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古着のTシャツを再利用!マクラカバーの作り方

資源ごみに出すTシャツを再利用できないのでしょうか?

実は、再利用先として「枕カバー」にする方法があります。

簡単に作ることができて、意外とデザイン的に面白くなるのでおすすめです。

簡単に作れて、いがいと肌触りがよく使いやすいです。

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古着のTシャツの使い道はないのか?

古くなったTシャツがタンスの奥にありませんか?

もう切れなくなったり、色褪せたりと、最後は資源ごみに出して再利用してもらうことにしました。

しかし、どうも記念のTシャツでもあるし、思い出のTシャツでもあるから、なんとか再利用したいと考えていました。

そこで出会った奥さんの一言!

「あなた!まくらカバー作ってくれない?」というのです。

古着のTシャツをまくらカバーにする!

そこですぐにひらめいたのが、あのTシャツをまくらカバーにしたらどうかというアイデア。

さっそく裸になったまくらをTシャツの横に並べてみました。

まくらと古着のTシャツ
まくらと古着のTシャツ

Tシャツをタテにしたりヨコにしたりと試行錯誤を繰り返すのです・・・

ちょうどまくらをヨコにしてシャツに入れると、うまくフィットすることが分かりました。

これで準備はOKです。

Tシャツまくらカバーの簡単な作り方

初めに、まくらの大きさに古着のTシャツを合わせてみます。

Tシャツにまくらを入れてみた!柄が横になってしまった・・・
Tシャツにまくらを入れてみた!柄が横になってしまった・・・

最初はまくらをTシャツの下からタテに挿入してみたら、絵柄がヨコになってしまいました。

そこで、Tシャツに平行にまくらを入れてみました。

絵柄がうまくフィットしました。
絵柄がうまくフィットしました。

この寸法で作ることにしました。まずはTシャツの下をまくらに合わせて不要な分を内側に入れ込んでミシン掛けをしてしまいます。

30年ぶりに復活した電動ミシンを使います。
30年ぶりに復活した電動ミシンを使います。

Tシャツの下側を約15センチほど裾上げしてミシンで縫ってしまいます。

次に、Tシャツの首の部分から「まくら」を入れて調整します。

Tシャツのシャツの首の部分からまくらを入れました。
Tシャツのシャツの首の部分からまくらを入れました。

そして、首の部分から飛び出ないようにボタンを付けます。

Tシャツに適当に切れ込みをいれてボタンホールを作り、反対側にボタンを付けます。

Tシャツにボタンホールとボタンを取り付けると、首のところが閉まります。

これで完成です。

ミシンで仕上げたのでしっかりと縫い込んであります。
ミシンで仕上げたのでしっかりと縫い込んであります。

これで古着のTシャツを使ったまくらカバーが完成しました。

ご依頼の「奥様!」には好評で、カバーがソフトで寝やすいと合格点を頂きました。

記念の思いでの古着のTシャツが見事にまくらカバーとして、第二の人生を歩み始めました。

SDGsの取り組み

SDGsの取り組みのひとつとして、古着のTシャツを再利用できたのでちょっとうれしかったです。

目標12 [持続可能な消費と生産]:作る責任使う責任
持続可能な消費生産形態を確保する。
Ensure sustainable consumption and production patterns

目標12 [持続可能な消費と生産]

SDGsの取り組みの参考記事です。

まとめ

今回は、古着のTシャツを再利用したまくらカバーを作ってみました。

まだまだ、再利用して活かせる素材はかなりあるので、アイデアを絞っていきたいと思います。

ミシンの紹介は以下の記事でもしています。

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