浄水型ウォーターサーバーのデメリットはなんでしょうか?
今回は浄水型ウォーターサーバー3つのデメリットについて解説します。
一方で浄水型ウォーターサーバーだけの特別なメリットもあり、両面から浄水型ウォーターサーバーを比較してみました。
浄水型ウォーターサーバー3つのデメリットとは?
浄水型ウォーターサーバーにはデメリットが3つあります。
- 設置工事が必要
- 断水だと使えない
- 水の非常用備蓄ができない
デメリット1.設置工事が必要
浄水型ウォーターサーバーのデメリットの一つが設置工事が必要なことです。
水道水を使う「水道直結型」では水道とウォーターサーバーをつなぐ設置工事が必要です。
この工事は担当者が自宅に訪問して工事をするので、事前に工事日の段取りの打ち合わせを行います。
設置工事はメーカーにもよりますが簡単な内容で1時間もあれば完了するのが一般的です。
設置工事の費用は有料の場合と無料の場合がありウォーターサーバー会社で確認する必要があります。
浄水型ウォーターサーバーでも「補充型」というタイプは設置工事は不要です。
理由は水道につながないからです。自分でサーバーに水を補充するタイプです。
デメリット2.断水だと使えない
浄水型ウォーターサーバーのデメリットの2つ目は、断水だと使えないことです。
水道を使うので水道が断水になると当然水がとまるので浄水型ウォーターサーバーも使えません。
ただし、断水直前までウォーターサーバーにたまっていた水は使えます。
デメリット3.水の非常用備蓄ができない
浄水型ウォーターサーバーの3つ目のデメリットは水の備蓄ができないことです。
水道に直結して使うタイプなのでボトル型のような水ボトルがありません。
ボトル型はボトルそのものが水の備蓄として使えるメリットがあります。
浄水型ウォーターサーバー3つのメリット
デメリットを解説しましたが、一方で浄水型ウォーターサーバーには3つのメリットもあります。
浄水型ウォーターサーバーだけのメリットです。
- ボトル交換が不要
- 使い放題で定額制
- コンパクトなサイズ
メリット1.ボトル交換が不要
浄水型ウォーターサーバーだけのメリットの1つ目は「ボトル交換が不要」なことです。
ボトル交換するには、宅配でボトルを受け取り、保管場所を設け、自分でサーバーに交換、使い終わったボトルを廃棄します。
この一連の作業が不要になります。
この手間がないことから浄水型ウォーターサーバーを選ぶ方、あるいは乗り換える方が増えています。
メリット2.使い放題で定額制
浄水型ウォーターサーバーの2つ目のメリットは「使い放題で定額制」です。
ボトル型のように高価な天然水を買うことなく、水道水を使うのでかなり安く使えるメリットがあります。
つまり天然水にこだわらなければ、これほど安くおいしい水を使えるウォーターサーバーはありません。
しかもウォーターサーバーのレンタル料金は定額制なことから、使えば使うほどお得になる計算です。
たくさんきれいな水を使うなら浄水型ウォーターサーバーの右に出るものはありません。
メリット3.コンパクトなサイズ
浄水型ウォーターサーバーの3つ目のメリットはサーバー本体がとてもコンパクトなサイズであること。
理由は、あの大きな水ボトルが不要なためです。
その分、サーバー本体を軽くコンパクトにできるメリットがあります。
スリムでコンパクトな卓上型も可能になっています。
狭い場所でも置くことができます。
浄水型ウォーターサーバーで確認するポイント
浄水型ウォーターサーバーを選ぶときに確認するポイントがあります。
それは「最低契約期間」です。
ウォーターサーバーを設置してから最低使う約束の期間です。
通常1年~3年間。
この期間はメーカーによって様々ですからチェックが必要。
最低契約期間を満たさないで解約すると、解約手数料がかかります。
解約については各メーカーは説明しています。
しかし、解約についてはどこに書いてあるかがよくわからないことが多いです。
解約に関する条件や解約料の詳細は「Q&A」や契約の詳細説明のところに記載されていることが多いです。
ウォーターサーバー公式サイトの「Q&A」や契約の詳細説明をチェックしましょう。
ウォーターサーバーの解約金について書いた記事です。
浄水型ウォーターサーバーのデメリットのまとめ
浄水型ウォーターサーバーのデメリットについて解説しました。
一方で浄水型ウォーターサーバーだけのメリットもあります。
デメリットとメリットをしっかり確認して浄水型ウォーターサーバーを選びましょう。
おすすめ ➡ 定額制で使いホーダイのお水、ウォータースタンド。