ダイエットの一つに強炭酸水ダイエットがあるというので2年間毎日飲み続けてみました。
どのような効果があったのかを紹介します。
強炭酸水ダイエットに挑戦

強炭酸水ダイエットを知ったのは今から2年前のことです。
定年後に家にいることが多く運動不足もありダイエットで決断したのが禁酒です。
お酒を飲まないだけでも体重は減ります。
お酒をやめるためにビールに似ている飲み心地の強炭酸水で体をだまそうと考えました。
最初は禁酒が目的で強炭酸水をスタートしたのですが、ダイエットにも効果があるということをネットの記事で読んだのです。
強炭酸水はカロリーがゼロだから、太り気味の体にはダイエット効果が期待できるかもしれないと毎日飲むことにしました。
調べてみると、ネット上には「強炭酸水ダイエットでやせる!」という記事がたくさんあったのも後押しした理由です。
強炭酸水を2年間飲み続けてみた

なんでも極めたい性格なのが影響したこともあり、気が付くと強炭酸水を飲み始めて2年が経過していました。
それも、1日も欠かさずに毎日の夕食で飲みました。
晩酌の代わりでもありますが・・・
強炭酸水の飲み方は、レモンをグラスに絞り強炭酸水を注いで飲むというシンプルな方法です。
500㏄の強炭酸水のボトルを冷蔵庫で冷やしておき夕食では約半分ほど飲みました。
夕食前なのでそれ以上飲むとご飯が食べれなくなるから200~300㏄程度です。
ご飯を食べる前に強炭酸水を飲む

夕食のご飯を食べる直前に強炭酸水を飲みます。
大体は風呂上りでのどが渇くので、レモン入りの強炭酸水はおいしいのです。
だからお酒が止められたのかもしれません。
強炭酸水は2年間毎日飲んでも飽きないのです。
普通は同じものを飲むと飽きるのですが、不思議と強炭酸水は続きます。
強炭酸水を飲んで分かったこと

ご飯を食べる前にのどが渇くから飲んでいたのですが、あとから気が付いたことがあります。
強炭酸水を飲むとおなかが膨れることです。
ほんの少しですが・・・
別のダイエット方法のべジファーストを取り入れているので、強炭酸水を飲んだ後には野菜から食べることにしています。
すると、最後にご飯が少し残るようになってきたのです。
2年後の現在は、夕ご飯でご飯をほとんど口にしなくなりました。
強炭酸水と野菜と魚やお肉が少しあれは、おなかがいっぱいになります。
要は、強炭酸水を飲むとおなかが膨れて、あまり食べれなくなるということです。
強炭酸水自体がカロリーゼロなので、一石二鳥の物理的効果とでもいうのでしょうか。
2年間で体重は7Kgのダイエット

強炭酸水だけで7Kgもダイエットできたわけではありません。
2年間で減量した体重7Kgの内、約5Kgは最近6カ月間の成果です。
レモン入り強炭酸水をベースに、ベジファースト、自家製の梅酢ダイエット、しらたき・おからダイエットなどを組み合わせた結果も影響していると思います。
あとは無理のない運動のウォーキングです。
1日に約10分だけでもウォーキングは重要です。
強炭酸水だけでのダイエット効果は不明
様々な理論はあると思うのですが、実際は2年間の内1年半は強炭酸水がダイエットに直接効果があったとは言い切れません。
副次的効果として、ご飯の食べる量が減ったことでのダイエット効果になったと言えます。
その効果は、1年半で体重が約2Kg減ったことです。
残りの5Kgのダイエットは、6カ月前から複合的に行ったダイエットの効果によります。
強炭酸水を取り入れることでダイエットに相乗効果がでて、減量のスピードが速まったことです。
おわりに
強炭酸水ダイエットを合計2年間毎日行ってみた効果を紹介しました。
ほかのダイエットと複合して行うと確かにダイエットのスピードは加速することがわかりました。
栄養ある食事を心がけたうえで、強炭酸水ダイエットを組み合わせると効果が期待できると思います。