読書で便利な電子書籍とリーダー「kindle(キンドル)」おすすめの理由

電子書籍には、kindle、楽天kobo、Book Place、BookLive!、ebookjapanなど各社から提供されています。

しかし互換性が無いので、始める時はどこの電子書籍を使うか迷います。電子書籍の選び方と、おすすめのkindle(キンドル)を紹介します。

わたしの電子書籍リーダーに350冊ほど入っていて、どこでも図書館です。それに、とても軽く読みやすいのが特徴です。そんなkindle(キンドル)とはどんなものかを説明します。

kindleは、600万冊超の品揃え

kindleはAmazonが提供する電子書籍専用のリーダーです。Amazonのアカウントと連動していて、パソコンやスマホからAmazoで買った電子書籍を、kindleで読むことができます。

電子書籍ストアでは70万冊前後の品揃えが多いなかで、Amazonは600万冊を超える品揃えとなっています。

軽いです!

161gととても軽いのです。現在95冊分の書籍が入っていますが、270ページ位のソフトカバーの本で約330g程です。本に換算すると95冊では30㎏程になります。

161gです!

それが、わずか161gに入っているのですから「携帯図書館」ですね。ワープロ(ワード)で作成した資料や文章をメールでkindleに送信すると、この端末で読むことができます。プレゼンや事前に資料を読んだりする場合は、PCやスマホよりも楽に読めます。

容量4Gのkindle

Kindleの使用説明を読むと、容量が4Gだと数千冊が保存できるようです。自分のkindleには95冊が入っています。容量の残りは2.69Gあります。
旅行や出張・車旅では300冊もあれば十分と思い4Gのkindleを買いました。

いろんな分野の本を入れてあるので、その日の気分や興味で読む本を選べます。また、これから買いたい本のサンプルをまとめてダウンロードできるので、20冊選んでおき、その中から欲しい本を選ぶことができます。


空港や暗い機内で活躍!

海外出張が多かったので空港や航空機を使いました。空港では待合時間が2時間位あるので、このkindleは暇つぶしや知識インプット用に役立ちました。

また、機内では夜間消灯になるので本を読む時は頭上のライトを点灯します。しかし、kindleは暗くても照明なしで読めるので、周りの方に気を使うことなく読めました。

機内暗闇で明るさ30%のkindle
空港のフリーWiFiでダウンロード可能

スマホの様にブルーライトが無いので、何時間読んでも目が疲れません。さすが、読書用に開発されたkindleですね。

アウトドアでも読める!

家族でキャンプに行ったのテントの留守番、海に行った時にパラソルに下で留守番・・・おじいちゃんは、こんな時が殆どで寂しい限りです。

明るい日の下でもkindleは問題なく読めるのです。

バッテリーの持ちが良い

Wifi用のkindleを購入したので、書籍を買ってダウンロードする時だけWifiを使います。通常は切っておきます。

その状態で、1日2時間程読んでも1カ月はかるくバッテリーが持ちました。なので、たまに読むくらいならさらに長時間持つと思います。

スマホの様に、1日使ったら充電と言ったことは不要です。

Kindle版は本の価格が安い

電子書籍では、本よりも安いです。インクと紙の香りはしませんが、デジタルなので様々な機能があり、付箋やマーカー、目次を縦横無尽に歩き回れたり、マーカーを引いたところだけ後から寄せ集めたりなど便利です。

この本(これで差がつくオートキャンプの裏ワザ110)の場合、kindleは960円、本は1,296円です。

パソコンやスマホからAmazonで検索して本を選び、kindleでダウンロードすることも出来ます。


おすすめのKindle

普通に1000冊程度の本が読めればいい人

WiFiで4Gのタイプでリーズナブルなkindleです。自分はこれで読んでいますが、機能は十分で95冊ありますが、未読の本もあります。以前に忙しいのでとりあえず買っておいた本をあちから読む楽しみもあります。


プールサイド、海辺、お風呂でも読みたい人

防水防塵で8Gタイプです。風呂でゆっくりと読みたい方にはいいですね。以下には2つのリンクで紹介しました。


まとめ

紙とインクの香りがする紙の本は魅力があります。ただ重くなり持っていくのに制限があります。そんな時は、デジタルで数千冊が161gの中にあれば、携帯図書館の様に使えます。

便利になった電子書籍です。いろいろな電子書籍ストアがあります相互の互換性はありません。

電子書籍はストアに依存しているので、まずどこの電子書籍を読むのかを先に決めましょう。マイ・移動図書館が出来上がります。

なお(ライター@naoblog33.com)

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