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春から夏『旬の野菜』でダイエット!無理なく痩せる方法

活動が始まる「春」は体の調整に抜群の季節なのです。春は気温が上が湿度も上がってきます。

基礎代謝が最も上がるのは寒い冬なのでダイエットすると効果的ですが寒いので難しいですね。

そこで、春先の体を動かしたくなる季節は気温が上がることで運動量も増えて代謝がアップするのです。つまり春先からのダイエットは意外と効果があるのです。

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旬の野菜はダイエットと栄養補充にぴったり

そこで食材に旬の野菜を選ぶとおいしく栄養も取れるダイエットになります。栄養素を含めてダイエットの3つのポイントを説明します。

その①:季節と体の変化
その②:旬の野菜の栄養素と効果
その③:.効果的な食べ方

その①:季節と体の変化

春先から夏にかけての体の変化を説明します。

夏と冬を比べると意外にも冬の寒いほうが基礎代謝が上るというデータがあります。夏だから汗をたくさんかいたりするので基礎代謝も上がると思われがちです。

では冬の方が基礎代謝が上がりダイエットに適しているのになぜ太るのでしょうか。

理由は簡単です。

寒いので体を動かさなくなるところに飲食する機会が増えるてエネルギーの摂取が過剰となり、冬でも太ってしまうのです。

そのまま、春を迎えてしまい、ほっておくと夏の基礎代謝が低くなる季節をむかえてさらに肥満が加速することになります。

ダイエットするなら暖かくなる春から始めれば薄着になる夏までにはまだ間に合うということです。

参考資料:厚生労働省 「生活習慣病を知ろう!」

その②:旬の野菜の栄養素と効果

日本には昔から「旬」という言葉があります。旬の物とか旬の野菜などと使っています。「旬」とは次のようにとても重要な意味があります。

「旬」とは、ある特定の食材において、ほかの時期よりも新鮮で美味しく食べられる時期をいいます。また旬の物はよく市場に出回るため値段も安価になりやすく、消費者にも嬉しい時期です。出盛り期とも呼びます。

引用:厚生労働省の「e-ヘルスネット」

旬の野菜の例

春(2月~4月)
キャベツ・新じゃが・筍(たけのこ)・たらの芽・菜の花・ふきなど

夏(5月~7月)
えだまめ・オクラ・かぼちゃ・きゅうり・トマト・なす・ピーマンなど

秋(8月~10月)
銀杏(ぎんなん)・栗・ゴボウ・さつま芋・里芋・松茸など

冬(11月~1月)
かぶ・小松菜・大根・長ネギ・白菜・ほうれん草・百合根など

旬の野菜には栄養が豊富

厚生労働省の「e-ヘルスネット」ではどの位旬の野菜が良いのか研究した結果を公表しています。

旬のトマトの成分を調査

実験は東京とその近郊の5店舗において毎月店頭でよく売れている品種、そしてより新鮮なトマトを1年間分析しました。その結果の一部として、ビタミンの一種であるカロテンを100g当たりで比較してみると、出回り期の7月では528μgあるのに対して、11月には241μgと出回り期の半分以下の結果となっています【図】。1年間を通しての平均値は364μgでした。

引用:厚生労働省の「e-ヘルスネット」
出典:厚生労働省 旬の野菜の栄養価
を紹介しているグラフです。
出典:厚生労働省の「e-ヘルスネット」

トマトに含まれるカロテンの月別の比較のグラフです。旬の7月が一番含有量が高いことがわかりますね。

1年中でまわっているトマトですが、やはり「旬のトマト」を食べるのが効果的に栄養が取れるということです。食材にはなるべく「旬」のものを取るように心掛けることが大切です。

その③:.効果的な食べ方

旬の野菜でダイエットの効果を上げる食べ方を紹介します。
基本はどの様に食べてもOKです。
効果的な食べ方なら次の通りに食べると良いです。

1:生で食べる。
2:主食の前に食べる。
3:毎日続ける。

1:生で食べる。

主にキャベツなど生で食べます。理由はよく噛むからです。時間をかけてかむから満腹中枢に働きお腹が一杯に感じるのです。

2:主食の前に食べる。

べジファーストな食べ方です。野菜を先に食べることでダイエットにつながります。これだけで同じく食べても、1カ月2K痩せましたので是非トライしてみて下さい。

べジ・ファーストの5つの効果

厚生労働省を始め東京足立区での取り組みや福井県福井市などでべジファーストを推奨しています。その具体的な効果を福井市保健衛生局のデータからまとめてみました。

効果1:糖尿病、動脈硬化予防
食物繊維の働が食後の血糖値の上昇を緩やかにして糖尿病予防に効果。
急激な血糖上昇の抑制効果で血管が傷つきにくくなり動脈硬化予防に効果。

効果2:肥満予防
野菜をよく噛んで食べることで、満腹感が得られ食べすぎ予防

効果3:脂質異常症予防
食物繊維がコレステロール体外に出す働きで脂質異常予防

効果4:高血圧予防
野菜のカリウムがナトリウム(塩分)を体外排出で高血圧予防

効果5:認知症予防
よく噛んで食べることで脳を刺激し認知症予防

※食欲不振や低栄養の方、腎機能の低下で食事制限のある方は主治医の指示に従いましょう。

参考資料:福井市のサイト「さぁ、野菜から食べよう!ベジ・ファースト」

3:毎日続ける。

旬の野菜は毎日食べましょう。人によりますが、例えばキャベツならば外側の葉を2枚ほどの量を食べます。結構ありますが、カロリーは殆ど感じない程度の低カロリーです。ちなみに100gで20Kカロリー前後です。2枚なら約40kカロリー程度。

毎日食べるのが飽きてしまう人は、ドレッシングを変えて食べましょう。低カロリーのドレッシングがおすすめです。

参考ですが、わたしは「お酢」「オリーブ油」「塩を少々」をキャベツの千切りにかけて食べています。シンプルですが全く飽きません。オリーブオイルは体に良いので一石二鳥です。

おわりに

様々なダイエット方法がありますが、旬の野菜を食べておいしく健康的にする方法を紹介しました。

旬には旬の効果があることがわかりました。

食べ方もしっかりとべジファーストにして効果をあげていきましょう。

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