年々筋肉量が減ってくるのが悩み。ジムはお金がかかるしね。
そこで発見!ジムに通わなくても筋肉量を増やす方法があります。
こんな方法でやれば自宅でも長続きして筋肉量が増えるのです。
1.筋トレは休んでも効果に差はない?
筋トレは途中休んでも、最終的にはほぼ同じになる
筋トレは長続きしないのが悩みですね。
「さあ今日からがんばろう!」と始めても気が付くと途中で間が空いてしまします。
でも、安心して下さい。
ある筋トレの研究報告があります。
それによると、ある期間に継続的に筋トレをしたグループと、1週間集中的に筋トレをして、その後1週間休んでの繰り返しをしたグループとでは、最終的に筋肉量がどれ位違うか比較したのです。
すると、殆ど差は無かったのです。
つまり、途中筋トレを休んでも最終的に到達する筋肉量は殆ど変わらなかったというデータです。
途中仕事が忙しくて筋トレをする時間が空いても、あきらめる事はないのです。がんばりましょう。
2.有酸素運動は筋トレの後がいい?
①「筋トレ」、②「有酸素運動」の順番が鉄則です。
効果的なのは、筋トレをしてからウォーキングやジョギングなどの有酸素運動をした方が効果があるのです。
理由は次の通りです。
有酸素運動を20分程度やると成長ホルモンの分泌が妨げられ筋肉量は増えません。
先に筋トレをすると、成長ホルモンが分泌されます。その状態で有酸素運動をすると脂肪が良く燃えて筋肉量を増やす効果が上がるのだそうです。
3.自重での筋トレはジムに負けない?
自分の体重を効果的に使いましょう
筋トレはジムのマシンを使って効果的に行うものだと思っていました。
もちろん、その効果は絶大なものがあります。
一方、自分には「体重」というウエイトがあります。
「自重」です。
例えは、体重が80㎏の人が腕立て伏せをすると、なんと腕には50㎏の重さがかかると言われています。
50㎏のバーベルを持ち上げているのと同じなのです。
「筋トレは同じ負荷なら同じ効果がある」
筋肉は、ジムのマシンだろうが「自重」だろうが、同じ負荷なら同じ効果があるのです。
自宅で、自分の体重を使って筋トレができて、ジムと同じ効果が期待できるのです。
体重が余っている方は、筋トレの効果もアップしますね!
最後に、ストレッチの方法です。
ストレッチは筋トレの後に行いましょう。
運動前にストレッチをすると筋力が低下することが知られています。
よくストレッチをしてから、ジョギングや筋トレをすると効果がダウンするばかりか、筋力が低下するのです。
理由は、ストレッチで筋肉をゆっくりと伸ばすと、副交感神経が優位になり、その結果、筋力が低下することが分かっているからです。
筋トレのメニューは、自分にマッチした方法でやりましょう。
おわりに
ジムに通わなくても筋肉量を増やせる方法を紹介しました。
筋トレは1週間休んでも大丈夫で、自分の体重を使えばジムのマシンにも引けを取らず、ストレッチは筋トレの後が効果的なことも学びました。
この3つのポイントを実践することで、減る一方の筋肉量を増やせるのです。
なお(ライター@パパ家事)