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カラーラとカラットフライヤーの違いは?特徴の比較と使ってみた結果

油を使わずに揚げ物が作れる「ノンオイルフライヤー」は健康志向の今、とっても人気です。

代表的な機種にはショップジャパンが販売している定番の「カラーラ」と後継新機種の「カラットトフライヤー」があります。

カラーラとカットフライヤーは何が違うのでしょうか?

そこで今回はカラーラとカットフライヤーの特徴の違いと実際にカラーラを使ってみた結果を紹介します。

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カラーラとカラットフライヤーとは?

カラーラもカラットフライヤーもショップジャパンが販売している油を使わないで揚げ物が作れるノンオイルフライヤーです。

カラーラの発売日は2016年4月。(画像:Amazon)

カラットフライヤーの発売日は2021年2月。(画像:Amazon)

つまりカラーラの後継商品がカラットフライヤーとなります。

同じノンフライヤーなのに何が違うのでしょうか?

比較してみました。

カラーラとカラットフライヤーの特徴の比較

カラーラとカラットフライヤーの特徴の比較をしてみました。

まずは基本情報を一覧表にまとめます。

比較項目カラーラカラットフライヤー
外見のデザイン
サイズ奥行330×幅260×高さ315mm奥行335×幅270×高さ315mm
ジャパンショップ価格10,990円(税込)
Amazon価格9,400円(税込)10,780円(税込)
消費電力1,230w1,400w
脂肪分カット87%89%
温度設定60~200℃80~200℃
タイマー設定0~60分0~30分
発売日2016年4月2021年2月
比較表 2023年11月更新

カラーラとカラットフライヤーの違いを比較した結果は次の通りです。

順番に特徴の違いを説明します。

サイズ・デザイン

サイズは、カラットフライヤーよりややカラーラの方が小ぶりです。

高さは同じです。

外見は写真の通りで、カラーラは四角形で上がしぼまっているデザイン。一方、カラットフライヤーは円筒型というかタル型のような感じです。

それぞれ個性のあるデザインですが、トレイの位置やダイヤルなどの基本位置はほぼ同じスタイルです。

販売価格

ジャパンショップ公式サイトで調べると、カラーラは掲載されていません。カラットフライヤーが公開されています。価格は10,990円(税込)です。

一方Amazonのジャパンショップでは、カラーラが9,400円(税込)でカラットフライヤーが10,780円(税込)となっています。

Amazonの価格差は、後継機種のカラットフライヤーの方がカラーラより1,380円割高となっています。

消費電力

消費電力を比較すると、カラーラの方がカラットフライヤーより省電力です。

最高温度設定が同じ200℃は変わらないのに、なぜかカラットフライヤーの方が消費電力が170wも多いことが分かります。

理由はカラットフライヤーは温度の立ち上がりが早い分、消費電力が多くなることです。

この電力の差は、長期間になればなるほど電気料金に影響してきます。

1kWhの電気代を27円とすれば、30分では13.5円。

カラーラは30分で16.6円に対して、カラットフライヤーは30分で18.9円となります。

この電気代が高いこの頃ですから、安い方がいいですね。

脂肪分カット

脂肪分カット率はカラーラ87%に対し、カラットフライヤーは89%と2%だけ多くカットできています。2%の差が気になるかどうかが個人により判断。

温度設定

温度設定は両方とも最高が200℃ですが、最低温度はカラーラが60℃に対しカラットフライヤーは80℃となっています。

温度設定の幅は、カラーラの方が20℃だけ広いと言えます。カラーラの方が低温で調理することができます。

タイマー設定

タイマー設定はカラーラが60分までに対し、カラットフライヤーは30分と短くなっています。

30分より長い調理の場合は、カラーラの方が便利ですね。カラットフライヤーはもう一度タイマーを追加設定することになります。

今回はカラーラを買って使ってみたレビューを参考に紹介します。

カラーラを使ってみた結果

カラーラを使ってみた結果、使い勝手などをまとめてみました。カラットフライヤーとの違いは比較できませんが、推測することは可能です。

ノンフライヤー「カラーラ」の大きさ

気になるのはカラーラの大きさです。

ネットから注文して届いたときに、「意外に大きい!」と思いました。

サイズは5.5合炊きの炊飯器とだいたい同じくらい場所を取ります。

カラーラの置き場所を検討

電源コンセントがあって、カラーラが置ける場所はなかなかキッチンには無いというのが現実です。

我家の狭いキッチンに置くために、カウンターの上に棚を作っておき場所を作りました。上の写真の様にうまく収まりました。

カラーラの本体サイズは、奥行330×幅260×高さ315mmです。

ノンフライヤーは、どの機種でも置き場所とコンセントの位置が重要ですから、購入前にどこに置くかを実測してから購入することをおすすめします。

カラーラの消費電力とコンセント

ノンフライヤーは、ドライヤ―の強力なやつだと思えばいいと思います。

なので、電気で高温の空気を吹きかけて油なしでフライを作るから消費電力が大きいのです。

そのため、温度設定は60度から200度までの設定が可能です。

これは確かに強力な熱風でした。

消費電力は、1,230Wです。

電子レンジ500Wの消費電力が1,000W強なので、消費電力は電子レンジ並みです。

たまに使うなら電気料金はあまり気にならない範囲です。

キッチンのコンセントの容量を確認

また、キッチンには家電が多く、カラーラのために1200Wが使えるコンセントはすでに使われていて、新たにカラーラが使える容量は不足。

カラーラを使う時は、電子レンジや炊飯器など電力を消費する家電をとめて使いました。

ファンの音が大きい

結構、温風ファンの「ブワ~」っという音が大きいのです。

最初は驚くかも知れませんが慣れれば気になりません。

カラーラの使い方

イラストを見て、温度のつまみとタイマーのつまみをセットしてスイッチを押すと完了です。

製品の下半分が食材をいれるトレイになっています。

スーパーで買ってきたカツフライや餃子、唐揚げなどを載せてスイッチを入れると、アミの下に余計な油が落ちる様になっています。

フライドポテトを作ってみた

写真にはありませんが、フライドポテトを作ってみました。

余熱で3分位温めてから、三日月型にカットしたジャガイモを入れて200℃で12~15分(量によって)かかります。

電子レンジに慣れていると、この12~15分は長く感じます。

我家のフライドポテトといえば油で揚げて塩を振って完成です。

カラーラの温風200℃で「ブウォ~」と仕上げると、油で揚げた褐色に近い色ではなく、ポテトそのものの色です。

油を使わないので確かに温風だけで作るとヘルシーです。

時間はかかりますが、油を切らなくてもいいので(使ってない)出来上がりには満足しました。

冷凍のエビフライやチキンフライ、ポテト、その他の油で処理する食材は、殆どこれで調理しています。

カラーラとカラットフライヤーの違い(まとめ)

油を使わずに揚げ物が作れる「ノンオイルフライヤー」で定番の「カラーラ」と後継新機種の「カットフライヤー」の違いを説明しました。

また実際にカラーラを使ってみた結果、油を使わないことが健康志向の家族に大変好評でした。

ちょっと置き場所と電源を確認しておけば、これはおすすめのノンオイルフライヤーと言えます。

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