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薄毛の予防「シャンプーとブラッシング」は逆効果?

薄毛予防の対策で、シャンプーやブラッシングをしっかりとされる方がいらっしゃいます。

しかし、その方法を間違えると薄毛予防の逆効果となってしまします。正しい方法を紹介します。

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頭が薄毛になってくると不安になる。

年を重ねるごとに写真に写る自分の頭髪は薄くなり、ハゲになりそうな部分も見え隠れしてきます。

ひょっとしたら、いままで間違った薄毛対策をとっていたかも知れません。

体は「皮脂」で覆われている

大人も子供も、男性も女性も、人はみんな1枚の皮膚で体全体をおおわれているのです。

「皮脂」は、私たちの皮膚を乾燥や刺激から守ってくれているだそうです。

つまり「皮脂」は体を守るとても大事な役割をはたしているのです。

「皮脂」が薄毛やハゲの原因という説もあるようですが、実は脱毛症の原因ではないのです。

もし皮脂が原因だったら、人はみんな薄毛やハゲになっているかもしれません。

そこをしっかりと踏まえた上で、やってはいけない育毛方法を調べました。

スッキリと爽快感のあるシャンプー

シャキッと引き締まるシャンプーやクールに洗いあがり爽快感が味わえる散布―は、要注意です。

クール感やスキっとするのは、頭皮の温度を急激に下げることで味わえる感覚です。ヒンヤリする感じがそれです。

効果としては、温度差を作ることで血流を促進させて頭皮を活性化するのだそうです。

そこに潜む注意点は、スッキリ感を出すことは温度差を頭皮に作ることです。

そこで、頭皮は「いつもと違うぞ!」となるわけです。頭皮の防衛システムが働いて、急激な外部からの温度差を脳に伝えないように頭皮を厚く固くするように働き、守ろうとするのだそうです。

結果として、髪が細くなったり、発毛量が減少してしまうのだそうです。

頭皮の過度なマッサージとブラッシング

頭皮と頭蓋骨の間はすごい機能がギッシリとつまっているのです。

真皮、皮下脂肪組織、毛細血管、毛母細胞、毛乳頭、毛根、神経などです。とても繊細な機能なのです。

ここを、ブラシで叩いたり強くブラッシングしたり、頭皮マッサージを強くしたりすると、これらの繊細な機能を壊したり刺激で悪影響を与える事があるのです。

度が過ぎると、毛細血管がダメージを受けて、毛根への栄養補給ができなくなり、脱毛を促進させてしまうことがあるようです。

また、頭皮を強くマッサージしたり、たたき続けたりすると、衝撃から頭部を護るために皮膚のバリヤー機能が働き、だんだん頭皮が厚く固くなります。

結果、頭皮が厚く固くなって、うぶ毛が生えにくくなってきます。脱毛を早めたり育毛への悪影響を与えかねませんね。

皮脂を根こそぎ洗浄する強力シャンプー

もともと皮脂には役割があって人の頭皮を守っているのです。この皮脂を強力なシャンプーで根こそぎ洗い落とし、「毛根辺りから皮脂がなくなった!」と喜んでいると、危ないのです。

正しいケアが大切です。

皮脂は外部からの刺激や乾燥から皮膚を護ってくれる大切な役割があり、それを強力な洗浄力の強いシャンプーで洗い落すと、その機能が失われてしまいます。

その結果、肌荒れ、かゆみ、フケ、枝毛、切れ毛、炎症、皮脂の過剰分泌、表皮サイクル等の異常が発生して、薄毛や脱毛症という深刻な結果を招くともいわれています。

髪と頭皮にやさしいシャンプーを選ぶことは薄毛対策にはとても重要です。

おわりに

スッキリ感を求めたり、皮脂を根こそぎ洗浄したり、育毛に良いからと頭皮を過度にブラッシングやトントンとたたいたりすると、この様に逆効果になる場合があります。

ほどほどに調和のとれた頭皮に優しいケアを心がけましょう。

なお(ライター@naoblog33.com)

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