ウォーターサーバーを置く場所はどかがいいのでしょうか?
ウォーターサーバーには置く場所を後から変更できる機種と難しい機種があります。
また使いやすい置き場所や失敗する置き場所も実際あります。
そこで今回はウォーターサーバーを置く場所について詳しく解説します。
ウォーターサーバー「置く場所」ベスト3はここ!

ウォーターサーバーを置く場所としておすすめは3か所あります。
- キッチンを置く場所にする
- リビングを置く場所にする
- 寝室を置く場所にする
3か所に置く理由をまとめてみました。
1.キッチンを置く場所にする
ウォーターサーバーをキッチンを置く場所にすると料理や飲み物作りにも利用できて便利です。
理由は、キッチンには食器棚や調理台があって作業する時に便利だからです。
料理用に温水や冷水を近くのウォーターサーバーから直接利用することができます。
2.リビングを置く場所にする
ウォーターサーバーを置く場所がリビングだと、みんなで使うことができて便利です。
家族や友人と過ごすことが多いリビング。
ここにウォーターサーバーを置けばコーヒーなど飲み物がその場で作れるからです。
いちいちキッチンまで行く手間が省けます。
お友達はキッチンに行くことは遠慮するので置く場所をリビングすれば自分で好きなだけウォーターサーバーで飲み物を作れます。
3.寝室を置く場所にする
ウォーターサーバーを置く場所にを寝室にを選ぶ方もいます。
理由は健康維持のため。
寝る前の水分補給、夜中に喉が渇いた時の水分補給、朝一番の「白湯(さゆ)」で温活などは寝室を置く場所にすれば便利です。
ウォーターサーバーを置く場所の注意点
はじめに置く場所のメリット、デメリット、注意点を一覧表でまとめました。
置く場所 | メリット | デメリット | 注意点 |
キッチン | ・飲み物作りが便利 ・料理に便利 ・食器が近くで便利 | ・狭くなる可能性あり ・卓上型も検討 | ・コンセント容量確認 ・コンロの近くに置かない |
リビング | ・くつろぎながら使える ・友人も自由に使える ・おしゃれになる | ・狭くなる可能性あり ・卓上型も同時に検討 | ・日当りを避ける ・コンセントを確認する |
寝室 | ・寝る前、寝起きに便利 ・冬など寝室は楽 ・いつでも使える | ・音が気になることも ・静音タイプを検討 | ・コンセントを確認する ・放熱の空間を確保する |
キッチンを置く場所にするときは注意が必要です。
理由は冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースターなど電気製品が多いからです。
ウォーターサーバーを使っても大丈夫かどうかコンセントの電気容量を確認しておきましょう。
また、コンロなど熱源からは離してくことが大切です。
リビングでありがちなのがウォーターサーバーの置き場所にコンセントないことです。
ウォーターサーバーに延長コードは使いたくないですね。事前に置き場所を確認しておきましょう。
置く場所が寝室の場合は部屋を閉め切ることもあるのでウォータースタンドから出る熱は大丈夫かどうか確認しましょう。
また、コンプレッサーの音がうるさくて安眠できないという口コミもあります。
静音タイプかどうか、どれ位の音が出るのか事前にチェックしましょう。
ウォーターサーバーのサイズを事前チェック!
はじめにウォーターサーバーの一般的なサイズを確認しておきましょう!
また機種が決まっている方は、ウォーターサーバーのサイズをしっかりチェック。
さて、ウォーターサーバーには「卓上型」と「床置き型」があります。

卓上型はこんなサイズが一般的

一般的なウォーターサーバーのサイズですが、メーカーによって違いがあります。
スリムタイプだと幅は18cmもあります。
コンパクトタイプなら高さ38cm、奥行き34cmなどもあります。
なのでだいたいこんなサイズだと考えておきましょう。
床置き型はこんなサイズが一般的

床置き型では高さが120cmあたりが一般的。
スリムタイプでは、奥行きは40cm未満、幅が24cmなどもあります。
ウォーターサーバーを置く場所の選び方

ウォーターサーバーを置く場所の選び方は3つあります。
- ウォーターサーバーの種類で置く場所を決める方法
- 家族の人数で置く場所を決める方法
- 「卓上型」と「床置き型」で置く場所を決める方法
置く場所の3つの選び方を一つずつ説明します。
1.ウォーターサーバーの種類で置く場所を検討
ウォーターサーバーの種類によって置く場所は大きく変わります。
ウォーターサーバー種類を大きく分けると次の3種類です。
- 水道直結型ウォーターサーバー
- 水道水補充型ウォーターサーバー
- 宅配ボトル型ウォーターサーバー
3種類のウォーターサーバーを置く場所について説明します。
水道直結型ウォーターサーバー
水道に直接つないで水道水をろ過して使うタイプです。
このタイプは水道直結型ウォーターサーバーと呼び水道につなぐことから、置く場所は水道の近くになります。
水道水補充型ウォーターサーバ
水道水を補充して使うタイプのウォーターサーバーです。
水道につながないため置く場所は自由に選べます。
宅配ボトル型ウォーターサーバー
宅配の水ボトルをセットして使うタイプで宅配型ウォーターサーバー等と呼ばれています。
水ボトルをの保管場所も必要となります。
ウォーターサーバーを置く場所は自由ですが、水ボトルが重いのでボトル保管場所の近くに置くのがおすすめ。
2.家族の人数で置く場所を決める方法
家族人数や構成によって置く場所を検討することがポイントです。
家族の人数が多いと良く集まるダイニングやリビングが置く場所として選ばれています。
また、小さなお子様や赤ちゃんがいる場合はミルク作りや飲み物をサッとつくれるキッチンを選ぶ方が少なくありません。
一人暮らしの場合は自分の生活スタイルの合わせて自由に置く場所を選んでいます。
- ドラマをみたりリラックスする時間をゆっくり過ごすならリビング。
- 料理を作ったりすることが多いならキッチン
などが便利です。
3.「卓上型」と「床置き型」で置く場所を決める方法
部屋を広く使いたい場合は置く場所に困らない「卓上型」のコンパクトなウォーターサーバーを検討します。
置く場所をキッチンカウンターやダイニングテーブルの上で使えば床を占有することが無く部屋を広く使うことができます。
ある程度広さの置く場所が確保できるなら「床置き」タイプを検討します。
立ったまま使える便利さがあります。
導入前の重要チェックポイント4つ

ウォーターサーバーを導入する前に置く場所のチェックポイントをまとめました。
1.置く場所のコンセント位置を確認
ウォーターサーバーを置く場所の付近のコンセントの位置を確認しておきましょう。
ウォーターサーバーは冷水・温水を作るのに電気を使うので、たこ足配線などは危険です。
2.置く場所に放熱空間があるか確認
ウォーターサーバーは熱を出すので置く場所に放熱する空間が必要です。
置き場所がギリギリの場合には注意が必要です。壁との間に空間が取れない可能性があります。
壁との間を十数センチ開けることがメーカーで説明していますので事前に確認しましょう。
3.置く場所の床が水平か確認
ウォーターサーバーの重量は軽いものから数十キロの重いものまであります。
特にボトルを使うウォーターサーバーは12Kgの水ボトルを乗せるのでさらに重量がプラス。
ウォーターサーバーを置く床が水平でしっかりしているか確認しましょう。
4.直射日光と通風の確認
ウォーターサーバーの消費電力をなるべく節電するためと、安全に使うためのポイントがあります。
直射日光を避けることと、熱がこもらないように通風の良い場所を選ぶことです。
まとめ
ウォーターサーバーを検討する時の置く場所について解説しました。
説明した項目をしっかり確認して導入しましょう。