キッチンで料理をする時にあると便利はレシピスタンド。
レシピ本を目線の見やすいところに置く「レシピスタンド」を100均のグッズで簡単に作る方法を紹介します。
料理をするときに、コンロの前の目の高さにレシピ本を置くことができるので便利です。
レシピスタンドの作り方
キッチンの状況を確認しながら、コンロの火が燃え移らないように気を付けて作ります。
はじめに、レシピスタンドが完成した様子を紹介します。
こんな感じです。
![](https://naoblog33.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_20210208_135121-1024x768.jpg)
100均ショップで売っているネットを使います。
レシピ本を立てかけて見ながら料理をするために、本を置くスタンドです。
火の近くなのでコンロから離せる距離が必要なので、確認しながら作ります。
(1)ネットを折り曲げる
ネットをS字がたにまげてラックを作ります。
キッチンの台からの高さを目線に合わせるようにして、本をのせる位置を決めて適当に曲げます。
こんな感じです。
![](https://naoblog33.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_20210208_135205-1024x768.jpg)
ネットの3分の1あたりで、S字に曲げます。
スタンドにして、レシピ本を載せた時に手前に倒れないように折り曲げて調整します。
写真のように全体を曲げると、レシピ本を載せても手前には倒れてきません。
意外としっかりと安定しています。
ネットの下の方は、コンロの外側のふちで止まるので安定します。
(2)ネットの一部をペンチで切り取る
レシピスタンドを立てかけて、本をのせてみるとネットの網目が本を読むのにじゃまになります。
そこで、ペンチで不要な網の一部分を切り取り、本が見えやすく調整します。
こんな感じです。
![](https://naoblog33.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_20210208_135137-1024x768.jpg)
網目を一部切り取ると、レシピ本の文字が隠れなくなり見やすくなりました。
レシピ本を左右に動くかすと、右側だけや左側だけを見る時はさらに見やすくなります。
レシピ本はしっかりとグリップされて変な風に開いたり落ちたりはしません。
レシピスタンドの3つのメリット
キッチンでこれがあるといいな・・・
いつも考えていたことがベースなので使いやすくできました。
自作のレシピスタンドには、3つのメリットがあります。
(2)使う時だけセットすることができる
(3)100均ショップで買えるネットで安い
(1)目の高さで見やすい
目の高さにスッキリとじゃまにならないためには、今回の自作での方法になりました。
目の高さがあると、レシピを目の前で見ながら作れます。
レシピスタンドは、Amazonでも売っているのですがキッチンに置くタイプで高さが無く低いのです。
また、システムキッチンメーカーでオプションのレシピスタンドは、天井にレールからつるしたり、壁に取付けつ方法なので目線の高さになります。取り付けたらはずせないし、結構高額なオプションになります。
また、目線につるすタイプもAmazonにありました。
このタイプは便利ですね!掛ける場所があれば便利に使えます。
(2)使う時だけセットできる
レシピ本は、特定の料理を作る時だけ使うのでいつもある必要はありません。
今回つくったレシピスタンドは、立てかけてあるだけの構造です。
つまり、使い終わったらサッと片付けることができてコンロ周りはスッキリとします。
(3)100均ショップで買えるネットで安い
材料費が安く手に入ることです。ぼくが買ったネットは、少し長いので220円(税込)でした。
220円で作れるので、もし失敗してもまたフィットするレシピスタンドを作ることができます。
おわりに
キッチンではレシピスタンドがあるのと、料理を作るのが便利になります。
レシピ本を見ながらコンロの前で料理ができるのがポイントです。
注意点は、コンロの近くで使うのである程度のスペースが無いと火災になる危険性もあります。
コンロ周りが狭い時は調理台に置くスタイルの作ることもありですね。
くれぐれもレシピスタンドが倒れないように、コンロから離せるように、コンロの火に気を付けて設計することが大切です。