朝食で食べるトーストを焼いたら固い焼き上がりになることがありませんか?
そこで今回はトースターを使って簡単においしいトーストを焼く方法を紹介します。
外側がこんがり焼けて、中がもちもちのおいしいトーストが焼けます。
朝のトーストがおいしく焼けない?
外側がサクサクで中がもっちりとした、おいしいトーストが食べたいのですが、どうしたらいいのでしょうか?
トースターを使ってトーストを焼くのですが、どうしても全体的に固くなってしまいます。
できれは外側に少し焦げ目がついて、中はもちもちとした食感にしたいのです。
なぜトーストが固く焼けてしまうのでしょうか?
『トースト』がおいしく焼けない原因とは?
実はトーストが固めに焼けてしまうには原因があります。
それは、トーストの中の水分が蒸発して飛んでしまうためです。
なぜ、そんなに水分がトーストから無くなるのでしょうか?
それは、トースターの使い方に原因があります。
トースターの使い方が問題?
トースターに問題があるのではなく、トースターの使い方に工夫が必票なのです。
トーストがおいしく焼けないのは、トースターに食パンをいれてからトースターのスイッチをいれるためです。
そのため、トースター内部は徐々に熱くなっていくのですが、その途中で食パンの中の水分がどんどん蒸発してしまいます。
そして、トーストが出来上がるころには、カリカリ状態の固いトーストになります。
おいしいトーストの焼き方
おいしい焼き方の解決法方を紹介します。
トースターが熱くなってから、食パンを入れて焼くことで、焼き上がりが全く違ってきます。
ではぼくが毎朝やっているトーストのおいしい焼き方を紹介します。
1.トースターが赤々と熱くなるまで待つ
トースターのスイッチをオンにして、内部が赤々と熱くなるまで待ちます。
2.熱くなったトースターに食パンを入れる
トースターの内部が赤々と熱くなったところで、食パンを入れて焼きます。
ポイントは、トースターの中の温度が下がらない様に、素早く入れてフタを閉めること。
理由は、短時間で素早く高温で焼き上げるためです。
これにより、食パンの中の水分が外部に逃げにくくなり、内部がふっくらとしたまま焼きあがります。
3.表面がこんがり焼けたら取り出して完成
食パンの表面がこんがり茶色に焼けたら、トースターからトーストを取り出して完成です。
これでトーストは外側がカリカリで中がもちもちのおいしい焼き上がりになります。
ぜひチャレンジしてみてください。
トースターが熱くなるまで時間がかかる?
この方法は、ただでさえトーストを焼くとき時間がかかるのに、トースターをオンにしてからトースターが熱くなるまで待つ時間が加算されます。
トースターのスイッチをオンにしてから、この状態になるまでに時間がかかります。
夏は早いのですが、寒い冬などはもっと時間がかかります。
トースターのスイッチをオンにしてから、このような熱くなる状態まで時間を計ってみました。
その結果、38.73秒かかっています。
この段階からトーストを入れるので、朝の忙しいときはストレスにも・・・
でも、トーストがおいしく焼けるので、少し早めに起きて準備すればいいですね!
時間はかかりますが、おいしくなるのでぜひチャレンジしてみてください。
トースター以外を使ってもおいしく焼けます!
その他の方法としては、ガスオーブンで焼く方法があります。
ガスオーブンに火をつけて温度が上がったら、食パンを入れて焼きます。
よく見ていないと、あっという間に真っ黒になってしまうので注意が必要です。
でも、さすがガスの火力で短時間で焼くため、さらにおいしいトーストになる感じがします。
時短になるトースターがある
忙しい方におすすめなのが、あっという間に熱くなるトースターで、両面がカリッとして中がもちもちのトーストが約2分で焼けます。
発熱するまで「0.2秒」というスピード。電気代が安いのも特徴。
ぼくのトースターでは暑くなるまで「38.73秒」、そこから焼きあがるまで「2~3分」かかっていたので、どれ位早いのかが分かります。
その他、冷えた揚げ物などは、一気に高温で温めるので、電子レンジではできない、サクッと感がでます。ちなみに、ぼくはカラーラを使って同じ効果を実感していますが電気が相当食います!
そのトースターはアラジンの遠赤グラファイトを使っているのでトースターは赤々と熱くなるまで0.2秒です。
朝の『トースト』おいしく焼く方法(まとめ)
朝だからこそ、1日を決めるおいしいトーストを焼きたいものですね。
コツは、トースターを熱々にしてから、短時間で焼き上げること。
水分はパンの内部から逃げないので、外がわがカリカリ、中がもちもちのトーストになります。