幸せな老後を過ごせるのです。

無計画でのんきに過ごしていると、後半に生活ができなくなる「老後破産」に陥ることも覚悟しておきましょう。

なお(ライター@naoblog33.com)