炊飯器の保温と、電子レンジでチン。 どちらが省エネ?

地球のエネルギー資源は限りある物なので、大切に無駄なく使いたいものです。炊飯器の保温と電子レンジでチンは、どの位省エネ効果があるか調べました。

炊飯器でご飯を炊いて保温する

炊飯器でご飯を炊いた後は、普通は保温しますね。

いつも気になっていたことがあります。保温は電気をたくさん使うということです。

そこで、保温をするのと、保温を切ってしまい食べる時に電子レンジで温めなおすのと、どちらが省エネになるかをくらべてみました。

この計算は、経済産業省の資源エネルギー庁(https://www.enecho.meti.go.jp/)のデータを参考にしています。

3合のお米を炊いた場合の比較

次の(A)と(B)の場合を比較します。

(A)3合を炊いてすぐに1.5合を食べます。余ったごはんを4時間保温して、その後1.5合を食べる場合

(B)3合を炊いてすぐに1.5合を食べます。その後、保温を切って好きな時に電子レンジで温めなおして1.5合を食べる場合。

炊飯器で保温の場合 消費エネルギー300.60Wh 電気代約6.61円 電子レンジで温め直しの場合 消費エネルギ−285.27WH電気代約6.50円
出典:経済産業省資源エネルギー庁

資源エネルギー庁が試算したデータでは、温め押した方が0.11円省エネになるようです。

ついつい長時間、「保温」にすることが多い。

振り返ってみると、10時間とか14時間も保温していることがあります。夕方炊飯器でご飯を炊いて、翌朝まで保温して、さらに余ったら昼まで保温していることもあるのです。

この計算では、4時間の保温としていますが、12時間なら3倍かかります。

2日で3回ご飯を炊いた場合

年間で約548回ごはんを炊いたとします。1回で0.11円の差ですから年間では約60円の差となります。これが4時間ではなく12時間だったら3倍の180円です。

たかだか年間60円~180円の省エネですが、無駄な消費は極力なくすことが必要ですね。

省エネのポイント

必要な時だけ使いましょう。

電化製品は、必要な時だけ使うのがポイントです。炊飯器一つだけでもこれだけ違うのです。

食べる時間にあわせて炊き上がるようにタイマー予約を上手に使いましょう。

面倒ですが、食べる時間にあわせて炊きあがる様に、お米の量も含めてセットするのが賢い食べ方にも繋がります。

長く保温しないようにしましょう。保温時間が長くなると風味が悪化し、電力の消費も増えます。

長時間の保温は、美味しくなくなります。なかなか難しいけど、食べキリが理想的ですね。

参考ですが、炊飯器は5.5合炊きなら3合当りが美味しく炊けるようです。一回で多く炊くより、2回に分けて炊いて食べきる方がおいしく食べれるのです。

でも2回炊くとの1回で多く炊くのとは、こちらが電気を多くつかうのですかね・・・

使わないときは、プラグをコンセントから抜きましょう。

これがなかなかできないのです。コンセントを抜くとタイマーがリセットされたりすることがあるからですが、最近のはコンセントを抜いても設定が保存されているようです。

省エネは、本当に小さな積み重ねなのですね。でも、慣れると面白くなってきます。電気代やガス代、水道代も無駄な分が無くなるだけ生活にもプラスになります。

省エネは、楽しく努力することですね。

なお(ライター@naoblog33.com)