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浄水型ウォーターサーバーで安いのはどれ?コスパを比較する方法

浄水型ウォーターサーバーで、安いのはどれでしょうか?

そこで、比較するのがランニングコストのコスパ(コストパフォーマンス)です。

では、浄水型ウォーターサーバーのコスパは、どのように比較するのでしょうか?

当記事では、コスパをどのように比較するのかを説明します。

また、11機種のコスパを比較した一覧も紹介します。

コスパの良い浄水型ウォーターサーバーを選ぶ時の参考にしてください。

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浄水型ウォーターサーバーのコスパとは?

浄水型ウォーターサーバーでコスパを比較するとに、元になる項目は以下の3つあります。

  • 月額レンタル料金
  • 電気代
  • 1ヵ月に浄水できる水の量

3つの項目を順番に説明します。

1.月額レンタル料金

一般的に浄水型ウォーターサーバーは、定額制の月額レンタル料金を支払います。

使うのは水道水なので、宅配ボトル型の様に、メーカーに水料金を支払うことはありません。

つまり、水道料金は自分持ちですが、定額のレンタル料金を払えば、水は使い放題となります。

月額レンタル料金は、機種によって幅があります。

また、契約期間によっても、月額料金は変わってきます。

例えば大雑把な比較ですが、

月額料金は、5年契約では安く、1年契約では高くなる、

メーカーでは、一般的に、このように契約年数により、月額料金プランを組んでいます。

2.電気代

浄水型ウォーターサーバーで、比較が難しいのが「電気代」です。

その理由は、通常モードとエコモードがあるためです。

一般的に、ウォーターサーバーの電気代は、実用的に使った場合、月1,000円前後はかかります。

メーカーでは、できるだけ電気代を安く見せるため、一番電気を使わない「エコモード」で表示しているのが一般的です。

しかし、エコモードは、冷水の温度がぬるくなり、お湯の温度は常温に近くなるように、電気代を節約します。

エコモードは、自宅に人がいない時や、就寝時間帯には、効果的です。

しかし、夜目が覚めた時、冷たい水を飲みたかったり、熱いお湯を飲みたいとき、エコモード中だと、期待する温度になっていないことがあります。

例えば、クリクラ プティオでは、通常1,421円/月ですが、常時エコモードでは467円/月となります。

プティオの電気代は、以下の記事で紹介しています。

また、夏の暑い時期と冬の寒い時期では、水道水の温度が違うため、冷水や温水にする電気代も違ってきます。

電気代は、年間を月平均にした料金で比較すると、実際に近くなります。

3.総ろ過水量

浄水型ウォーターサーバーは、浄水フィルターを通して水道水に含まれる不純物をろ過します。

つまり、浄水フィルターには「ろ過した不純物が蓄積」するので、一定期間で交換します。

一般的に浄水型ウォーターサーバーでは、6ヵ月間でフィルター交換する機種が多いです。

中には、エブリィフレシャスの様に7ヵ月交換という例外もあります。

交換基準は、家庭用品品質表示法で定められています。

不純物のろ過率が80%まで下がると、フィルター交換になります。

理由は、ろ過率が80%以上と法律で決められているからです。

そこまでの浄水量を「総ろ過水量」といいます。参考消費者庁 浄水器

フィルター交換までの、6ヵ月間の「総ろ過水量」で、コスパを比較します。

例えば、事例で比較してみましょう。

  • 総ろ過水量が「1,800L」なら、毎日10Lの浄水が使える
  • 総ろ過水量が「540L」なら、毎日3Lの浄水が使える

総ろ過水量」は、浄水型ウォーターサーバーに表示することが、決まっています。

11機種の総ろ過水量の一覧(2024年4月)

  • ピュアライフ :毎日14L、6ヵ月2,520L
  • ハミングウォーター:毎日10L、6ヵ月1,800L
  • アイコン:毎日10Lで6ヵ月、6ヵ月1,800L
  • メイト:毎日10L、6ヵ月1,800L(*12ヵ月で交換)
  • ガーディアン:毎日8L、6ヵ月1,440L
  • クリクラfeelfree putio:毎日4L、6ヵ月720L
  • エブリィフレシャスtall:毎日3.3L、6ヵ月594L(7ヵ月半742L)
  • エブリィフレシャスmini:毎日3.3L、6ヵ月換594L(7ヵ月半742L)
  • Locca (ロッカ):毎日3.3L、6ヵ月594L
  • アクアバンク:メーカー管理
  • 楽水ウォーターサーバー :メーカー管理

「浄水コスパ(円/L)」の計算方法

「浄水コスパ(円/L)とは、筆者がコスパ比較のために設定した、独自の単位です。

浄水コスパ=水道水を1リットルを浄水するコスト

除去率80%まで劣化したフィルター交換までの「総ろ過水量」「月額料金」で割った数字です。

浄水コスパの計算式は、以下の通りです。

浄水コスパ(円/L)= 月額レンタル料金(円)÷ 月の浄水量(L)

つまり、総ろ過水量が多い程、多くの水道水を、ろ過することができます。

例えば人気の3機種を比較すると、次のようになります。

  • ウォータースタンド ピュアライフ7.86円/L
  • ハミングウォーター11.00円/L
  • ウォータースタンド アイコン14.67円/L

ランキングでは、電気代を除きました。理由は、利用者が使う冷水・温水の量で変わるためです。

浄水型ウォーターサーバー11機種のコスパ比較表

主な浄水型ウォーターサーバーを11機種選び「浄水コスパ(円/L)」を比較してみました。

メーカー総ろ過水量(L)浄水コスパ(円/L)タイプ
メイト(常温用)1,800L7.33円/L水道直結・卓上
ピュアライフ2,520L7.86円/L給水型・床置き
ハミングウォーター1,800L11.00円/L給水型・床置き
アイコン1,800L14.67円/L水道直結・ 卓上
ガーディアン1,440L18.33円/L水道直結・ 卓上
Locca (ロッカ)594L27.07円/L給水型・床置き
クリクラfeelfree putio720L26.17円/L給水型・卓上
エブリィフレシャスtall7ヵ月半742L33.33円/L給水型・床置き
エブリィフレシャスmini7ヵ月半742L33.33円/L給水型・卓上
楽水ウォーターサーバー給水型・床置き
アクアバンク給水型・床置き

浄水型ウォーターサーバー11台の料金・キャンペーン等の詳細を詳しく知りたい方は、以下の記事で最新情報を紹介しています。

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