【SDGsへの取り組み】個人できるマイボトルの利用と節約

家事と家計節約のコツ
この記事は約10分で読めます。

SDGsへの取り組みって、具体的にどんなことなのでしょうか?

SDGsとは何かを紹介します。

その上で、個人でもすぐにできることから始めてみましょう!

スポンサーリンク

SDGsへの取り組みとは?

最近テレビやネットでもよく出てくる「SDGs」とは何か、気になりませんか?

そこで、簡単に説明します。

「SDGs(エスディージーズ)」とは、英語で「Sustainable Development Goals」という名称の略称で、「持続可能な開発目標」といいます。

2015年9月に国連サミットで、世界のリーター達によって全会一致で決められた「国際社会共通の目標」です。

「SDGs」には、17の国際目標があります。

出典:外務省国際協力局 http://www.mofa.go.jp
出典:外務省国際協力局 http://www.mofa.go.jp

17の国際目標

それぞれの目標には、具体的な内容とアイコンが定められています。

目標1 [貧困]:貧困をなくそう
あらゆる場所あらゆる形態の貧困を終わらせる。
End poverty in all its forms everywhere

目標2 [飢餓]:飢餓をゼロに
飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養の改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
End hunger, achieve food security and improved nutrition and promote sustainable agriculture

目標3 [保健]:すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
Ensure healthy lives and promote well-being for all at all ages

目標4 [教育]:質の高い教育をみんなに
すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
Ensure inclusive and equitable quality education and promote lifelong learning opportunities for all

目標5 [ジェンダー]:ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う。
Achieve gender equality and empower all women and girls

目標6 [水・衛生]:安全な水とトイレを世界中に
すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
Ensure availability and sustainable management of water and sanitation for all

目標7 [エネルギー]:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する。
Ensure access to affordable, reliable, sustainable and modern energy for all

目標8 [経済成長と雇用]:働きがいも経済成長も
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
Promote sustained, inclusive and sustainable economic growth,full and productive mployment and decent work for all

目標9 [インフラ、産業化、イノベーション]:産業と技術革新の基盤をつくろう
強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
Build resilient infrastructure, promote inclusive and sustainable industrialization and foster innovation

目標10 [不平等]:人や国の不平等をなくそう
国内及び各国家間の不平等を是正する
Reduce inequality within and among countries

目標11 [持続可能な都市]:住み続けられるまちづくりを
包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
Make cities and human settlements inclusive, safe, resilient and sustainable

目標12 [持続可能な消費と生産]:作る責任使う責任
持続可能な消費生産形態を確保する。
Ensure sustainable consumption and production patterns

目標13 [気候変動]:気候変動に具体的な対策を
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
Take urgent action to combat climate change and its impacts

目標14 [海洋資源]:海の豊かさを守ろう
持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
Conserve and sustainably use the oceans, seas and marine resources for sustainable development

目標15 [陸上資源]:陸の豊かさも守ろう
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
Protect, restore and promote sustainable use of terrestrial ecosystems, sustainably manage forests, combat desertification,and halt and reverse land degradation and halt biodiversity loss

目標16 [平和]:平和と公正をすべての人に
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責 MDGs 任のある包摂的な制度を構築する。
Promote peaceful and inclusive societies for sustainable development, provide access to justice for all and build effective, accountable and inclusive institutions at all levels

目標17 [実施手段]:パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
Strengthen the means of implementation and revitalize the Global Partnership for Sustainable Development

ナマケモノにもできる?

17の目標の中から、なにができるかを考えてみるのも大切なことです。

国連が説明しているアクションガイドがあって、とても面白いのです!

「持続可能な社会のために ナマケモノにもできるアクション・ガイド(改訂版)」

ナマケモノにもできる!というところが無理なくできることを意味しています。

ということは「気軽にだれでも可能なんです」よということで、

アクションレベル1~4とは?

国連では、アクションのレベル1~レベル4までの事例を用意してあります。

その事例からポイントを絞ってまとめてみました。

世界を対象としているので、表現もグローバル的になっています。日本の現状に読み替えてみましょう。

レベル1:ソファに寝たままできること

ソファに寝たままでできることの例を示しています。
これならできそうですね。

・電気を節約しよう。
・請求書が来たら、オンラインかモバイルで支払おう。
・いいね!するだけじゃなく、シェアしよう。
・声を上げよう!私は地球温暖化対策の新しい国際ルール「パリ協定」を支持しています
・印刷はできるだけしない。
・照明を消そう。
・持続可能で環境にやさしい取り組みをしている企業の製品を買うようにしよう。
・オンラインでのいじめを報告しよう。

ハッシュタグ#globalgoalsを使って、あなたがグローバル・ゴールズ/SDGsを達成するために何をしているか、私たちに教えてね!

引用:国連広報センター

レベル2:家にいてもできること

・ドライヤーや乾燥機を使わずに、髪の毛や衣服を自然乾燥させよう。
・バスタブ入浴より、短時間のシャワーを利用しよう。
・肉や魚を控えめに。
・生鮮品や残り物、食べ切れない時は早めに冷凍しよう。
・生ゴミを堆肥化して気候への影響を減らし栄養物の再利用をしよう。
・紙やプラスチック、ガラス、アルミのリサイクル。
・できるだけ簡易包装の品物を買おう!
・窓やドアの隙間をふさいでエネルギー効率を高めよう!
・エアコンの温度を、冬は低め、夏は高めに設定しよう!
・古い電気機器を使っていたら、省エネ型の機種や電球に取り替えよう!
・できれば、ソーラーパネルを家に取り付けよう。電気代は確実に減るはず!
・すすぎをやめよう。食洗器を使う場合には、あらかじめ皿を水洗いしないで!

レベル3:家の外でできること

・買い物は地元で!
・「訳あり品」を買おう!
・サステナブル・シーフードだけを買おう!
・詰め替え可能なボトルやコーヒーカップを使おう。
・ 買い物にはマイバッグを持参しよう。
・ナプキンを取り過ぎず、必要な分だけ取るようにしよう。
・ビンテージものを買おう。
・使わないものは寄付しよう。
・国や地方自治体のリーダーを選ぶ権利を上手に使おう。

レストランに行ってシーフードを注文したら必ず、「サステナブル・シーフードを使っていますか?」と聞いてみて! あなたが海にやさしいシーフードを求めていることを、行きつけの店に知らせてあげよう。

引用:引用:国連広報センター

レベル4:職場でできること

・ 労働者としての自分の権利を知ろう。そして、不平等と闘おう。
・若者の相談相手になろう。
・通勤は自転車、徒歩または公共交通機関で。
・職場で「ノーインパクト(地球への影響ゼロ)週間」を実施しよう。
・人間にも地球にも害を及ぼさない取り組みに参加するよう、会社や政府に求めよう。
・パリ協定への支持を声にしよう。
・職場でリサイクルはできている?
・労働にまつわる権利について知ろう。

・女性は男性と同じ仕事をしても、賃金が10%から30%低く、賃金格差はあらゆる場所で残っている。同一労働同一賃金を支持する声を上げよう。
・社内の冷暖房装置は省エネ型に! 
・あなたの会社は、クリーンでレジリエント(強靭な)インフラ整備に投資しているかな? それは労働者の安全と環境保護を確保する唯一の方法。
・職場で差別があったら、どんなものであれ声を上げよう。性別や人種、性的指向、社会的背景、身体的能力に関係なく、人はみんな平等だから。

引用:引用:国連広報センター

参考資料:国連広報センター「持続可能な社会のために ナマケモノにもできるアクション・ガイド(改訂版)」https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/24082/

個人でもできる「マイボトル」の利用

17の国際目標の中に、目標12 [持続可能な消費と生産]作る責任使う責任がありました。

この目標を個人で行う方法のひとつとして「マイボトル」の利用があります。

アクションガイドのレベル3
「家の外でけきること」で、
「詰め替え可能なボトルやコーヒーカップを使おう。」

という事例なら、すぐにでもできます。

実は、ぼくもすでに行っています。

ナルゲンのボトルや水筒を利用しています。
ナルゲンのボトルや水筒を利用しています。

これはPRですが、「ナルゲン」のボトルは強化プラスティックで熱湯でも、水を入れて凍らせても問題なく使えるタフなボトルです。

ナルゲンは医療用のボトルを作っている会社なので製品はかなりすごいのです。

「まったく臭いがつかないボトル」です。中にどんなものを入れても通常のプラボトルのように臭いがつきません。

キムチを入れても問題なし。

参考にリンクしておきました。PRし過ぎました・・・

また企業でもSDGsへの取り組みが進んでいます。

マイボトルを持参すると、コンビニではコーヒーの割引をしてくれたり、無印良品では「無料の水」を提供してくれたります。

無印良品:水プロジェクト https://www.muji.com/jp/ja/stories/food/520171

プラスティックのボトルを減らすには、きれいな水を自宅で作ってしまうことも一つの方法です。

ぼくは自宅のキッチンの水道水にサーバーを取り付けてマイボトルで水を使っています。

キッチンの水道水をろ過するフィルター
キッチンの水道水をろ過するフィルター

マイボトルを使ってプラスティックのゴミを減らすこともSDGsへのアクションになります。

水道水から常時きれいな水を作るウォーターサーバーを使い、マイボトルと一緒に使えば、持続可能な目標にも役立ちますね。

以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました