水ボトルの交換が楽なウォーターサーバーはないのでしょうか?
人気があるのですが、その反面「重い水ボトルの交換」という悩ましい壁があります。
今回は、女性の力でも、ご高齢の方でも、楽に水ボトルの交換ができるウォーターサーバーを紹介します。
水ボトルの重さを開放する
- 足元交換
- 下置きボトル
- 軽い水ボトル
などを比較しました。
ウォーターサーバーが人気の理由は、ボタンを押すだけでおいしいお湯や冷たい水が出てくることです。
是非、参考にしてください。
らくらく水ボトル交換とは?

なんといっても12リットルの水ボトルは、単純に12Kgもあるのです。
これを女性の力で持ち上げてサーバーの上に取り付けるのは重労働です。
腰を痛める可能性もあります。
このことを解決する方法にはふたつあります。
ひとつは「水ボトルをもち上げないで足元で交換する」方法と、
もうひとつは「水ボトルの容量を少なくして軽くする」方法のふたつです。
水ボトルをもち上げない方法には「足元交換」あるいは「下置き」のタイプがあります。
重い水ボトルであっても足元で交換できるメリットがあり、もち上げないで済みます。
もう一つは水ボトルを軽くする方法の「小容量の水ボトル」タイプです。
調べると最も軽いボトルは4kg台で、女性の力でも十分交換ができるメリットがあります。
足元交換・下置きのタイプ
足元に水ボトルを置くメリットのひとつは「持ち上げない」という点です。
もうひとつのメリットは、大容量の水ボトルが使えることです。
これは4人家族など人数が多い場合にメリットがあります。
大容量なので「交換の頻度が少ない」ことと「料金が安くなる」ことです。
一方、小容量だとすぐに水が減ってしまうので交換頻度が多くなり手間も増えることになります。
小容量ボトルのタイプ
小容量の水ボトルは水を小分けにしてパッケージされています。
1つのパッケージが軽いのがメリットです。
軽いのでセットする位置が上の方にあっても女性の力で無理なくできるので好評です。
一人暮らしや水をあまり使わない方、ご高齢の方にはメリットがあります。
らくらくボトル交換のサーバー4機種
はじめに「足元交換」「下置き」スタイルのウォーターサーバーを紹介します。
コスモウォーター(Smartプラス)
コスモウォーターの「Smartプラス」は、足元にボトルを設置するタイプです。
コスモウォーターでは、「今までの労力の30パーセント程度で交換が可能」と説明しています。
オーソドックスなデザインです。
チャイルドロック機能は3パターンが使えるので、お子さんがいても安心して使えます。
水ボトルは使用後に資源ゴミとして処分できます。
ボトルをリサイクルしないので、業者が空ボトル回収にきません。
プレミアムウォーター(cado×PREMIUM WATER)
プレミアムウォーターは業界トップクラスのデザイン性が売りです。
個人的な感想ですが実際に見ると非常におしゃれに感じます。
そのデザイン性はウォーターサーバーの中では一歩抜きんでている感があります。
「cado×PREMIUM WATER」の機種だけが足元にボトルを設置できるタイプとなっています。
できれば他の機種でも是非足元交換が出来るようになればいいですね。
アクアクララ(スリム7Lボトル)
次に「小容量の水ボトル」のウォーターサーバーを紹介します。
アクアクララは、レギュラー「12リットル」とスリム「7リットル」の2つのボトルがあります。
「7リットル」ボトルは、女性に向いている小容量タイプで1本あたり900円(税別)です。
一方12リットルは1200円(税別)と少し安くなっています。
アクアクララのデザインのパターンは群を抜いています。
8色カラーでの展開やスリムな卓上タイプなどその種類は多種多様です。
個人的な感想ですが、はっきり言ってアクアクララは面白いです。
フレシャスdewo mini(4.7Lパック)
おしゃれで「これがウォーターサーバーか」と疑うようなデザインです。
「インテリアにもなる」と口コミでは評価されています。
業界の中でも小さなボトルなのが、7.2Lの「フレシャスdewo(デュオ)」です。
その中でも、さらに小さい「フレシャス dewo mini」があります。
「フレシャス dewo mini」は、なんと4.7リットルのパックです。
ボトルではなく軽量なパック方式です。
通常の基準ボトルは12リットルなのでかなり小容量なことが分かります。
重い水ボトルが持てない方や一人暮らし向けの機種です。
ウォーターサーバーの失敗しない選び方

ウォーターサーバーを選ぶ時に、ある程度知識を持って探すと選ぶ失敗がなくなります。
ウォーターサーバーには大きく2種類ります。
「水道」にサーバーをつないで使う「水道直結式」と「天然水」や「Ro水にミネラルを配合」して水のボトルにつめて宅配で配達するタイプです。
天然水の美味しい水を飲むのなら「水ボトル式」の宅配で配達するタイプを選ぶことになります。
きれいな水をたくさん使うなら「水道直結式」が理想です。