抜け毛・薄毛の進行は「汗」が原因の可能性をご存じですか?

抜け毛や薄毛がどうも進んでいるのではなか?と感じたら一度は汗を疑ってみてはどうでしょうか。簡単な取り組みで進行を予防できるかもしれません。原因と方法を紹介します。

抜け毛は汗が原因であることも否定できません。

抜け毛や薄毛の進行が汗と関係があることをご存じでしょうか。

汗をかくのは健康な証拠

制汗剤などが普通に使われるようになると、汗を抑えるのが当たり前の様な感じになります。しかし、汗をかく事は決してわるいことではありません。

体内に発生した老廃物を体外に出すという仕事もしているからです。

汗は自然に体が反応して出すものなのです。

夏の暑い時や運動をしたり体を使う仕事をした時などは、普段そんなに汗をかかな人でも頭が蒸れたり汗っぽかったり油っぽい感じがしたりすると思います。

まして日よけの帽子をかぶったりすると、逆に蒸れて頭皮に汗がにじむこともありますね。

汗はその日のうちに洗い流すことが重要

1日の汗をしっかりその日のうちに洗髪していれば問題はそれほどないのですが、先発が事情でおろそかになったり、夜遅く仕事で帰った時などは時間が取れなくて、ついついいい加減な洗髪になったりしますよね。

ついつい洗髪がいい加減になると・・・

そうなると、頭皮の汚れや皮脂がしっかりと洗い流されていなかったり、汚れがそのままで寝てしまったりすると、どうしても頭皮のトラブルの原因を引き起こしてしまうことにもつながるのです。

汚れや皮脂によって毛穴が詰まったままになってしまうからですね。

その結果、抜け毛が増えたり薄毛の進行を早めたりする原因となるのです。

細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまう。

それ以外にも、汗で汚れたままにしておくと細菌が増えやすい環境をつくってしまいます。頭皮の酸性度が高くなってしますからです。

こんな状態になれば、とうぜん皮膚のトラブルを引き起こす要因を作っているようなものです。

通りがかりにちょっと頭髪の嫌な臭いがフワ~っと感じることがありますね。このなんとも言えない臭いが、実はこの細菌による臭いである可能性が高いのです。

抜け毛・薄毛進行を促進させないために

汗が原因で細菌の繁殖しやすい酸性度が増した頭皮を専用のヘアケア商品でアルカリ性にすることも一つの対策になります。

もちろん入浴で頭髪の汚れ、頭皮の皮脂や汚れをしっかりと洗浄することが大切なのです。何度も洗いすぎると逆効果で、少なくなった皮脂を補給しようと、皮脂が増える事もあります。ほどほどが良いですね。

特に暑い日の外出から戻った時や運動をして汗をかいたときには、シャンプー無しでシャワーで洗い流すことだけでも良いようです。

抜け毛・薄毛の対策は、普段のケアがその進行をおさえることがわかりました。汗をかいたらアフターケアを十分におこないましょう。

薄毛に悩んだら病院へ相談。AGAなら銀クリへ

なお(ライター@naoblog33.com)

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