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ウォーターサーバー【料金の仕組み】を解説!12社の事例付 

ウォーターサーバーの料金はいくらかかるのでしょうか?

電気代やメンテナンス料金、解約料金など普段は目に見えないお金もかかります。

ウォーターサーバーの料金の仕組みと月々の目安もわかりやすく解説します。

ウォーターサーバー料金の主な項目

ウォーターサーバーにかかる様々な料金を以下の5つの項目に整理して説明します。

  1. レンタル料金
  2. 水の料金
  3. メンテナンス料金
  4. 中途解約の料金
  5. 電気料金

この他には「初期費用」「設置料金」「撤去料金」「消耗品料金」等があります。

ウォーターサーバーを選ぶ時に大切なのが「月々かかる料金」ランニングコストです。

「サーバーのレンタル料金」「水の料金」「メンテナンス料金」「電気料金」があります。

そして見落としがちなのが、途中で解約する「解約料金」があるので確認しておくことが大切です。

これらの料金について一つずつ解説しますので、ぜひ参考にご覧ください。

サーバーの種類とレンタル料金の特徴

日本国内ではウォーターサーバーの契約はレンタルが一般的となっています。

レンタル料金はサーバーの種類によって違います。

中には「楽水」のように買取ができるメーカーもあります。

6年以上レンタルするなら買取がお得になります。

サーバーには大きく2種類あります。

「水道水サーバー」「宅配水サーバー」です。

この2種類はそもそも料金の仕組みが違います。

以下の記事では、ウォーターサーバーの種類を詳しく紹介しています。

水道水サーバーの料金の仕組み

水道水を使うウォーターサーバーは、水が安い水道水をフィルターでろ過して使います。

基本的に水代は、安い水道料金だけです。

つまりかかるのは、ウォーターサーバー本体のレンタル料金だけとなります。

その他、水道から水を分岐する工事費が必要なメーカーもあります。

また、半年又は1年1回のメンテナンスではフィルター交換料金、そして日々のサーバーの電気料金がかかります。

水道水サーバーのメーカーでは、サーバー設置初期費用、メンテナンス料金をレンタル料金に含ませています。

なので水道水サーバーは、レンタル料金だけの定額制となっているのです。

宅配水サーバーの料金の仕組み

宅配水ボトル型ウォーターサーバーは、天然水やRP水をボトルにつめて契約者の自宅に宅配します。

つまり、天然水の地下からの採水、RO水をつくる処理、宅配で配送する費用などの「水料金」がかかります。

一般的には、水料金がメインとなりウォーターサーバーのレンタル料金やメンテナンス料金、配送料金などは水料金に含んでいる仕組みです。

なので、通常は「レンタル料金:無料」「メンテナンス料金:無料」「配送料金:無料」となり、全ては水料金として支払うことになります。

水道水サーバーのレンタル料金(例)

メーカーレンタル料金
(月々税込)
ウォータースタンド浄水:4,378円~
RO水:5,808円~
楽水浄水:3,278円
RO水:4,378円
アクアスタイル浄水:3,608円
OCEAN浄水:4,500円
ハミングウォーター浄水:3,300円
フレシャスミニ浄水:3,300円
定額制レンタル料金一覧 2021年4月現在

多いのは「水道直結型」で、水道から直接ホースでウォーターサーバーに水道水を供給する方法で、給水工事が必要なタイプです。

RO水のウォーターサーバーは特殊なRO膜をもったフィルターを使うので、レンタル料金も割高になります。

一方、浄水タイプは水道水に含まれるミネラル成分を残しているため、RO水のようなまじけの全くない水とは違います。

フィルターはRO膜よりも少し緩やかなろ過となります。

そのため、浄水タイプのレンタル料金はRO水のウォーターサーバよりも安くなります。

事例として、CMで注目されている「ウォータースタンド 」には、

・不純物を99.9%ろ過したRO水
・ミネラル分を残し98.5%ろ過した浄水

のタイプがあります。

宅配水サーバーの料金(例)

メーカー種類レンタル料金(月々税込)
フレシャス天然水ミニ
:550円
スラット
:990円
スラットカフェ
:1,320円
信濃湧水天然水無料
プレミアムウォーター天然水無料
2年契約
コスモウォーター天然水無料
2年契約
アルピナRO水スタンダード
:629円
エコ
:959円
クリクラRO水
+ミネラル
無料
2年契約
宅配水ウォーターサーバーの料金 2021年4月現在

水ボトルを宅配するタイプは、一般的にウォーターサーバー本体のレンタル料金は無料としているメーカーが多いです。

逆に「天然水」や「RO水」、「RO水+ミネラル成分」の水料金が別途かかります。

また、特別なデザインや機能のサーバー本体の場合には、レンタル料金がかかる場合があります。

例えば、
・フレシャス
アルピナ
では、レンタル料金がかかりますが、水道水サーバーから比べるとかなり安い料金となっています。

ウォーターサーバーの買取

ウォーターサーバーはレンタルが一般的ですが、中には販売しているメーカーがあります。

楽水では、6年間以上ウォーターサーバーをレンタルするよりも、買い取った方が安くなるため販売をしています。

買い取る場合はレンタルとは違い、最初の設置工事費用が12,000円~(実費負担)フィルター交換の旅に1本3,000円がかかります。

水の料金

ウォーターサーバーの種類によって水の料金は違います。

各メーカーの水の料金を調べてみました。

メーカー種類水料金
(税込)
ウォータースタンドRO水
浄水
0円
楽水RO水
浄水
0円
アクアスタイル浄水0円
OCEANRO水0円
ハミングウォーター浄水0円
フレシャスミニ浄水0円
アクアバンク水素水0円
フレシャス天然水・4.7L
999円
・7.2L
1231.2円
1247.4円
1263.6円
・9.3L
1626.5円
信濃湧水天然水・11.4L
1,620円
プレミアムウォーター天然水・24L
4,233円
コスモウォーター天然水・12L
2,090円
アルピナRO水・12L
1,134円
クリクラRO水・12L
1,460円
水料金 2021年4月現在

水道水サーバーでは、水料金は使った水道料金だけで、メーカーに支払う水料金はありません。水道料金は東京では1L換算0.24円程度です。

宅配水ボトル型の「天然水」「RO水」「RO水+ミネラル」は、水料金がかかります。

一般的には12リットルのボトルが使われます。

12リットルだと重量が12kgにもなるため、
フレシャス 」のように
・「4.7L」
・「7.2L」
・「9.3L」
のように小さなボトルを出しているメーカーもあります。

メンテナンス料金

メンテナンスは一般的に無料と表示されています。

ハミングウォーターのように
初回だけフィルター料金2,200円がかかる場合もあります。

また、プレミアムウォーター では、
「セルフクリーニングキット(有料)」2,255円を販売しています。

メーカーメンテナンス料金
ウォータースタンド無料
6ヶ月に1回訪問
楽水無料
フィルター
セルフ交換
OCEAN無料
専門スタッフ
年1回訪問
ハミングウォーター無料
フィルタ初回のみ
2200円
4か月ごと交換
フレシャスミニ無料
6ヶ月に1回
フィルター交換セルフ
アクアバンク無料
年1回
訪問メンテ
フレシャス無料
セルフメンテナンス
信濃湧水無料
サーバーごと交換
プレミアムウォーター無料
クリーニングキット
2,255円
コスモウォーター無料
メンテナンス不要
アルピナ無料
2年1度無償交換
クリクラサポートパック
月460円
・年1回
スタッフ訪問
メンテンナンス料金比較  2021年4月現在

中途解約料金

最低契約期間を過ぎれば解約しても料金はかからないのが一般的な取り扱いとなっています。

しかし、最低契約期間に達する前に途中で解約する時には、メーカーの規約により「解約料金」がかかります。

別の表現では「ウォーターサーバー撤去費用」というような名称で表示しているところもあります。

この費用については、契約に関する詳細な説明書を事前に確認することが大切です。

メーカー最低契約期間
解約に関する料金
(税込)
ウォータースタンド最低1年契約
・1年以上無料
・1年未満
撤去費用6,600円
楽水最低3年契約
・3年以上無料
・3年未満
 残月料金の40%
  撤去料金
  約8,000円
 返送料金
  約4,000円
OCEAN最低3年契約
・3年以上無料
・1年未満
 33,000円
・2年未満
 22,000円
・3年未満
 11,000円
ハミングウォーター最低2年契約
・2年以上無料
・2年未満
 16,500円
フレシャスミニ最低3年契約
・3年以上無料
・1 年未満
 22,000 円
・1年~ 2 年未満
 16,500 円、
・2年~ 3 年未満
 11,000 円
アクアバンク最低1年契約
・1年以上無料
・1年未満
 15,000円
フレシャス最低3年契約
3年以上無料
・1年未満
 16,500円
・1ー2年未満
 9,900円
信濃湧水最低1年契約
・1年超無料
・1年以内11,000円
プレミアムウォーター最低2年契約
・2年以上無料
・2年未満
 10,000円
 20,000円
コスモウォーター最低2年契約
・2年以上無料
・2年未満
 9,900円
アルピナ最低1年契約
・1年超無料
・1年以内11,000円
クリクラ最低2年契約
・2年以上無料
・2年未満
 12,100円
解約に関する料金  2021年4月現在

電気料金

ウォーターサーバーは、冷水・温水を作ったりするなど常時電気を使います。

もちろん常温だけのサーバーもあるので、その場合は電源が不要で電気代がかからない機種もあります。

しかし、一般的には電気代がかかります。

最近は各メーカーではエコのタイプを開発しているので安く抑えることに努力しているようです。

メーカー電気(月)概算
ウォータースタンド150~1200円
楽水800円
OCEAN500円~
ハミングウォーター475円
フレシャスミニ410円
アクアバンク1000円
フレシャス330円
380円
490円
750円
信濃湧水472円~
プレミアムウォーター通常
630円~1,188円
エコ
500円~1,080円
コスモウォーター400円~500円
アルピナ1000円
クリクラ765円
ウォーターサーバーの電気料金 2021年4月現在

まとめ

ウォーターサーバーを設置する場合の料金をまとめました。

月ごとのランニングコストは、レンタル料金、水の料金の合計で月額の目安が分かります。

また、契約関連の説明部分に解約の説明が書いてあります。

最小契約期間の前に解約すると、料金がかかりますので、しっかりと確認することが大事です。

ウォーターサーバーは、最低でも月額3,000円~4,000円の料金がかかります。

とはいっても、安心で安全でおいしい水が選べるのもウォーターサーバーの魅力です。

近年の在宅時間が増加する中で、ウォーターサーバーはますますくらしに必要な家電となっています。

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