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換気扇の油汚れをスッキリ掃除する5つのコツ。10分でピカピカにする秘訣も紹介

油でベトベトに汚れた換気扇のお掃除は大変だし触るのも嫌なもの。

そこで今回は換気扇の掃除がラクになるコツを紹介します。

また、10分でピカピカにする秘訣も紹介します。

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換気扇の油汚れをスッキリ掃除する5つのコツ

キッチンの油汚れを掃除するのは大変面倒なものです。

まして、年末の大掃除までほっぽりぱなしだと、1年間たまった油汚れはしつこく、掃除がさらに面倒になります。

そこで、油汚れがびっしりついた換気扇をスッキリ掃除するための5つのコツを紹介します。

キッチンの油汚れはスッキリして気持ちよくなります。

換気扇掃除のコツ1.油汚れが落ちやすい時間と季節

4年目を迎えるキチンの換気扇

換気扇についた油汚れを落としやすい時間帯と季節があります。

油は気温が温かくなると、やわらかくなるので気温ができるだけ高い方がラクになります。

時間帯なら、午後の気温が高い14時前後がおすすめ。

季節なら温かい夏などは最もおすすめの季節です。

状況に合わせてなるべく気温が高い時期に換気扇の掃除をするととってもラクです。

換気扇掃除のコツ2.コンロを利用する

コンロの上に新聞紙をしいて換気扇の掃除をします。

換気扇の下には必ずコンロがあります。

なので、コンロの上に新聞紙をしいて、換気扇のファンや部品を一時的に置く場所にします。

その方が、掃除をしやすくなります。

また、換気扇が取り付けてある穴から、ごみが落ちたり、油がしたたり落ちても新聞紙がしいてあれば、コンロを汚すことはありません。

換気扇掃除のコツ3.足場を安全にする

換気扇は高いところにあるので、安全な踏み台は必要

換気扇の掃除をするときは、安全な安定した踏み台が必要です。

足元が不安定だと、取り外した換気扇を持ったまま、床に落ちたりする危険性もあります。

高い場所の掃除なので、安全のために踏み台は用意しましょう。

換気扇掃除のコツ4.つけ置きで油汚れをラクに落とす

裏側にも油汚れがついています

油汚れの換気扇を掃除するときはゴム手袋をして作業すると後が楽です。

理由は手についた換気扇の油汚れは石鹸でも落ちにくいからです。

油汚れがベトベトについた換気扇の部品を取り外します。

メーカーによって違うのですが一般的な方法を紹介します。

  1. 天板を取り外す
  2. 油受けを取り外す
  3. シロッコファンを取り外す

順番に掃除のやり方を説明します。

(1)天板を取り外す

赤井やジルの天板を外します

天板はワンタッチで取り外せるのが一般的です。

ここには油汚れが表面にも裏側にもついています。平らな板なので洗いやすいです。

洗剤でしっかりと落とします。

ぼくはマイペットを使っていますが十分落とせます。

天板はかんたんに掃除できます。

天板を洗い終わったら水分を拭いて乾かします。

次は、油受けです。

(2)油受けを取り外す

油受けリングは、たっぷり油が流れ込んでいます

油受けの溝にはたっぷり油が流れ込んでいます。

はじめにティッシュペーパーやキッチンペーパーで油をすくい取ります。

その後に洗剤で洗うのですが、しつこい場合はティッシュペーパーを乗せて上から洗剤の原液を落とします。しばらくつけ置きすると油がかんたんに浮いて拭き取れます。

それから水洗いして乾燥させます。

次はシロッコファンと呼ばれる換気扇の心臓部です。

(3)シロッコファンを取り外し「つけ置き」する

4年間使っても油汚れやゴミがそんなに尽きません。実はコツがあります・・・

これは一番掃除が面倒な部分です。

狭いスキマに油汚れとゴミが厚く層になって付着しています。

このファンの掃除方法は「つけ置き」するとラクなので次に詳しく説明します。

換気扇掃除のコツ5.シロッコファンの掃除「つけ置き」

羽の一枚ごとに歯ブラシで油汚れとゴミを掃除します。1回やれば後が楽!

かなりひどい油汚れの場合は、バケツを使うか、ごみ袋を使います。

バケツかぎみ袋に45~50℃位のお湯を入れてシロッコファンを「つけ置き」します。

お湯には油汚れ掃除の定番「重曹」を適量(コップに半分程度)いれて、20分前後つけ置きします。

それから、歯ブラシを使って丁寧にファンのスキマの油汚れやゴミを掃除します。

この掃除には、時間がかかるので最初だけしっかりと掃除しましょう。

次からはラクになりますので、ここが肝心です。

気長に一枚ずつ洗います。

終わったら水洗いをして乾燥させれば掃除は完了。

レンジフードと周辺を掃除

換気扇周りも拭き掃除しましょう。

換気扇の掃除のついでに、レンジフードの周り、壁なども拭き掃除しておきましょう。

マイペットなどを使って飛び跳ねた油や汚れを拭き取ります。

一度しっかり拭き掃除して置けは後が楽になります。

10分で換気扇周りをピカピカに掃除する秘訣

換気扇は年末の大掃除でやる方が多いです。

理由は普段は多忙でいちいち掃除をやっている暇がないという方が少なくありません。

1年分の油汚れが付着している年末の換気扇。

プロのお掃除屋さんに依頼すると1万円前後はかかる換気扇周りの掃除。

ところが、自分で簡単に手入れ程度でいつもピカピカの換気扇を維持する方法があります。

換気扇は月2回のお手入れ

今回はひどい汚れの換気扇の掃除のコツを紹介しました。

今回説明した方法で「1回だけしっかり換気扇を掃除する」ことが大事です。

その後は、月1回~2回10分程度の簡単な手入れだけで済みます。

それも食器用洗剤で簡単に洗うだけで油汚れはあっという間にきれいになります。

かかる時間はほんの10分程度です。

これを続けると、何年たってもきれいでピカピカの換気扇を維持できます。

なので、年末の大掃除は軽く汚れを洗い流すだけの簡単なお手入れで完了。

レンジフード周りはサッと拭く

簡単な手入れだけで4年目でもピカピカ

レンジフード周りは、さっと拭くだけのお手入れでずっとピカピカ感が維持できます。

汚れをそのままに放置するから落ちにくくなるだけ。

わずか数分の拭き掃除だけで、みちがえるようなキッチンが維持できます。

手が油で汚れない

このこまめなお手入れは、油汚れで手が汚れることも少なく、普段の食器洗いに近い感覚で掃除できます。

面倒なようですが、慣れるとルーチンになり、あっという間に終わります。

今回は定番の「重曹」を記事内で紹介しました。

しかし、それでも落ちにくいガンコな油汚れには、口コミでも注目されている「リンレイ 換気扇レンジクリーナー」がおすすめです。

「歯が立たなかった油汚れが面白いように落ちます」など期待以上に油汚れが浮いたと大好評です。

換気扇掃除のまとめ

換気扇周りのお掃除は油汚れでベトベトして触りたくないのが本音。

でも、今回ご紹介した方法を行えば、何年たってもピカピカのきれいな換気扇を維持できます。

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