ウォーターサーバーを選ぶ時にどんなことを重視したらいいのでしょうか?
今回はウォーターサーバーを導入する時にチェックしたい重要なポイントを紹介します。
ウォーターサーバーは導入すると長期利用が一般的なので事前に選び方を調べましょう。
ウォーターサーバーの水がおいしいのは当たり前?
ウォーターサーバーが日本で一般的になってからまだ10年ほどしか経っていません。そのきっかけとなったのが東日本大震災です。
原因の一つに「放射能汚染」があり、現在も続いている不安です。放射能により汚染は「水道水への不安」にもつながっていきました。その結果、「安全性の高い水を買う」ことが一気に普及しました。
参考に日本宅配水&サーバー協会のグラフを参考にみてみましょう。ウォーターサーバーが伸びていますね。ウォーターサーバーの普及はこの年あたりから拡大することになったのです。

現在は多くのウォーターサーバーメーカーが多様な機種を売り出しています。
そして、おいしい水は今やどのウォーターサーバーを選んでも甲乙つけがたいほど差が無くなっています。
天然水や水道水を使う違いはあっても、どのウォーターサーバーでもおいしい水が飲めます。
時代は「定額制」「使い放題」にシフト
ウォーターサーバーの新しいモデルは「定額制」「使い放題」の時代へとシフトし始めています。
それまでは、水を買ってウォーターサーバーにセットして使うタイプが主流でした。
ところが、そこには重いボトルの交換、ボトルの注文、宅配の受取、複数のボトルの保管などの手間がかかるのがネックでした。
ここ数年で注目され始めたウォーターサーバーのモデルは「水道水を使ったタイプ」です。
ユーザーがボトル式のわずらわしさから開放されるのが「水道水を使ったウォーターサーバー」なのです。
このタイプは料金が格安で安心な水道水から不純物をさらに除去しておいしい水を提供するのです。
つまり、水料金が1,000リットル使っても240円程度です。ウォーターサーバーで月に1,000リットリ使う人はいませんよね。
だから使い放題といわれる理由がそこにあるのです。
さらに月の料金が「定額制」だから、いくら使っても料金の心配は不要という安心感があります。
この2つの特徴「定額制」「使い放題」から、水道水ウォーターサーバーが人気を急激にアップしている理由なのです。
ウォーターサーバーは機能と料金で選ぶのがコツ
これからのウォーターサーバーは定額制で使い放題にシフトしていることを説明しました。
また、どのウォーターサーバーの水を飲んでも大差なくおいしい水だということも説明しました。
そこでこれからウォーターサーバーを選ぶ基準としてあげられるのが次の2つのポイントです。
- ウォーターサーバーの最新機能と料金
- ウォーターサーバーの水の質
ウォーターサーバーの最新機能と料金
ウォーターサーバーの水が同じおいしさなら、残るのはサーバー本体の機能です。
電気代、冷水、温水、使いやすさ、チャイルドロック、コンパクト性などがあります。
一方、定額制だから月の利用料金や初期設定費用なども考慮することになります。
そして何よりも、ウォーターサーバー本体は日々新しい技術でどんどん進化しています。
なので、最新のウォーターサーバーを選ばないと同じ料金で古いタイプを使うことにもなりかねません。
ウォーターサーバーの進化は各メーカーが競い合っていますから、どんどん使いやすく改善されています。
なるべく最新の機種を選択するのが賢い方法です。決して料金の安さだけで古い機種をつかまないようにしましょう。
ウォーターサーバーの水の質
もう一つはウォーターサーバーが提供する水の質です。今回は水道水から不純物を除去する方法の水道水ウォーターサーバーが人気です。
しかし、水道水をろ過するフィルターには簡易型や高性能まで差があります。
ここで見分ける方法があります。それは「不純物除去率」という指標です。
水道水ウォーターサーバーの生命線ともいえる浄水性能は「不純物除去率」で表示されます。
この表示は「家庭用品品質表示法」(JIS S 3201)の法律で決められています。
不純物を80%以上除去できれば表示できます。
きれいな水を提供するウォーターサーバーを選ぶ指標になります。
ウォータースタンド「アイコン」がおすすめ
ここまでの説明で水道水を使ったウォーターサーバーがご理解いただけてのではないでしょうか。
そこでおすすめの商品がウォータースタンド「アイコン」という最新の機種です。

2022年7月に発表された最新の機能を備えた水道水ウォーターサーバーです。
水道水からの不純物除去率は99.5%と国内トップクラスです。
その理由はナノトラップフィルターを使っているからです。
このフィルターをウォータースタンドでは次のように説明しています。
性能
引用:ウォータースタンド公式サイト
ナノトラップフィルターを搭載したウォータースタンド・ナノシリーズでは、JIS規格で定められている対象物質の除去はもちろん、一般的な浄水器では除去できないような微細なウイルスや塩素消毒では死滅しないとされる病原性微生物も除去することが可能です。
さらに音声がガイドを搭載、瞬間加熱の温水を使うから電気代が月518円と他社のエコモードに匹敵する料金です。
これだけの新機能をもった最新のウォータースタンド「アイコン(icon)」は、工事費無料で月4,400円(税込)で使い放題なのです。卓上タイプで横幅18cmの超コンパクトサイズ。
これがおすすめする理由です。