タイ産地マンゴーと台湾産マンゴーは、どの様においしさが違うのでしょうか?
マンゴーは、とてもおいしい栄養のあるフルーツです。
この記事では
・タイ産と台湾産のマンゴーを比較
・タイ産の『イエローマンゴー』の特徴
・台湾産の『アップルマンゴー』の特徴
・タイ産と台湾産を食べて比較した結果
・マンゴーのカット方法
を紹介します。
タイのバンコクでイエローマンゴーを食たレビューと、台湾からアップルマンゴーを空輸してもらい食べた感想もあわせて紹介します。
タイ産と台湾産のマンゴーを比較
タイ・バンコクの「イエローマンゴー」と台湾の赤い色の「アップル・マンゴー」が有名です。
また、国内では宮崎県の国産マンゴーが知られています。
マンゴーの違いを調べようと、早速知り合いのいるタイのバンコクへマンゴーを食べに飛びました。
また、台湾産は友人が台湾から毎年取りよせているマンゴーを貰うことにしました。
比較するマンゴーは以下の2種類です。
・タイ産の『イエローマンゴー』
・台湾産の『アップルマンゴー』
2種類のマンゴーを、実際に食べてみると見た目以上に違いがあります!
タイ産の『イエローマンゴー』の特徴
おいしい食べ物がたくさんあるタイのバンコクは、東京羽田空港から飛行機で約6時間で到着します。寺院が多くエネルギッシュな都市です。
タイの首都バンコクへマンゴーを食べに行く

バンコク市内の専門店でイエローマンゴーを買う
そこは、バンコクの中心部から少し離れたところにあります。
おいしいマンゴーで有名な地元のフルーツ店で売っているのです。

所狭しとマンゴーが並んでいます。安いのでたっぷり買い込みました。
・1バーツが3.5円なので写真の様に1kg150バーツ4個500円(*)位で買えます。
*2022年5月11日現在:1バーツ:3.75円
*2019年2月の値段(写真)500円は2022年5月換算で563円です。
*季節により値段は変わります。
・表現が難しいのですが「フワッと」した感じです。
南国の本場の味で、フワ~っとした感じです。
その味はなんとも言えないほどおいしいのです。
観光地でイエローマンゴーを食べる
ワット・ポーの近くにワット・アルンという寺院があります。
そこを観光してしばらく歩くと、
公園がありそこでマンゴーをカットして売っています。

その場でカットしてくれるのですが、カットがものすごき手際良いのです。
マンゴーの三枚おろしです!
カット代が込みで観光地だから、少し高目です。でも安い!
常温のマンゴーは香りも味も最高。言い表せないです。
たてに種をはさんで3枚にカットして、スティックにさしてくれます。
よ~く見てきましたので、自宅でもカット可能です^^

台湾産の『アップルマンゴー』の特徴
毎年友人から台湾からアップルマンゴーを直送してくれます。
赤い色のまるでリンゴのようなマンゴーで、これがまたおいしいのです。

アップルマンゴーは赤い
果皮が真っ赤になる。
果汁が多く酸味があり、とろけるようなおいしさ。
タイ産の半分くらいの大きさ
その名の通りで、マンゴーとリンゴを掛け合わせて生まれたのです。

オレンジ色の果肉は多汁でほどよい酸味と濃厚な甘さです。とろけるような食感がなんともいえないおいしさなのです。
台湾のアップルマンゴーは世界最高品種

台湾のアップルマンゴーは、タイのイエローマンゴーよりは丸い形で小さめです。
これで、3等分した中の一つです。

ジューシーなところはタイのマンゴーと同じです。
タイのマンゴーは台湾のアップルマンゴーより、たてに長いのです。
スティック状にして売っていた写真と比べるとわかります。
タイ産と台湾産を食べて比較した結果
タイのイエローマンゴーはバンコクで、現地の方にカットしてもらって食べました。
タイのイエローマンゴーを食べてみる。

タイのイエローマンゴーは、とってもジューシーです。
つるんとした感触で、マンゴーの香りも台湾産よりも強い感じがしました。
台湾産のアップルマンゴーを食べてみる

台湾産のアップルマンゴーは、みずみずしく柔らかく、タイ産のような繊維感があまり感じられません。
アップルマンゴーのカットをお口に入れると、マンゴーの香りと甘く柔らかい果肉がとろけるようです。
結果:人並ですが、どちらも美味しいマンゴーです!
是非、両方を食べてみてくださいね。
気になるマンゴーの成分
マンゴーの成分は、文部科学省「食品成分データベース」を参照しています。
アンチエージング効果が高い
さらにβカロテンや抗酸化ビタミン、当然ビタミンA、Cも多いので、
生活習慣病や老化防止に効果があるのです。
その老化防止によって若返るアンチエイジングなど、
美肌効果も期待できる栄養価が高いフルーツなのです。
また、マンゴーはカリュームが豊富で「夏バテ」にも効果があり最高です。
低カロリーでダイエット
フルーツは糖分が多いので高カロリーなものが多いのですが、
マンゴーは低カロリーなのです。
これだけフルーティーで甘くておいしいのに、100gあたり60kcl程度といわれています。
ダイエットにも効果的なフルーツなのです。
ちなみにバナナ中1本で約86kcl、イチゴ100g約40kclなので中間位です。
マンゴーのカット方法
マンゴーをカットする方法は簡単です。
カット方法は、マンゴーをたてに置いて、中心部の種をはさんで両側をカットします。

マンゴーが3等分になります。
左の手に持っている方が中心の種のある部分。
右手にもっているのが両サイドの部分です。
おわりに
タイと台湾のおいしいマンゴーの比較でした。
タイのイエローマンゴーも台湾のアップルマンゴーも特徴があって、ダイエット効果やアンチエイジング効果もある、おいしいフルーツです。
タイや台湾に行ったら、安くておいしいので是非買って食べて下さいね。
タイと台湾のマンゴーを紹介しました。
なお
おいしい果汁を楽しむなら台湾のアップルマンゴーではないでしょうか。