みつろうラップの使い方。3つの効果とメリット

地球にやさしいエコラップの「みつろうラップ」が注目されています。

いったいみつろうラップとはどんなものなのでしょうか?

そこで今回はみつろう(蜜蝋)ラップの使い方やメリットなどを説明します。

みつろうラップの使い方

天然のみつろうを染み込ませて作ったラップ。

使い方はいたってシンプルです。

  • 食品用ラップと同じように器にフタをする。
  • そのまま野菜や果物をつつむ。
  • おにぎりやパンをつつむ。

スパッと切って使う透明のラップと比較すると便利だとは言えません。

しかし、100%天然素材で作られたみつろうラップは安全でプラごみにもならない。

なので地球にエコでやさしいラップには間違いありません。

その理由から、いま世界で注目を集めていのがみつろうラップだといえます。

みつろうラップ3つの効果とメリット

みつろうはミツバチが巣を作るために分泌します。

ミツバチが作り出す100%天然のロウがみつろうです。

そのため、水をよく弾くので中世ヨーロッパでは容器のフタにも使われました。

その理由は、密閉性に優れているからです。

みつろうの3つの効果

みつろうには3つの効果があります。

  1. みつろうは100%天然のロウで安全。
  2. みつろうは調湿性や抗菌性があり保存が長持ちする。
  3. プラごみとならない。

食用ミツロウを100%使用しているので安全です。

そのうえ調湿性や抗菌性があるため包んで保存する長持ちするなど効果が期待されています。

また、天然素材だけで作られているからプラごみにはなりません。

土に戻せるのが特徴です。

みつろうラップのメリット

  1. 繰り返し使える。
  2. 野菜や果物、パン、おにぎりなどを直接包んで保存が可能
  3. 容器の蓋やお皿の代わりにもなる。

1.繰り返し使える。

透明ラップは使い捨てです。

しかしみつろうラップは繰り返し使えるメリットがあります。

よごれても中性洗剤などで水洗いすれば何度でも使えます。

2.野菜や果物、パンなどを直接包んで保存が可能

みつろうラップは想像以上に包むことが得意な特徴があります。

なので切ったアボカドや野菜などを直接包んで保存することが可能です。

また、パンやおかしなどを包んで保管することができるから便利。

ピクニックなどでも重宝します。

3.容器の蓋やお皿代わりにもなる

容器にかぶせてフタに使ったり、お皿にかぶせて料理を保管したりできます。

料理がついて汚れても洗えてまた使えるから使い勝手はいいですね。

またアウトドアではお皿のかわりにもなるみつろうラップ。

ごみにならないから便利ですね。

みつろうラップのお手入れ方法

洗って繰り返し使えるのがみつろうラップ。

野菜や果物を包むときに使用した場合は水洗いでOK。

サンドイッチやチーズなどを包んで汚れたときは少しの中性洗剤で洗います。

そして、風通しの良いところで干してかわかしましょう。

みつろうラップの注意点

みつろうは天然のロウなので熱には弱いのです。

つまり、電子レンジで使ったり、熱湯や熱い食品で使うのは厳禁です。

ここが透明ラップと違う注意点です。

みつろうラップの捨て方

天然素材100%のみつろうラップは捨て方にもメリットがあります。

理由は、最後に土にもどすことができる環境にやさしい製品だからです。

土に埋めても微生物が処理してくれるほど。

自然素材を使ったみつろうラップにはプラスティックごみから地球を救うメリットがあります。

みつろうラップの使い方のまとめ

地球環境にやさしいみつろうラップの使い方を説明しました。

透明ラップに比べて決して使い勝手がいいわけではありません。

使い捨ての透明ラップは熱にも強い特徴があるので、みつろうラップと使い分けて上手に活用してはどうでしょうか。

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