ワーキングを習慣にすることで長続きする方法を紹介します。
ウォーキングは長続きすることで様々な効果が表れます。
身体のリズムが整ってきて体重がリバウンドしなくなります。
ウォーキングを習慣にする

ウォーキングを始めたころ、かかりつけのドクターに言われたことがあります。
「ウォーキングを若いうちに習慣にすると、50代、60代になっても続けられるようになる。」
また、最近体調管理で定期的に通っているホームドクターも同様に同じことを言いました。
「1日の20分程度歩くといいよ。週4日で十分だから、習慣にするといい」
やはり、ウォーキングは少しでもいいから習慣にすると効果があり、年を重ねてからも効果があるようです。
自粛やテレワークで運動不足になっている身体をリフレッシュするウォーキングを習慣化することが重要ですね。
毎日のリズムをつくる
ウォーキングを習慣化することは、そんなに簡単なことではありません。
最初は「よし、やろう!」と強い気持ちで臨むのですが、徐々に「今日は、まあ、いいか?」などと甘くなってきます。
ストイックになることも逆効果なので、途中でやめない方法があれば長続きするのです。
当然ですね。
20年間ウォーキングをしてきて、その中で長続きするために効果的なことがありました。
それは、データを取ることです。
歩いた歩数と距離と時間と消費カロリーを記録する方法です。
壁にグラフを書いて貼ってもいいし、ノートの日記に書いてもいいし、メモを机の横においてもいいし、スマホのアプリで管理してもいいでしょう。
何かに記録を取ることで、自分にやるきを継続することにつながります。
ゆっくり体重が減ってくる
ウォーキングを1年くらい続けると体重の減少が安定してきます。
短期間のウォーキングで減った体重は、まだ体に定着していません。
もちろん1カ月だけウォーキングしても、それなりに体重は減少しますが、急に減った体重はリバウンドも早いのです。
しかし、1年、2年を続けたウォーキングは、多少食事を多く食べてもすぐにはリバウンドしません。
ウォーキングで安定した体重の減少には時間がかかるのです。
ダイエットのリバウンドに効果
身体の基礎代謝が日常の生活で安定して良くなっているからでしょう。
ウォーキングするとうっすらと汗をかきます。
このことが体の免疫力を高めてくれるとともに、基礎代謝をよくしてくれます。
このリズムが定着するには時間がかかります。
体質の改善とでもいれるリズム作りですね。
おわりに
ウォーキングは長く続けることが効果につながります。
楽しく、目標や日々のデータを記録することで長続きすることにつながります。
走り高跳びをするときに、地上10センチからスタートし1日に1センチずつ高くする方法を教えてもらったことがあります。
最初は10センチなのでカンタンです。1月でも40cm。
1年なら370cmになってしまうほどです。無理ですが・・・
なるべくゆっくり楽しく続けられて、やる気が起きる方法をおしえてくれたのです。