最近「お酢」が注目を集めています。
その理由は、世界で最も古い調味料と言われる「お酢が持つ効果」が見直されているからです。
今回はお酢のダイエット効果について解説します。その内容は、
- お酢が持っている力
- お酢がダイエットに効く
- お酢を飲む注意点
- お酢のダイエット実践記録
を紹介します。
なぜお酢がダイエットに効くのかが分かってきますよ!
お酢が持っている力
お酢が持っている力は驚くばかりです。
ダイエットに効果的といえる代表的な働きを3つ紹介します。
脂肪燃焼を助ける
お酢には、脂肪燃焼を助ける効果があると言われています。
脂肪を燃焼される働きを持っているのが、クエン酸とアミノ酸です。
クエン酸は、脂肪をエネルギーに変える動きを活性化します。また、アミノ酸は脂肪の燃焼を助ける働きがあります。
内臓脂肪を燃やす
お酢の2つ目の働きは、内臓脂肪を燃やす効果があると言われています。
この働きはあるお酢のメーカーが行った臨床実験でも認められています。約大さじ一杯(15ml)のお酢をとることで内臓脂肪が減る効果があることが認められています。
血糖値の上昇を防ぐ
3つ目の働きは、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果があります。食事の後で血糖値が穏やかに上昇することはダイエットには大切な効果となります。
お酢がダイエットに効く

お酢がダイエットに効果的なお酢の働きを知ることでわかりました。では、どのようにお酢を取ればダイエットに効果的になるのかを解説します。
ダイエットには、お酢を毎日継続して取ることが効果的です。
運動をする前にお酢を取る
スポーツジムやウォーキングなどで脂肪を燃焼するための運動をする前が効果的だと言われています。およそ30分〜1時間ほど前がベストタイミングです。
食事でお酢を取る
食事にあわせて、お酢を使った料理や飲み物を取るようにすると効果的です。
特に、食物繊維と組み合わせて取ることです。さらに、ビタミンB群やポリフェノールを含む食材と一緒にお酢を取れば血糖値の上昇がおさえられると言われています。
お酢を飲む注意点
お酢だけを飲むよりも、説明した通り食材と一緒に使ったりすることが効果的に良いとされています。
お酢をそのまま飲んだりすると、酸が強いため胃を痛めたりしますので注意が必要です。
大さじで1~2杯程度を、一人分として料理にかけたり、飲み物に混ぜたりして使うと体にやさしくお酢がとれます。
お酢のダイエット実践記録
さて、ここからはお酢でダイエットした実践の記録を紹介します。本当にダイエット効果は抜群で4kgも減量ができました。
増えてしまったわが身の「体重」。
椅子に座って仕事をすると妙にお腹が太くなって苦しい。
久しぶりに乗りたくなかった体重計にこわごわと上がってみると、3キロは増えている。これはまずい。
そこで体重を無理なく落とす方法の『お酢』の活用があり、半信半疑で試すことにしました。ぼくが実際にやってみたら4kgも減ったことが驚きなので是非紹介したいと思いこの記事にしました。
お酢で体重が減る効果は現実でした!
行ったのは、特別な方法ではありません。「お酢」を料理にかけて食べるだけのダイエットです。
食事で「お酢」を使う方法

朝食ではいつもやっている「べジファースト」でお酢を使います。
ぼくはキャベツの千切りが得意になったので、お酢を掛けて食べるのです。お酢だけだとつまらないので、おいしい岩塩とオリーブオイルを小さじ1杯位かけて食べます。

なのでドレッシングは半年も食べていません。ドレッシングは太るからで実際に太りました。
ドレッシングをやめてオリーブオイルとお酢と岩塩

オリーブオイルは多少多めでも太りませんでした。エキストラバージンオリーブオイルの質の良いものを選んぶと体に良いです。ドレッシングを買うよりもお酢と使うことでダイエット効果があります。
みそ汁がある時は、味噌汁の中にお酢を入れます。ちょっとだけでも効果的です。
酢めしでダイエット
炭水化物を少なくしてダイエットしているのです。どうしても最後の1kgが減らないので炭水化物のご飯を茶碗に半分で1日に1回にしています。
ご飯にお酢を少しかけて食べます。お寿司のようになります。お酢をかけすぎると「むせる」ことになるので要注意!
お酢は1.8リットルです!

お酢は1.8リットルを買ってきて、小瓶に移して卓上にいつも置いておきます。するとどんなものを食べる時もすぐにお酢があって使うことが出来るからです。
お酢を小さい方の瓶に移してもすぐに無くなってしまうようになりました。お酢はいつもそばに置いておくことが大切です。
それと合わせてダイエット用にオリーブオイルも一緒に置いておきます。
これは市販のドレッシングを使わないためです。市販のドレッシングはおいしいのでついついかけ過ぎてダイエットの効果からはずれてしまいます。
ノンオイルドレッシングも糖質が多いので使わないようにしています。

お酢とバージンオイルは、毎日かかせません。
お酢1.8リットルは月に1本
1.8リットルのお酢は、3カ月で2本のタイミングで使います。夫婦2人での使用なので結構使っている方ではないでしょうか。
それまでは、小瓶のお酢で間に合っていたのです。
お酢を毎日使うようになってからは、小瓶のお酢では間に合わず1.8リットルの酢を買うようになりました。
3カ月目からどんどん体重が減る!
お酢を取り始めてから3カ月を過ぎたころ、効果が現れなんだか体が軽くなってきました。体重が1kg減ったかと思っている内に、2kgになり、3kgになりました。
これで太った分の体重が減ったので元通りの体重まで戻ったのですが、それで気を良くしたのでお酢はやめずの続けることにしました。
すると、さらに1kg減ってしまったのです。
最後の1kgはかねてからどうしても減らなかった1kgなのです。
それが一気に1kg減ったので「お酢」の効果はすごいと感動したのです。
お酢がダイエットになることは説明したように知られています。脂肪細胞に糖分を貯蔵しないようにお酢の成分が制御するからだと説明しています。
たべても太らないようなダイエットを探していたのです。お酢は最適なダイエット効果が期待出来るすぐれものでした。
体重が4kg減ると体が軽い

4kgとは、お米の5kgの袋が売っていますが、あの重さが体から無くなってしまったのです。
ダイエット効果で体重が減るまでの経過は、最初はあんまり減りません。減った分、また増えてしまいます。それからまた減ります。そんな状態が最初は続きます。
それから、ある時点を境にして、今度はどんどん減っていくのです。この効果には驚きました。
だから体がかるいのです。朝のウォーキングで歩くと分かります。体重が3カ月目に入ってから急に減り始めたのですから、その減り具合を感じるのです。
徐々に減るなら気が付かないうちに減っていたということになりますが、急に減少すると減ったのが肌で感じるのです。
だから、足の膝の痛みや腰の痛みが減り、痛みが減ったというよりは軽くなり痛みが無くなったという方が感覚に近いかもしれません。
太って体重が重くなると、からだのどこかに負担がかかるのですね。
人間はある程度体重が少ない方が活動的になれるものです。
まとめ
ここまで「お酢でダイエットができるの?その効果と実践記録付!」について紹介しました。
お酢のダイエットは、とにかく続けると効果が目に見えるのでモチベーションがアップします。
コツは、毎日大さじ1~2杯だけで十分なので継続して取ることです。
お酢は、タマノイの酢でも、黒酢でも、リンゴ酢でも、コメ酢でも、穀物酢でもみんな同じようにダイエットに効果的な成分は同じように含まれています。
好きなお酢でダイエットしてみてください。