「このブログはアフィリエイト広告を利用しています」
ウォーターサーバー

ウォーターサーバーの仕組みを解説!冷水・温水を作る6つの仕組みも説明

ウォーターサーバーは、どのような仕組みで冷水や温水が出てくるのでしょうか?

冷水と温水が使える仕組みをかんたんに解説します。

基本的な仕組みを理解すれば、種類の多いウォーターサーバーでも違いが簡単にわかりますよ!

では、はじめましょう!

「PR」

ウォーターサーバーの種類は3つ

ウォーターサーバーには次の3種類があります。

  1. ボトル宅配型(天然水・RO水)
  2. 給水型(水道水)
  3. 水道直結型(水道水・RO水)

それぞれの特長を説明します。

1.ボトル宅配型(天然水・RO水)

ボトル宅配型は、宅配された水のボトルやパックをサーバーに設置して使います。

宅配水が、自宅に定期的に届きます。

でも、ボトルの保管場所が必要で、重たいボトル交換が重労働!

レンタル料金にプラス、使ったボトルの料金が請求されます。

2.給水型(水道水)

出典:クリクラfeelfree

給水型は、サーバーの給水タンクに水道水を補充祖て使います。

水道水を使うため、コストカットができます。

水をたくさん使う方は、給水回数が増えるので、やや不便に感じることもあるでしょう。

3.水道直結型(水道水・RO水)

出典:ウォータースタンド

水道直結型は、水道とウォーターサーバーを接続して使います。

水道水はろ過され、きれいで美味しい水が飲めます。しかも水道水だから安い。

水道水を自動給水するので楽ちんです!

ただし、初期工事があるので面倒だという方もいます。

ウォーターサーバーの仕組みはどうなっているの?

ボトル宅配型、給水型、水道直結型でも、基本的な仕組みは同じです。

ウォーターサーバーの内部には、以下の3つのタンクがあります。

  1. 給水タンク
  2. 温水タンク
  3. 冷水タンク

3つのタンクの働きを説明します。

1.給水タンク

ボトル宅配型では、ボトルから直接温水タンクと冷水タンクに給水するので、給水タンクはありません。

給水タンクがあるのは、給水型と水道直結型のウォーターサーバーです。

水道水は初めに給水タンクに貯められます。それから浄水されて、直節常温水がでます。

また給水タンクから、温水タンクと冷水タンクに自動で補充された浄水は、温水と冷水になります。

2.温水タンク

温水タンクは、お湯を作って溜めるタンクです。

ここで、きれいなお湯が作られます。

3.冷水タンク

冷水タンクは、冷たい水を溜めるタンクです。

浄水されたきれいで美味しい水がここで冷やされます。

温水を作る3つの仕組み

ではも湯はどのように作られるのでしょうか?

実は、以下の3つのタイプがあります。

  1. 金属棒方式
  2. ヒーターバンド方式
  3. 瞬間加熱方式

専門用語なので、難しい感じですが、簡単です!

1.金属棒方式

多くのウォーターサーバーで使われている方法です。

温水タンクの中の金属棒(ヒーター)を電気で加熱してお湯にします。

「電気ポット」と同じ仕組みです。

お湯を沸かして保温するため、電気代は電気ポットと同じくらいです。

2.ヒーターバンド方式

ヒーターバンド式は、珍しいタイプです。温水用タンクの周りをヒーターバンドで巻いてお湯にする方法。

ヒーターが薄型でなので温水タンク全体を温めるのが特長で、約90度のお湯を作ることができます。

3.瞬間加熱方式

水を瞬間的にお湯を作る方法です。

出典:ウォータースタンド

温水・冷水タンク式と違い、必要な量だけ温水・冷水が作れるので、保温する必要がありません。

その結果、温水タンクが不要なのでコンパクトになります。

冷水を作る3つの仕組み

冷水を作る仕組みはいかの3つあります。

  1. コンプレッサー方式
  2. 電子ペルチェ方式
  3. 瞬間冷却方式

簡単に説明しますね!

1.コンプレッサー方式

最も多くのウォーターサーバーで使われています。

冷蔵庫と同じでコンプレッサーで水を冷やして冷水を作ります。

コンプレッサー式の仕組みは、冷却用ガスを圧縮・循環させて、気化熱を使って水を冷却します。

冷却速度が速く、氷点下まで冷やせるのが特長です。

デメリットは、機械音がうるさいことです。

2.電子式 (ペルチェ式)

電子素子「ペルチェ素子」で冷やす方法です。とっても静かで、ワインセラーなどでも使われています。

電気代が少なく、て済みます。

冷やす時間がかかるけど消費電力が少ので電気代が安くすみます。

3.瞬間冷却方式

新しい方式で、瞬間的に使うだけ冷却する仕組みです。

出典:ウォータースタンド

そのため冷水タンクと保冷が不要なのでコンパクトサイズ。卓上型が多く、超エコなタイプです。

ウォーターサーバーに搭載されている各種機能

ウォーターサーバーには、温水・冷水機能の他に、以下の機能があります。

  1. 温度調整機能
  2. 再加熱機能
  3. クリーン機能
  4. エコモード
  5. チャイルドロック機能
  6. 音声ガイダンス機能

1.温度調整機能

用途に合わせて温度を細かく調整できる機能を持つサーバーもあります。

温度に範囲は、冷水が5~10度、温水は80~90度が目安です。

温度調整機能で、さらに低い温度や高い温度設定を可能にします。

2.再加熱機能

再加熱機能で、高温の湯にすることができます。

カップ麺などで便利です。

3.クリーン機能

クリーン機能は、ウォーターサーバーを衛生的に維持する機能です。

自動でサーバー内を殺菌、UV殺菌機能などがありクリーン状態を維持します。

外部と触れる給水口には、除菌機能を備えたウォーターサーバーもあります。

4.エコモード

エコモードは、消費電力を抑えて節電する機能です。

保温や保冷、UV雑菌機能など24時間稼働するため、エコモードは必須です。

消費電力を最低限にするので、電気代が安くできます。

5.チャイルドロック機能

子どもがお湯で火傷を負うなどを防ぐ安全装置です。

ボタン操作などロック方法はサーバーによって異なります。

6.音声ガイダンス機能

本体の状態や動作状況、フィルター、交換部品など音声で教えてくれる機能です。

初めての方でも、不安な操作も安心です。

まとめ

ウォーターサーバーの基本的な仕組みを解説しました。

温水を作る3つの仕組み、冷水を作る3つの仕組みで、合計6つの仕組みがあります。

使う目的に応じて、必要な機能をチェックして選びましょう。

今、コスパが良くて人気となっている、浄水型ウォーターサーバーを11台選びました。

どれ位ランニングコストがかかるのか、比較していますので、ぜひよかったらご覧ください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「PR」
この記事を書いた人
なお@パパ家事

家事を担当して6年目になります。気付かなかった家事の重要性を基に情報発信!家事をやってみた体験をベースにした記事を心がけています。また業務経験から水道水を使うウォーターサーバーの重要性についても記事を投稿しています。よろしくお願いいたします。

なお@パパ家事をフォローする
なお@パパ家事をフォローする
タイトルとURLをコピーしました